12/02/08 03:34:24.94 qsazNfYP0
磁気浮上・推進装置は車両の気密構造の外側においておけばいい。真空とは別問題。
真空技術自体は簡単だ。魔法瓶ぐらい中国でも作れるだろ。
車両レベルでも有人宇宙飛行やってんだから簡単な話。
真空軌道を作るのがどうよって話。
それは大きさが問題。小さいければ、アーチを利用した構造で
ガラス等でも真空瓶は作れるが、円周が大きく、長くなると
急激に難しくなる。真空は1気圧に耐えれば良いのだが、安全を見越して
2.5気圧くらいに耐える必要があるだろう。
まあ、アクリル等で作るのだろうが、水族館の推進十メートル
くらいが1気圧。こちらは平面だが、静水圧に耐えれば良い。
列車が通る振動・過重(リニアなのでわりと緩やかだが)に耐える
と直径5メートルのチュ-ブでどのくらいの肉厚の樹脂?。
真空に耐えるだけなら、10cm。過重を考えると倍くらいかな?。
トンネル内にピッタリ設置(トンネル自体の山体の過重はその外側の
コンクリートで支える)のなら、20cmで可能だと思う。ワッカ状で
長さ10mくらいの部品を、接着剤で次々とつなげ、好きまは発砲
樹脂を充填。