10/09/14 12:53:03
Yahoo!ニュース
民主新代表16時前決定
乙武洋匡さん初小説 「だいじょうぶ3組」 主人公の教師「僕の分身」
産経新聞 [9/14 10:15]
スポーツライターの乙武洋匡さん(34)が初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社・1470円)を書き上げた。「実体験をふんだんに盛り込んだ」という教師と児童の成長物語からは、いまの教育現場が抱える問題が浮かび上がってくる。
東京都内の小学校で5年3組を受け持つ教師の赤尾慎之介は、生まれつき手足がなく、車いすに乗っている。いじめ、初恋、親友との別れ…。思春期に差しかかった子供たちの心と日々格闘し、失敗を重ねながらも徐々に周囲の信頼を集めていく新米教師の1年間が軽快なタッチで描かれる。
「教師生活の経験を生かしたノンフィクションのような小説。赤尾は僕の分身のつもり」。