13/03/10 02:54:28.08 WkipkjQR0
>>790
鶏肉ひとつとっても、ムネ・モモ・ささみなどの部位があるけど、
運動する筋肉ほど脂肪(旨み)も多いため、
モモ肉の方が調理後も柔らかくジューシーな感じ、
ムネ肉は脂肪が少なく、さっぱりした感じになる。ささみもムネに近い。
鶏の唐揚げなどは下味さえしっかりしてればモモでもムネでもいけるので、個人の好み。
柔らかくジューシーなのを取るか、カロリー低めで肉質しっかりなのを取るか、の違いね。
用途によって部位を使い分けるのは、どういう調理過程を踏むのかによる。
例えばバンバンジーの場合、
「細く切ったきゅうりと茹でた鶏肉を裂いたものに、合わせ中華ドレッシングを掛けて食べる料理」だから、
ドレッシング(油)を掛ける料理に、脂肪(油)の多いモモ肉を合わせるのはあまり向かない。
脂肪の少ないムネかささみの二択なら、繊維のほぐしやすいささみ肉の方が適している、という感じ。
調味料は大さじ小さじ一本ずつ用意して、「スプーン○杯分」の感覚を身につけていくと良いよ。
下味にこのくらい、調理でこのくらい、という量が把握できるまでは、しっかりレシピ通り計量して、
分量通りの味つけを頭と舌で理解できるようになったら、少しずつアレンジしてみると良いと思う。