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CSKA本田、移籍交渉のウラ側…イタリアか極寒のモスクワか
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フロントレベルではいい雰囲気なのだが、実はセリエAで最高齢のレヤ監督(66)は「本田が欲しい」と要望してはいない。
今季は「お金を稼げる選手」の移籍をリストアップ。つまり、本田はあくまで
フロント主導の移籍交渉なのだ。かつて、同じローマが本拠地のASローマ
に中田英寿氏が所属していたこともあり、ラツィオのフロントは『ポスト・ヒデ=
ホンダ』という方程式をたてたようだ。
軌道修正したのは昨年8月に手術した右ひざ半月板の状態によるところが
大きい。ラツィオ側は「ひざの状態は完璧」との確証を得ているというのだが、
こればかりは判断が難しい。ある日本代表OBは「半月板だけの損傷なら
とっくにプレーしている。ただひざの軟骨まで損傷していたら、プレーする
たびに水がたまるので完治は無理。そんな選手をビッグクラブは獲らない」と説明する。
移籍が決まれば、2月1日から本田はローマの人になる。そうでなければ、極寒のモスクワで厳しい飼い殺しの冬が待っている。(夕刊フジ編集委員・久保武司)