12/06/11 06:28:04.60 O4COErEF0
再帰動詞
Ich freue ihn. 「私は彼を喜ばせる」
ところが再帰動詞として4格の再帰代名詞と共に用いるとIch freue mich. 「私は自分自身を喜ばせる」
ということになり、要は、「私は嬉しい」という意味になる。
302:名無しの歩き方@お腹いっぱい。
12/06/11 06:30:26.52 O4COErEF0
3人称で sich という特別なかたちを使う理由
Er fand ihn im Zimmer. 「彼は、その部屋で彼を見つけた」この場合の主語「彼」と目的語「彼」は別人。
ところが再帰代名詞を用いてEr fand sich im Zimmer. 「彼は、その部屋に自分が居ることに気づいた」とすれば、
明らかに主語「彼」と目的語「彼」は同一人物であるということが判明る。
303:名無しの歩き方@お腹いっぱい。
12/06/11 06:33:49.67 O4COErEF0
再帰動詞は必ず4格の目的語を伴なって用いられるため他動詞であり、完了時称ではhaben 支配となる。
また再帰動詞は基本的に熟語動詞なので、しばしば前置詞句を伴なって用いられる。
Er freut sich über das Geschenk. 「彼は贈り物をもらって喜んでいる」
Wir erinnern uns an jenen schönen Tag. 「我々は、あの美しい日のことを思い出す」
304:名無しの歩き方@お腹いっぱい。
12/06/11 06:36:34.19 O4COErEF0
相互代名詞
再帰代名詞は「おたがいに」という意味をあらわす相互代名詞 einander (= each other)の意味で用いられる。
この両者が一緒に用いられると「おたがいに」の意味を強める働きをする。
Die Studenten helfen sich einander. 「学生たちはお互いに助け合う」
305:名無しの歩き方@お腹いっぱい。
12/06/11 06:39:30.19 O4COErEF0
2012年法科大学院全国統一適性試験 志願者数(速報値)
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2012年度からの法学検定試験について
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