13/09/12 23:42:57.13 BrIVKsUw0
新山口駅北地区重点エリア整備について
Cゾーンに現在民間による高層分譲マンションの建設が始まっている。また、高層の賃貸住宅の建設も検討されている。
Aゾーンにはメッセ・コンベンション施設の建設を予定している。規模は3,000平米程度の平土間式メーンホールと複数の
会議室を備えた多様な利活用ができる施設という一定の目安を設けた。
平成24年度にはコンベンション施設に対する需要や、その利活用状況等について調査・研究を行った。
具体的には、コンベンションの主催者となり得る市内の大学や、全国規模でイベントを開催している主催
団体にヒアリング等を行い、新山口駅周辺における会議室の利用状況や利用形態等についての情報収集を行った。
その結果、これまで本市で開催することのできなかった大規模な学会や集会、イベントや展示会等についての需要が見込まれること、
また市外を初め、県外からの事業所による研修や面接などといったビジネス利用等、会議室を主体としました多くの利活用が見込まれる
ことなど、広域的な潜在需要のあることが確認できた。
しかし、コンベンションについては、将来にわたり持続的な利活用がなされることが必要なので、現在、施設の具体の利用見込みについて、
さらなる検証を進めるとともに、民間ノウハウの活用や事業手法、さらには地域経済への波及効果を高める視点からの取り組みについても
検討を行っているところ。