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アメリカといえば、サッカー不毛の地―。『固定観念』という言葉を説明するのに、これほど分かりやすい例はないかもしれません。
昨今のアメリカサッカーは大きく変化しつつあります。2012年のMLS(メジャーリーグサッカー)の平均観客動員数は、1万9千人(Jリーグは1万7千人)。
MLSはすでにJリーグの観客数を抜き去りました。また、シアトルでは野球とサッカーの逆転現象も起こっています。
イチローが所属するシアトル・マリナーズが長期低迷に悩み、スタジアムの空席が目立つ中、MLSのシアトル・サウンダーズは毎試合4万強のチケットが完売する人気チームへと成長しました。
現在は19チームで行われているMLSですが、来季には20チーム目が加わる予定であり、その新規フランチャイズ加入料はなんと50億円。
2005年には7億円であったことを考えると、ここ数年におけるMLSの発展には目覚しいものがあります。