10/08/09 18:39:50
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全国からあらゆる食材が集まる「天下の台所」であったことから、
大阪では独特の食文化が栄え、「大阪の食い倒れ」(大阪人は破産
しそうなほど飲食に贅沢をするという意味であるが、大阪人は食べ物
自慢にうるさい、大阪には食べ切れないほど美味いものが沢山ある、
といった意味でも使われる)という諺まで生まれた。
しゃぶしゃぶや懐石料理、うどんすき、大阪寿司などの本格料理から、
たこ焼きやお好み焼き、串カツ、イカ焼きといった庶民の味まで、
さまざまな料理が楽しめる。
昔から“大阪の味”として親しまれてきたものとしては、
鱧、フグ、きつねうどん、まむしなどがある。特にフグは全国消費量の
約6割が大阪での消費であり、代表的な料理法としてはてっちりやてっさが
挙げられる。また、過去には主に商人の食卓で、「半助」(蒲焼にした後の
ウナギの頭部)を使った炊き合わせや「船場汁」(サバなどの魚の骨でだしを
とった吸い物)など、“節約料理”も数多く見られた。
鶴橋などのコリアタウンがあることから焼肉の店も多く、日本でホルモン焼きが
広まった最初の都市である。またインスタントラーメン(日清食品)や酢昆布など、
意外な大阪発祥の料理・食品も多い。
wikiからの抜粋ですけど、ざっとこういう感じですかね。割烹とよく言いますが、
この割烹こそ大阪料理の真髄ではないでしょうか。大阪へお越しの際はぜひお試し
くださいませ。