12/02/08 18:19:04.99 Us4nIlN+0
大飯原発の安全評価は「妥当」 保安院が安全委に報告へ
2012年2月8日 17時59分
経済産業省原子力安全・保安院は8日、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の
再稼働の条件となる安全評価(ストレステスト)について、
関電が提出した1次評価結果を「妥当」とする審査書の最終案を専門家会議に示した。
保安院は近く正式に審査書をまとめ原子力安全委員会に報告する。審査書とりまとめは全国初。
安全委は、専門家を加えた検討会で内容を確認。安全委が妥当と認めれば、
保安院は地元に安全評価の内容を説明。政府は地元の理解状況を見極め再稼働の可否を判断するが、
福井県は慎重な姿勢で、再稼働の行方は不透明だ。
641:名無しに人種はない@実況はサッカーch
12/02/08 18:26:10.64 Us4nIlN+0
一月二十九日~二月四日の福島第一原発では、配管からの水漏れが相次いだ。
大半は凍結が原因とみられている。昨年十二月中旬から二月三日までの間、凍結が原因とみられる水漏れは三十件。
冷え込みが厳しくなった一月末以降の発生が目立っている。
東電などによると、高濃度汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環式冷却」を始めた昨年夏ごろ、
現場から凍結防止対策が必要と意見が出ていた。作業員が確保できず、実際の工事は昨年暮れにずれ込んだ。
破損した配管などの多くは、保温剤を巻くなどの対策がされていなかった。工事の遅れがトラブル多発の原因になっている。
今のところ、高濃度汚染水の漏出や原子炉への注水停止といった深刻な事態には至っていない。
しかし、安定した水の循環が廃炉に向けた作業には不可欠。東電は対策として「パトロールを強化していく」と説明している。
642:名無しに人種はない@実況はサッカーch
12/02/08 18:56:58.99 Us4nIlN+0
東京電力福島第一原子力発電所で、甲状腺被曝を防ぐための安定ヨウ素剤を大量服用した作業員のうち3人の甲状腺機能が低下し、副作用と疑われたことが分かった。
東電の産業医が7日、内閣府原子力安全委員会の分科会で報告した。
報告した菊地央医師によると、合計で20錠(1グラム)以上を服用した229人の血液を検査した結果、
20歳代2人と30歳代1人の甲状腺ホルモン濃度が正常値より低かった。服用をやめると正常値に戻った。
同原発では、昨年3月13日~10月12日に、作業員ら約2000人に約1万7500錠のヨウ素剤が提供された。
放射線量の測定や汚染水処理などにかかわった作業員は服用量が多く、最多では1人で計87錠を服用していた。
(2012年2月8日15時02分 読売新聞)
643:名無しに人種はない@実況はサッカーch
12/02/08 19:26:55.56 Us4nIlN+0
東日本大震災:福島第1原発事故 保安院、事故後初の検査を開始
経済産業省原子力安全・保安院は6日、福島第1原発1~4号機が安定的な冷温停止状態を維持できる体制が取られているかを確認するため、
保安検査を始めた。保安検査の実施は、昨年3月の事故後初めて。
同日午後、保安院の米山弘光・発電検査課統括安全審査官ら6人が敷地内の免震重要棟を訪れ、
約3週間かけて実施する検査の進め方などを確認した。
東電は昨年12月、保安規定を変更し、目的を原発の運転から廃炉に向けた冷却に切り替えた。
保安院は、注水設備や放射性物質を含む汚染水の処理設備などの運転体制を確認し、規定が守られているか調べる。【関東晋慈】
毎日新聞 2012年2月7日 東京朝刊
644:名無しに人種はない@実況はサッカーch
12/02/08 20:15:29.60 67nE14pl0
サカマガ買えました
内容にもすごく満足!
わたしもがんばらないと!