11/12/05 21:05:32.85
>>551
佐野本の評価は各自が勝手にすることなんじゃない?
ただ、物証がない中で、決定的な証拠であるはずのものを、あえて正式
な鑑定嘱託以外の方式で調べたということは紛れもない事実で、それが
不自然で疑わしいということに変わりはないよ。
そもそも、バッグの取っ手についてはミトコンドリアDNA型の検査も行わ
れているけど、これはゴビンダ受刑囚のDNA型とは一致せず、現場に残
された別のB型の陰毛のDNA型と一部一致してるんだよね。
だとすると、このバッグに証拠としての価値を認めるのであれば、犯人は
ゴビンダ受刑囚以外のB型の人物ということにならないか?
さらに検察は、このバッグの付着物は、過去の鑑定で使い切ったため再
鑑定できないという。でも、ショルダーバッグ自体は保管しているだろうか
ら、再鑑定が出来ないと言うのは理解できない。検察にとっても歓迎すべ
き事であるはずなのに、なぜそれを拒むのだろう。
ついでにもう一点。
>>546では、O型の客の存在を認めてるけど、これは高裁判決も否定する
ことになるね。高裁の判事ですら、あそこにはゴビンダ受刑囚しか入れな
かった、という前提でしか有罪の認定ができなかったのに、不特定の出入
りしていたとすれば、相当苦しくないか?
人違いかも知れないけど、その辺はどう考えてんの?