11/08/05 21:03:54.62
(‘)3(‘)タイガーマスクを筆頭としたプロレスブームの
最大功労者はアントニオ猪木に間違いありません。
異種格闘技戦によるプロレスの社会的地位の向上、
プロレスこそ史上最強と言わしめた黄金時代が有りました。
しかし、バブル経済崩壊後はギャラの高い外人を制限し
日本人同士の抗争を組み立てていました。
しかし猪木自身が自らの地位を下げてしまう試合がありました。
初シングルで天龍にあっさり敗北した試合です。
唯一馬場と猪木を倒した日本人としてブーム再燃を計りますが
むしろ逆効果でした…
馬場を倒した時はハンセンと組んだタッグのどさくさで
馬場には負け越しの結果でした…
最後には鶴田との決着に敗れベルトを失います。
一度大仁田厚にも敗れた過去も有りました。
これでは猪木は馬場以下鶴田以下同様で白けた結末になりました。
要するに猪木はブームを起こし、
自らの失態で幕を降ろしてしまったのです。
永田があっさりミルコに秒殺されたのもマイナスでしたね!