11/06/09 07:12:59.17
>>377
とりあえず、ピマ族。
1928年、アメリカ連邦政府がクーリッジ・ダムを建設し、
ヒーラ川を堰き止めたため、下流域にあるピマ族の保留地では
農業が壊滅した。食糧自給が不可能となったピマ族は
アメリカ連邦政府の配給する高カロリー食材の影響で、
部族員の7割が肥満という「世界一肥満の多い民族」となった。
彼らの糖尿病罹病率は全米白人の平均罹病率の19倍となっている。
アリゾナ州
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ここでは大まかな説明として「高カロリー食材の影響」
と書かれているが、実際には「小麦粉や砂糖」が主犯格だ。
成分的には【精製された炭水化物】
4:4:9の法則で言えば、4であるが、
同じ4のたんぱく質であればこうはならないし、
同じ4の未精製の炭水化物でもこうはならない。
もちろん全ての原因が精製炭水化物だとはいわない。
長年飢餓の対策をしてきた私達の体が
現代日本のような飽食過ぎ、栄養過多、運動不足、
という環境下で過ごせばおかしな事になるのだろう。
とまあざっと説明したが、要するに
同じ4であっても人体に与える影響は違いすぎ、
数字なんかで管理しようとする考えは
いかにナンセンスな事かがわかる。