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東日本大震災:福島第1原発事故 保安院、事故後初の検査を開始
経済産業省原子力安全・保安院は6日、福島第1原発1~4号機が安定的な冷温停止状態を維持できる体制が取られているかを確認するため、
保安検査を始めた。保安検査の実施は、昨年3月の事故後初めて。
同日午後、保安院の米山弘光・発電検査課統括安全審査官ら6人が敷地内の免震重要棟を訪れ、
約3週間かけて実施する検査の進め方などを確認した。
東電は昨年12月、保安規定を変更し、目的を原発の運転から廃炉に向けた冷却に切り替えた。
保安院は、注水設備や放射性物質を含む汚染水の処理設備などの運転体制を確認し、規定が守られているか調べる。【関東晋慈】
毎日新聞 2012年2月7日 東京朝刊