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フロリダ州に住むハーバード大学心理学教授ティクビィニ・コリイナ氏（69）は、自身のゼミ生を中心に72名の18～24歳の男性を対象とした自慰に関する研究を行なった。
15日間に自慰行為を経て射精に至る回数を調査した結果、平均値が9.8回となった。最も高い者が24回、回数ゼロも一名いた。
更にコリイナ氏は自慰回数13回以上のAグループ14名と5回以下のBグループ19名に分け、ゼミ内の女子学生43名にそれぞれのグループ各人に対する意識調査を実施。
その結果、Aグループ14名の内11名が7割以上の女子学生から高評価を得た。
一方Bグループは19名中5名しか7割以上の評価を受けられず、全く女子学生から関心を持たれなかった者も6名いた。
更にAグループに、自分は顔立ちが良いと思うか尋ねたところ、そう思うと答えた者は6割を超えたが、Bグループは2割にも満たない3名のみであった。
コリイナ氏は「男性は自慰行為時、いわゆるオカズと同時に無意識に自分のあられもない姿を客観的に連想している。自分の容姿に自信があると、性的興奮や快感が上乗せされ回数アップに繋がる。」と発表した。