12/11/08 10:17:29.28 skV+HarA0
鶴屋百貨店(熊本市)は7日、東館を改装オープンした。
中期経営計画(2012~14年度)に基づく全館改装の第1弾で、主に東館の1階と地下1階が対象。
「親しみやすさ」をコンセプトに、内装を温かみがある乳白色で統一。出入り口は外壁や柱を緑化し、
ベンチを設けて公園のイメージを演出した。
テナントも新規出店またはリニューアルした。1階が熊本初出店の東京のセレクトショップやカフェなど11店。
地下1階は生活雑貨など20店で、先行して10月に順次オープンしている。
長女(23)と来館した熊本市の主婦、馬原美恵子さんは「とても都会的な雰囲気になった」。
地下1階のカフェで働く廣嶋沙耶さん(23)は「メンズ専門のショップもあるので、男性客が増えるのではないか」
と期待していた。
久我彰登社長は「これから鶴屋が進化していくワンステップ。熊本初出店が多く、新たな顧客を取り込んでいきたい」と話した。
改装の第2弾となる13年3月は、生活雑貨大手の東急ハンズ(東京)が東館6階に出店。
14年春に、本館を含めた全館の改装終了を目指す。