11/08/11 22:05:46.69
>>17-19
西田がいる
0点
21:1/9
11/08/12 01:02:58.99
ドクオと東条英機は冷たい牢屋の中で静かに結ばれた
「愛してる。君をここから助けたい。そのかわり君の純潔と引き換えだ」
と言うドクオの言葉を信じドクオの元に行ったのだった
しかし東条はシャワーを浴びながらふと何かが違う、そう思った
東条 「どうしたの・・?夢だったじゃない・・愛する人に捧げる
ことが出来て 何を後悔しているの?
いいえ、後悔とは違う。
22:2/9
11/08/12 01:04:14.63
でもなぜこんなに悲しいの?
処女を失ったから?
・・いいえ自分から望んでいったのよ
乱暴だったから?
ええ 怖かったわ
でもそれ以前に・・・・・
・・・・ドクオが・・・・・ドクオが
嘘を・・・・私に愛していると
私を愛してると・・嘘をついたのよ・・・・」
白人の米兵「東条?まだ入っているのか?いるんでしょ?
いいかげん出て来い。東條?・・・・東条・・」
そこには勢いよく流れるシャワーに打たれながら
嗚咽をあげて座り込んでいる東条がいた
23:3/9
11/08/12 01:05:34.87
白人の米軍 「東條、可哀想に!可哀想に!
なんてひどい奴だ」
白人の米軍②「おまえまで泣いてどうするんだ・・
聞け、東条。
おまえは本当の意味で陵辱に屈しなかった
心までは辱められたりしなかった
第40代内閣総理大臣としての誇りを忘れてはいけない
ドクオはさっき独房に移された
男共はカンカンだ。もう周りの奴らは
処刑しようと言っている
心配要らない。
ドクオとは絶対合わないようにしてやるから」
24:4/9
11/08/12 01:06:49.60
東条英機 「ドクオはどこ?」
米軍の白人②「え?」
東條英機 (独房ですって?)
「私そんなことのために許した訳じゃない
お願いがあるの。独房に連れてってちょうだい」
米軍の白人②「そうはいかないよ」
東条英機 「何故?」
米軍の白人②「何故だって?
君はあんなひどい目にあってもまだ・・」
東条英機 「私、自分から受け入れたのよ
彼に愛を告白されて・・本当よ・・
でも私、彼を愛してるの。
私の為を想ってくれるのなら認めてほしいの
私たちはもう夫婦なのよ。
それでも独房から出さないのなら私は彼と暮らすわ
それならそれで私は一向に構わないわ!!!」
東條は感情のコントロールを失っていた
(何を言ってるの・・・私!?)
25:5/9
11/08/12 01:08:13.21
東条は米兵と一緒にドクオのいる牢屋の前に来た
自分で自分をとめられない
自分でも何を言っているのかわからない
なんて無様なの・・・
勝手に夫婦になったなんて言って
きっとドクオは嫌がるわ
独房の奥で座っているドクオと目が合った
東條 「ごめんなさい、今まで辛い思いをさせて」
どんなに嫌われても
離れて暮らす方がもっといや!
東條 「あなたから言って頂戴。私たちはもう夫婦だって」
自由と引き替えよ
きっとあなたには苦痛だわ
でもお願いよ受け入れて
あなたが好きなの
26:6/9
11/08/12 01:37:32.78
ドクオと東條は広めの応接間で向かい合って座った
ドクオ 「どうして俺を許せるんだ?あんたを陵辱したんだぞ?
信じられない。どうしてそんな気になれるんだ。
夫婦ってなんだ?家族のフリでもするのか」
東條英機「いいえ・・・違うわ」
。。会いたいからだわ。あなたには苦痛でも
東條英機「フリじゃなくて伴侶になろうとしてるのよ。いや?」
ドクオ 「以前にも家族のフリをしようと言った奴がいた
あっさり事故で死んだ
おれの両親は戦争の犠牲になった。
俺が受けるはずだった恩恵を
国の権力者が奪っていったとしか思えない
だから俺は卓上で議論を振りかざす権力者が大嫌いだった
あんたを陵辱したのもその報復さ」
27:6/9
11/08/12 01:41:19.28
・・好き
ドクオ「俺のように屈折すると他人の事なんか考える余裕がない
あんたらは結局余裕があるから他人を思いやれるんだ」
好きよ
「権力を振りかざし、絶対服従してくれる存在がいて、
国家権力の名においてこれ見よがしに威圧する
俺はそれを心底軽蔑することで渇きを癒していた」
。。。貴方が好き
「俺がどんなに戦争を憎んでもその思いは上の奴に届くことはなかった
言いたいことが言えて、好きな女と結婚することの出来る世の中
なんておまえらのような一番上の権力者の特権だから、
俺たちにとっちゃ、どんなに望んでも手に入らない夢のような話だ」
28:6/9
11/08/12 01:56:54.71
ドクオ「国民の地獄のような生活の苦しさを日本国民なら当たり前だと抜かす
そんな権力者達は自分らは何不自由ない生活をしておいて
苦しみを訴える人を非国民、アカだと言って拷問にかける
俺はそんな奴らはいずれただじゃ済ますもんかと思った
心から軽蔑した」
29:7/9
11/08/12 01:58:24.15
ドクオ 「しかしそんな気持ちを持ち続けている間は
両親の死を吹っ切ることが難しかった
それどころか余計に苦しさが増してきた。
罪を犯しても、人のために役立つようなことをしても
何をしてもある感情が心の底にこびりついていた
それに気づいてもそれ以上考えたくなかった
考えたら惨めな答えにたどりつくから
子供と同じようなことを求めているなんて認めたくなかった」
「軽蔑して渇きを癒しながらも心のどこかで
俺は余裕のある奴らに結局期待してたんだ
おこぼれを・・
振り向いて欲しかった
余裕のある奴らからなら分けてもらえると」
30:バカは氏んでも名乗らない
11/08/12 02:12:53.15 WU+cu5iS
・・・・・家族のフリをしてくれる奴らが欲しかった
でもプライドが許さなかった。惨めな答えを出したくなかった
そんなこと自分でも思いたくなかった
あんたを陵辱する行為は現人神を軽蔑する行為だと信じていた
でも違うそうじゃない
口実が必要だったんだあんたを抱くのに俺は・・・。
東條はドクオの肩を両手で包み込みゆっくり
自分の方へ引き寄せた
31:バカは氏んでも名乗らない
11/08/12 12:24:32.35 ElQn3yPK
毒男が歩いていると 向こうからコロコロに乗ったZ武さんが現れた
Z武さんの日課である お散歩
この日は天候もよく
Z武さんも手羽先を振り回してご機嫌な様子
32:バカは氏んでも名乗らない
11/08/12 12:26:31.68 ElQn3yPK
毒男はZ武さんと挨拶を交わし 繁華街へと歩きだした。
すると
「ひ~ん!ただじゃスルメよ~」という叫び声が聞こえ
毒男は声のした方へ向かった
33:バカは氏んでも名乗らない
11/08/12 12:29:38.34 ElQn3yPK
見るも無惨な光景であった。
Z武さんのコロコロは倒されており
Z武さんは何者かに殴打されている!!
毒男はその人物に蹴りをいれた。
「グフィ!」男は倒れ 口から泡を吹いて痙攣している。
よく見ると男は 有名な無職中年EZwebであった。
34:バカは氏んでも名乗らない
11/08/12 12:32:17.43 ElQn3yPK
Z武さんに事情を聞いたところ
「お前はカタワなのに非童貞
俺は童貞…差別さ~!」と叫びながら
殴りかかってきたらしい
EZwebは数分後 蟻に噛まれて死亡した。
35:バカは氏んでも名乗らない
11/08/13 07:10:06.32 EeQI1Pa2
泣き叫ぶ女子高生
ヨダレを垂らしながら近付くEZweb
36:バカは氏んでも名乗らない
11/08/13 07:13:22.81 EeQI1Pa2
EZwebの日課は
スーパーでお気に入りの店員の後を付け回すこと
もちろん御飯は試食コーナー
37:バカは氏んでも名乗らない
11/08/14 03:50:46.53 LK6ypRlP
ただじゃスルメよ
38:バカは氏んでも名乗らない
11/08/14 10:51:55.27 LK6ypRlP
Z武さんに相当な恨みを持っているEZweb
39:バカは氏んでも名乗らない
11/08/18 09:17:22.82
毒0
40:バカは氏んでも名乗らない
11/09/20 21:02:10.64
(´ー`) どけよ健常者ども
(___)
~ | 銭 |
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