12/04/29 19:38:58.31
Pd/C in MeOH 室温くらいで不飽和カルボン酸を
水添してたら相当量がエステル化してびっくりした。
結構酸気あんのね。
787:あるケミストさん
12/04/29 21:50:21.54
>>786
カルボン酸だからだね。
788:あるケミストさん
12/04/29 22:06:18.55
Pd/Cがそもそも酸性だからね
789:あるケミストさん
12/04/30 04:18:10.69
PdC賛成なんだね
790:あるケミストさん
12/04/30 08:27:50.09
そんなことないと思うけど。
むしろ活性炭の触媒作用じゃないかな
791:あるケミストさん
12/04/30 08:29:33.77
活性炭表面のカルボン酸に1票
792:あるケミストさん
12/05/03 08:45:28.89
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
/ /:::::/ \
/ /::::::/ | | | |
| |:::::/ / | | | | | |
| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
. | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \
| /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 |
| |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、
| |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄|
| /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_|
| |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
| /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/
793:あるケミストさん
12/05/08 07:35:13.89
α‐アミノグルタルイミドが青紫色に変色していくんだけど
誰か理由分かる?
794:あるケミストさん
12/05/11 23:59:13.04
オーロラってメーカーの試薬買ったことある?
795:あるケミストさん
12/05/15 23:38:10.16
ない
796:あるケミストさん
12/05/21 01:07:41.97
ビルスマイヤーって先にDMFとPOCl3を混ぜとくか、それともSMとDMF混ぜてからPOCl3入れるかで違いでますか?
797:あるケミストさん
12/05/21 11:31:43.37
違う
798:あるケミストさん
12/05/21 12:45:38.18
モノによる。
ビルスマイヤーは往々にして選択性が問題になる。再現性を確保するためには
反応種を手堅く発生させておくべきだ。だから前者推奨。
799:あるケミストさん
12/05/23 01:04:40.52
マグネシウム火災のニュースが報じられてますが、
金属火災用消火器を備えてる研究室ってあるのかな?
800:あるケミストさん
12/05/23 04:50:46.36
>>799
えっ?部屋ごとにABCと二酸化炭素と金属用と三種類常備だが。消火砂もある
801:あるケミストさん
12/05/23 07:15:14.19
ファーストセレクトは炭酸ガスだ。
こいつは汚れないし、使い切る必要もないので、ためらわずに使える。
火災発生で危険なのは、消火器の使用をためらって手の施しようがなくなることだ。
特に化学火災では火の周りが早いので、初期消火が鍵。
だから、なんかあったら炭酸ガス消火器をためらわずに使え。
802:あるケミストさん
12/05/23 07:37:09.19
マグネシウムに炭酸ガス消火器はだめだろ
803:あるケミストさん
12/05/23 07:53:16.32
801は一般論のつもり。
マグネシウムが連続的に延焼しているんだったら、手の施しようがない。
あえて言うならフロンだが、それもなあ。
804:あるケミストさん
12/05/23 08:27:32.45
実験室レベルならマグネシウムなら砂かけとけばいいんじゃね
廃シリカとか
まあマグネシウム自体が燃えるような自体はそうそうあり得ないが
805:あるケミストさん
12/05/23 09:54:44.64
炭酸ガスダメなのって何がある?
アルカリ金属とかLAHはまずいよね?
806:あるケミストさん
12/05/23 10:43:28.23
大体の場合金属そのものじゃなくて溶媒とかに火がつくパターンだから炭酸ガスでいいんじゃね
マグネシウム工場の火災が特殊なんだよ
807:あるケミストさん
12/05/23 12:18:39.29
>>803
マグネシウムにハロゲン化物消火器は禁忌だが。
808:あるケミストさん
12/05/23 20:04:21.20
フロン消火器は人命無視だぞ。
809:あるケミストさん
12/05/23 22:14:18.90
マグネシュウムで事故ったならとっととブロモブタンでもぶっかけろや
素人どもがにわか知識で被害を拡大させやがって
九割がたボスの仕事だったのをボスに黙って勝手にスター付けて論文投稿してご丁寧にノーベル賞まで貰ったグリニアルさんだってブチ切れるわ
810:あるケミストさん
12/05/24 00:38:23.97
>>805
炭酸ガスは引火したものがガス圧で飛散して延焼することあるから、
通常の消火対象の場合でも使いたくない。
まずは砂がいいな。
811:あるケミストさん
12/05/24 00:48:27.43
>>810
消火器全般に直接火を狙ったらダメじゃない?
よく手前から掃くようにっていわれるのは、火が付いたまま飛び散らないようにするためと思ってたんだが・・・?
812:あるケミストさん
12/05/24 02:22:25.83
>>811
炭酸ガス消火器使ったことあるの?
813:あるケミストさん
12/05/24 04:03:26.36
>>811
金属試薬の火災で炭酸ガス式使わないのは常識。手前狙ったって盛大に吹き飛ぶ程度にはガス圧高い
とりあえず砂で窒息させるのが一番
814:あるケミストさん
12/05/24 06:53:44.17
そもそもマグネシウムは炭酸ガス雰囲気中でも燃える。
増してや水やフロンは爆発的に反応する危険がある。
815:あるケミストさん
12/05/24 09:55:33.77
砂が割りと万能?
816:あるケミストさん
12/05/24 17:58:14.99
マグネシウムが燃えてる初期の間は砂が一番だな。炎はフラスコ上とか、周りくらい。
溶媒が燃え出したら消火器。炎はフラスコ周り、ベンチ半分くらい。
こんな感じでイメージしてる。が、実際火が出たらきちんと対処出来ない気がするよ。
817:あるケミストさん
12/05/24 18:19:49.92
まあ、有機系の研究室で金属マグネシウムが燃えだすというシチュエーションは
あんまり想像できないけどな。
818:あるケミストさん
12/05/24 21:12:50.36
金属亜鉛が燃え出すのは見たことがある。
亜鉛還元で思いっきり活性化された亜鉛(過剰使用)をろ過した時に、ろ紙と溶媒に引火。
水で消したけど、怖かった・・・
819:あるケミストさん
12/05/24 21:37:54.12
このスレ住人の危険物免許所持率は低いのか?
持っていれば金属火災に水、ハロゲン化物、炭酸ガスがNGなのは常識な筈なのだが。
>>817
Mg以外にも金属NaやLAHなどなど金属系試薬は色々あろうから、
一応備えをして置くのも無駄では無かろう。
820:あるケミストさん
12/05/24 23:17:23.24
>>819
有機合成、特に実験室レベルの使用なら金属試薬自体の使用量は少ないので、たとえそれ自体が燃えたとしても甚大な被害になることはほほぼないと思う
研究のテーマ次第では大量に使う場面もあるのかもしれんが、そういう場合に改めて取り扱いの確認が必要なくらいで、
基本は反応性の高い試薬の一つとして取り扱えば問題なく運用できるだろう
もちろん知識として持っておくのは悪くないから、こういう機会に知っておくといいかもしれないけどね
821:あるケミストさん
12/05/25 00:49:38.46
塩化物をTBABでエステル交換しようと思うんだが、塩基が共存してたら触媒量ではなく当量必要かな?
822:あるケミストさん
12/05/25 00:51:47.14
塩化物をTBABでエステル交換しようと思うんだが、塩基が共存してたら当量必要かな?
823:あるケミストさん
12/05/25 07:21:20.29
意味がわからない。やり直し。
824:あるケミストさん
12/05/25 10:38:39.34
ヘキサメチレンテトラミンと塩素の反応でホルムアルデヒドができる機構を教えてください
825:あるケミストさん
12/05/25 11:37:18.70
窒素のローンペアに塩素陽イオンが反応する。メチレンからプロトンを失いながら、
塩素化物イオンが抜ける。生成したイミンが加水分解。これを繰り返す。
826:あるケミストさん
12/05/25 11:47:54.66
「メチレンからプロトンを失いながら」じゃなくって「隣の窒素から電子を押しながら」だったわ。
827:あるケミストさん
12/05/25 11:52:40.53
隣にチッ素なんてねーじゃん
828:あるケミストさん
12/05/25 20:07:16.12
>>825-826
824じゃないけどサンクス
これで少しわかるようになったわ
829:あるケミストさん
12/05/27 03:20:06.12
>>825
それ本当に正しい?酸性条件だからプロトンが頑張るんじゃ無いの?
830:あるケミストさん
12/05/27 10:59:46.09
国際学会でよく聞いたんだけどエーマイドって何?
831:あるケミストさん
12/05/27 11:08:08.24
それも分からないレベルで国際学会行ったのか
832:あるケミストさん
12/05/27 12:03:26.56
>>829
酸化条件の間違い?
833:あるケミストさん
12/05/27 12:04:48.80
>>830
アミド
834:あるケミストさん
12/05/30 15:00:03.12
自分も最初はキートンが全然理解できなかった。
835:あるケミストさん
12/05/30 18:51:50.30
alkane→アルケィン
alkene→アルキーン
alkyne→アルカイン
836:あるケミストさん
12/05/30 21:39:03.76
ザイレン
837:あるケミストさん
12/05/30 21:55:31.07
無水酢酸とサリチル酸からアスピリンの合成までの反応機構分かる人おせえて
触媒はピリジンなんだけども
838:あるケミストさん
12/05/30 22:11:55.80
>>837
>>1
839:あるケミストさん
12/06/01 15:39:03.37
>>836
ザイリーンだろにわか
840:あるケミストさん
12/06/08 02:26:24.68
化学掲示板群・諸分野カテ有
URLリンク(www.alpha-lab.info)
生物学掲示板群・諸分野カテ有
URLリンク(www.alpha-lab.info)
工学掲示板群・諸分野カテ有
URLリンク(www.alpha-lab.info)
巨大学術掲示板群
URLリンク(www.alpha-lab.info)
841:あるケミストさん
12/06/08 08:17:27.51
>>840
最近、あちこちに貼られているけど何なのこれ。
842:あるケミストさん
12/06/12 09:56:36.13
こっちのスレのほうが答えやすいので、質問スレより移動しました。
368 名前: あるケミストさん Mail: sage 投稿日: 2012/06/12(火) 01:25:13.99
有機、脱離のホフマン則について質問です
ボルハルト上に「かさ高い塩基を用いると...熱力学的により安定な生成物に」とありますが
下の四級アンモニウム塩のホフマン脱離についてでは「この結果はホフマン則に合致しており、アンモニウム基のかさ高さのために、塩基がより立体障害の少ないプロトンに向かう...」
とあり、上のホフマン則は塩基のかさ高さによるものという記述と矛盾する気がします
ホフマン則とは塩基のみではなく塩基と基質どちらかのかさ高さが脱離に影響するという解釈をすればいいのでしょうか?
843:あるケミストさん
12/06/12 10:21:43.22
ボルハルトの説明が曖昧なのかと思って確かめてみたら、お前が読み間違えてるだけやないけ!
「かさ高い塩基を用いると...熱力学的により安定な生成物に」のあとは、「なる」ではなく、
「・・・導く遷移状態のエネルギーが~大きくなる」って書いてあるぞ。
つまりこの場合、「かさ高い塩基を用いると...熱力学的により安定な生成物にはなりにくくなる」。
一生懸命解説しようと思って、スレ移してまで準備して損した。
くそっ、時間の無駄だったぜ。
844:あるケミストさん
12/06/12 16:36:33.93
スレ移行までしてくださりありがとうございます。勘違いしていた点はわかりました
ですが、ホフマン則が「塩基のかさ高さ」によるものと上に記述があるのに対し、
下では「...ホフマン則と合致しており、アンモニウム基のかさ高さのために...」とホフマン則によるものだと示す一方で
塩基ではなくアンモニウム基のかさ高さが脱離の理由と書いてあります。
合致してるというのに塩基のかさ高さが原因じゃないじゃないか、と思うのですが、どういうことでしょうか
845:843
12/06/12 17:07:16.84
反応の選択性を決める原理としてCurtin-Hammettの原理というものがある。
これは「反応の選択性を決めるのは、出発系の配座ではなく、遷移状態へと至る活性化エネルギーの
差で支配される」という原理である。
この脱離反応でエネルギー障壁を決めるのは、脱離するプロトンへの塩基の接近だ。当然、立体障害の
小さい側から接近したほうが障壁は少ない。
また脱離反応の本質は、脱離するH-C結合のσ軌道が脱離基のσ*に供与されることにあり、この時に
軌道の重なりが最大になるようになる必要がある。これはanti脱離を意味している。
つまり塩基は二重の意味でアンモニウムのバックサイドから接近する必要があり、そのためには基質も
コンフォメーションを変化させなければならない。
かさ高い塩基は、かさ高いアンモニウムの反対側から接近している。だから、塩基の大きさと脱離基の
大きさの両方が利いている。別に矛盾してない。
846:あるケミストさん
12/06/12 23:27:29.54
せっかく大学に入ったのに二年後期からしか実験ができない。
いい方法はないだろうか。
研究室に凸してもいいだろうか
・・・スレ違いか?
847:あるケミストさん
12/06/12 23:29:29.80
>>846
実験の背景やら理論やら理解できんの?
848:あるケミストさん
12/06/12 23:35:11.13
>>847
何とか
849:あるケミストさん
12/06/12 23:41:26.67
というか雑用でも手伝いでも片付け、処理でも
何からでもいいから実験に関わっていきたい
850:あるケミストさん
12/06/12 23:44:06.21
大学やめて実験補助の派遣にでもなればいいんじゃね?
851:あるケミストさん
12/06/12 23:49:21.97
派遣でそんなんあんのかorz
情弱だったすまん
やってみる。
ただ、大学をやめるという選択肢はない
852:あるケミストさん
12/06/12 23:55:08.39
>>850
「必須条件」の経験とやらはどこで積みゃあいいんだああああああ
ぜんぜん経験ないぞ俺どうしよう
853:あるケミストさん
12/06/12 23:55:09.63
実験補助派遣なんざ週5出社だけどな。
大学出て雑用目指すなんざリソースのムダ使いだろ。
将来何やりたいか整理しろ
頭使いたいなら今のうちに基礎を勉強しとけ
854:あるケミストさん
12/06/13 07:11:48.44
気持ちはわかるし、その気持ちは大事にしたいが、今は今できることをきちんとやったほうがいいぜ。
英語を勉強し、教科書を読め。
そして何より、遊べ。体を動かし、旅行に行き、人と話し、恋愛をしろ。
そういう経験が血となり肉となって、研究室配属後のお前を支える。
855:あるケミストさん
12/06/13 09:15:42.37
実験補助の派遣でも修士持ちがゴロゴロいるから学部も出てない研究経験もないだと相手にされなさそう
856:あるケミストさん
12/06/13 21:09:36.75
>>845
なるほど。。。
ご丁寧にどうもありがとうございました
857:あるケミストさん
12/06/14 17:17:21.53
>>845
>また脱離反応の本質は、脱離するH-C結合のσ軌道が脱離基のσ*に供与されることにあり、
こういうことをさらっと言う人がたまにいるが、自分のボスがこういう説明をするところは見たことがない。
845は何者なのだろう。
858:あるケミストさん
12/06/14 17:35:08.94
>>857
それ、反論というか意見としておかしくないか?
859:あるケミストさん
12/06/14 17:42:58.58
権威主義だな
860:あるケミストさん
12/06/15 06:14:51.35
何かあるとすぐ親や先生を持ち出す小学生みたい
861:あるケミストさん
12/06/17 14:34:51.35
すぐ教科書持ち出すのも一緒じゃん
862:あるケミストさん
12/06/17 16:54:09.83
いやだからさ、
「○○と言ってた」
なら百歩譲って根拠となり得るとしても、
「○○と言ったのを聞いた事ない」
↑これは根拠にならんでしょって話
863:あるケミストさん
12/06/18 13:29:21.69
ペプチド合成受託会社ってたくさんあるけど
研究機関に所属していない素人の個人からの注文を受け付けてくれる会社って無いんですか?
864:あるケミストさん
12/06/18 13:45:15.22
ない。
ついでに言っとくが、試薬も無理。
865:あるケミストさん
12/06/18 13:56:56.74
なんで?
866:あるケミストさん
12/06/18 14:03:22.35
え~
でも試薬は売ってくれたけどなあ
といってもヨウ素とアセトンだけど^^
867:あるケミストさん
12/06/18 14:05:53.73
海外の合成会社だと個人でも注文できるとこあるのに
その会社の日本窓口サイトで注文しようとすると所属機関名書かされる・・・
日本がかかわるとなんでも融通が利かなくなる怒
868:あるケミストさん
12/06/18 14:12:42.83
>>867
今まで何度も書いてきたから、理由を説明すんのもかったるい。
どっか行け。
869:あるケミストさん
12/06/18 16:07:51.78
俺がこのスレを仕切ってますってかww
870:あるケミストさん
12/06/18 16:31:53.52
個人が試薬を購入することは原則としてできない。
化学的知識がない人が試薬を用いて実験すると危険であり、本人や周囲に被害が及ぶ。
また違法薬物や爆発物の製造などの犯罪を構成することが多い。
これらの責任は、試薬を提供した側や製造者に及ぶ。
なお情報提供も同様であり、2ch化学板では高校生以下やアマチュアの質問には極めて
冷淡である。これには質問スレッドを含んでいる。
871:あるケミストさん
12/06/18 21:11:08.90
イソシアネート分離したいんだけど、どうやって分離すればいいの?
シリカゲルのフラッシュカラムで分離するとなぜかアミンみたいなのが出てくるんだけど。中性アルミナで分離したらイソシアネート自体が消えたんだけど…
有機化学よくわからん
872:あるケミストさん
12/06/18 22:11:22.25
TLCではどうなってんの?
二次元展開して、担体上での安定性を確認だ。
873:あるケミストさん
12/06/18 23:10:58.39
TLCでは毎回イソシアネートの所と原点(おそらくアミン)にスポットが出てきます。。。
イソシアネートってシリカの酸性下でなんか反応起こしたりするんですかね
874:あるケミストさん
12/06/19 00:32:34.27
普通に加水分解してカルバミン酸、
それが脱炭酸してアミンになってるんだろう。
ついでにチャージした段階で、アミンがイソシアネートと反応して
ウレアにもなってるかもね。
あまりに不安定ならカラムはあきらめて
そのまま使うか蒸留かじゃないかな。
ちょっと壊れるくらいならチャージするときにシリカ冷やして、
高めの極性でさっと流せばいけるかもしれない。
875:あるケミストさん
12/06/19 07:29:39.64
蒸留かよ。臭そうだなw
フロリジルのショートカラムを通してみな。溶出溶媒はシリカと同じでいいが保持は少し悪い。
876:あるケミストさん
12/06/19 08:07:06.43
テトラブチルアンモニウムクロライドの精製の仕方をご存知のかたいますか?実験の再現性に問題があり、一部ブロマイド塩になっているのが、いま一番怪しいと踏んでるんですが、精製方法がわからないのでお知恵いただきたいです。
877:あるケミストさん
12/06/19 08:42:06.60
別の試薬会社のものを使うとか
あと水を吸いやすいから乾燥し直すとかもやってみるといいかも
878:あるケミストさん
12/06/19 22:31:23.51
どうでもいいけどTBACってそのままティーバックってよんでいいの?
879:あるケミストさん
12/06/19 22:33:03.76
URLリンク(www.unk.edu)
この前上記の図2のようにシクロブタジエンと無水マレイン酸からディールスアルダー反応で無水物を生成させたのち
加水分解させることによってシス-5-ノルボラン-エンド-2、3-ジカルボン酸を生成した。そして
これを融点測定すると、資料にある175度
(例)
URLリンク(www.vvchem.com)
を大幅に超える189~194℃となってしまったのですが、これは単純に融点測定で起こりうる誤差と考えるべきですか?
それとも
URLリンク(www.vvchem.com)
シス体が上記のようにトランス化することで融点が上昇した(トランス体なら融点は189度)可能性とか考えられますかね?
ご支援願います。
880:あるケミストさん
12/06/19 22:37:07.95
追加
加水分解の際は純水と熱しか加えていません。
あと「ジカルボン酸を生成した」は「生成しました」ということで……。
881:あるケミストさん
12/06/19 22:55:37.09
最初のPDF読めば、みんな詳しく書いてあるんじゃないの?
読んでから来いよ。
882:あるケミストさん
12/06/19 23:07:08.13
基本的にこのpdfは
エンド体とエキソ体の生成の仕方とクロマトによる分離
そしてそれらをNMRで区別できますよ~これは学生実験でも容易に出来ますよ~
という文章なので、融点については特に記述ないですね。
883:あるケミストさん
12/06/19 23:54:26.56
融点から考えると確実に異性化してるな。十分な純度なら10℃も融点が文献値からずれることはない
884:あるケミストさん
12/06/20 00:07:41.99
真夜中にふと思いついた愚問に長々と付き合ってくださいましてありがとうございます。
……しかし、シス体がトランス化……硫酸とか加えてエノール化が云々ならまだしも、水と熱しか加えていないのに
異性化というのは、反応機構が全く想像できないんですよね。
いかんせん学生実験なので、今回の実験は融点測定しかしていないのも辛い点。
しかも、周りの同じ実験をした人は(少なくとも自分が知る限りは)融点が190度程度まで上昇していたという不思議も。
また大学は違いますが、今回と同じような実験をしたレポートを見ても
URLリンク(www.happycampus.co.jp)
やはり融点が(比較的マシとはいえ)182~186℃と上回っているんですよね。
885:あるケミストさん
12/06/20 02:08:12.41
びっくりするほど最初のPDFに全部書いてあってワラタ
886:あるケミストさん
12/06/20 02:29:24.63
↑
という釣り(笑)
887:あるケミストさん
12/06/20 07:23:36.62
このDA反応は可逆で、速度論的にはendo則に従ってendoが優先するが、平衡に達すれば
exoが優先する。加水分解すれば、さらに熱力学的に有利なtrans体が生成する。
それ以上のことはわからん。NMRの結果見て判断するしかない。
888:あるケミストさん
12/06/20 20:14:02.21
ご協力ありがとうございました。
後は先生に相談します。
889:あるケミストさん
12/06/26 21:22:51.36
ケイ素のカップリングにお詳しい方いらっしゃいますか?
890:あるケミストさん
12/06/28 21:46:21.37
>>889
東大生?
891:あるケミストさん
12/07/01 21:57:50.74
明日からの1週間で検討10、持ち上げ2
がんばろ
892:あるケミストさん
12/07/02 07:31:57.21
>>891
そのぐらい普通だが、「何をどう検討するのか」はっきりさせてからやれ。
893:あるケミストさん
12/07/02 07:35:18.02
持ち上げって何?
894:あるケミストさん
12/07/02 12:22:45.93
原料合成じゃね
895:あるケミストさん
12/07/03 01:00:54.13
お前ら研究とまったく関係ない実験やったことある?
最近暇だから身近にある化合物の合成を教えてほしい
896:あるケミストさん
12/07/03 07:26:23.13
違法薬物の合成法に関する質問にはお答えしかねます。
897:あるケミストさん
12/07/03 22:32:52.79
コーヒーをカラムしてカフェイン持ってきた