12/05/21 19:04:55.49 Qwtt4peZ
私の経験を少しお話しします。
自分も、Nとか建築士会の問題を手に入れてエスキスしました。
それぞれ問題の傾向があって、いろいろな種類の問題を解くことで自信になった。
Nでは中庭だったり・士会では大規模な面積(作図量が多い)だったり…。
Sで教えてるやり方では解けない問題もあったりして、試験のサプライズ対策としては有効だったと思う。
Sでは経験できない問題を解いたり作図をして損をすることはないと思う。
また微妙に言い回しや言葉の表現が違うからその辺も勉強になった。
Sもたまに、問題文の構成を変えたりしているけど、大体が同じ形式のため慣れてしまう。
Sの問題に慣れすぎると、少しの変化が大きく感じることもある。
エスキスのプロセスではSでは教えてくれない方法論などもある。
面積算定等でNの方法を取り入れたりしてエスキスを短縮できたりしたかな。
Nは、数字を追ってく理論的な感じかな。
またNの計画の要点は、内装等を聞かれたり痒いところに手が届いてる感じがした。
学科の内容を意識してる問題も数多くあったと思う。
どちら共に、一長一短はあります。
でもやる価値はあったと思います。
講師が言っていたんだけど、試験もとは各学校の問題を分析してる。
だから外してくることを十分に想定しときなさいということを口酸っぱく言っていた。
直前期までは、いろいろ試していいと思う。
時間がある方は是非やってみてください。
みなさんの合格を祈っております。