11/12/03 12:10:12.43
バックのB型の物質(血液じゃない)は、前スレでも散々言われてたけど
警察があえて正式な鑑定の手続をとらなかったり、その鑑定方法自体も
正確でなかったりと、非常に疑わしいものじゃなかった?
鑑定した人自身もそういう趣旨の発言をしてるよね。
そもそもそれが犯行時についたかどうかすらわからない訳で。
そういう意味ではトイレに捨てられたコンドーム内の精液や室内に落ちて
いた体毛と同様に、ゴビンダ受刑囚と「犯行」を結びつける証拠としての
価値は著しく低いものと言わざるを得ないよ。
先日の再鑑定でも、被害者の首の付着物からはゴビンダ受刑囚のDNAと
一致する物質はでていない(十分検出されなかった)しね。
それと、再鑑定が始まってから感じるのは、警察や検察はきちんと捜査して
必死でゴビンダ受刑囚の痕跡を探していたんだなということ。
そういう観点からも、バックの鑑定方法はいかにも不自然で疑わしいし、
再鑑定の結果は今のところすべてそれを裏付けている。
福井事件再審開始決定では、今まで開示されてこなかった証拠が
再審開始決定のための「新証拠」にあたると判断されたけど、それはこの
事件に限らず同種の事件に大きな影響を与えると思うよ。