13/02/20 23:12:39.34
2011年2月、連合赤軍事件の主犯、永田洋子死刑囚(65)が死んだ。
獄中で何一つ心中を明かさなかった。
連合赤軍に関する真実は何も明らかにされていないのだ。
1972年のあさま山荘事件から40年が過ぎた今だからこそ、
あの「狂気の正体」を突き止めることが出来る。植垣康博(64)。
連合赤軍兵士だった彼は、仲間へのリンチや銀行強盗に参加。
懲役20年の刑を終え、現在は静岡市でスナックを経営している。
2005年には33歳年下の中国人留学生と結婚、一男を儲けた。
全ては時の流れと共に封印されたかに見えた。
しかし植垣は最近、連合赤軍時代についてのシンポジウムを行うなど、
閉ざし続けた重い口を開き始めた。
彼の心にどんな変化があったのか?
40年の時に隠された“心の襞(ひだ)”に肉薄する。
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あんだけ何冊も本書いた人を「何一つ心中明かさず」って