08/02/07 01:01:52 wxm/eNd7
いたってマジメに聞きたいのですが、誰も答えられないかもしれません。
この人の本にこんな一節がありました。
「人間は自分の弱さを知っているからこそ、さまざまな習慣の中から、無数の掟や罰を作り出すのでしょう。
しかしいつの時代でも、掟からはみだし、その罰を骨身のたわむほど受けても尚、反逆の道を歩かねばならない
人間がいます。その人の流す血によってのみ、女の歴史は書きつづけられているような気がします。
掟の美しさと同時に掟のもろさ、掟のまやかしも見抜いてこそ、掟を守る本当の
意味があるのかもしれません。」
全体的にむずかしいのですが特にこの「その人の流す血によってのみ、女の歴史は書きつづけられているような気がします。」
部分がどういうことかよく分かりません。誰か分かる人いませんか?