ほっともっとvsほっかほっか亭の裁判のゆくえは?at BENTO
ほっともっとvsほっかほっか亭の裁判のゆくえは? - 暇つぶし2ch37:名無しさん@お腹いっぱい。
12/03/01 10:04:46.95 2MtX4cvc
>>1
当時のほっかほっか亭総本部は、弁当作りには全く関与していなかった。
実際に弁当チェーン事業を運営していたのは、地区本部や地域本部になった会社。
その最大シェアを握っていた会社がプレナス。

総本部は、それらの会社から、ほっかほっか亭という名前の使用料として、毎月、
参加の店舗数×1万円を受け取るだけの会社だった。。
収入の大半は、傘下の店舗数が圧倒的に多かったプレナスから送られてくるもので、
総本部は、ほとんどプレナスのおかげで成り立っている会社であった。

全国の店舗数が減少せず、むしろ増えれば増えるほど総本部の収入は増えるので、
44%の株を持っていたプレナスは、何もしない創業者の代わりに、
自社だけでなく、他の会社も店舗数を減らさず増やせるよう、
ほっかほっか亭のチェーン全体の成長のために努めていた。

あるとき、傘下の店舗数が少なく、しかもじり貧だったハークスレイが、大金を払って、
総本部を乗っ取り、総本部の取締役からプレナスの人間を全員追い出した。

通常であれば、自社の株を44%も持ち、しかもただの投資家ではなく、
自社の利益の大半をたたき出していて、自社に損失を与えるどころか、
ずっと自社を成長させてきた取締役を全員追い出すようなことはありえない。

そもそも、ほっかほっか亭という商標権はプレナスが持っていて、
過去の経緯から、総本部に商標権を無償で使わせているだけだった。
つまり、総本部はプレナスが持ってる商標権を使わせてもらえないと会社として成り立たないが、
プレナスは総本部がなくなっても、自分で商標権を使えばよく、何も困らない状況だった。

総本部がプレナスに一方的に寄生していたわけで、
プレナスは本来、名前代として、傘下の店舗数×1万円を毎月支払う必要もないのである。
にもかかわらず、ハークスレイに乗っ取られてからも律儀に名前代を納めていたプレナスに対して、
ハークスレイは嫌がらせを始めた。

たくさんのノウハウを持ち総本部の利益の大半をたたき出し続けているプレナスに対して、
総本部の利益に貢献していないハークスレイが、主人顔して、
おまえは家来だから言うことを聞けと言ってくるのだから、プレナスとすれば、
そんなこと言うなら、ただで貸している商標権代をよこせ、と言いたくなるのは当然のこと。

それでもめただけで、相変わらず店舗数の面でも売り上げの面でも、
ほっかほっか亭の大半を占めていて、しかも商標権まで有しているプレナスを、
ほっかほっか亭のチェーンから追い出そうとするなんて、
およそ合理的に考える限り、ありえない。

だから、裁判所は契約更新を拒否した総本部に大きな非があると判断したのだ。


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