13/02/13 15:41:30.09 evHTzLYy0
>>611続き
久しぶりに狩りに来たせいか手が震えました。
道具は使わず獲物にそっと忍び寄りました。
向こうは全く気づいていない様子でした。
後ろから近づき一気に攻撃を仕掛けました。
意外だったのが向こうはあまり驚いていなかったことです。
もしかしたら気づかれていたのかもしれません。
残念ながら私の腕はかなり鈍っていました。
攻撃をはずしてしまい反撃をくらいました。
血しぶきが飛びました。
その瞬間体の底からワナワナと怒りが沸いて来ました。
こいつは絶対狩る、狩る、狩る。
人間様に舐めた真似する生ゴミはどういう目に合うのか思い知らせてやる。
私は獲物に向かって全速力で走っていきました。