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先日死去した柴田泰弘は「中尾晃」を名乗って日本に極秘潜入中に逮捕されている。
横須賀でスナック経営しながら欧州渡航を繰り返した八尾恵はむろん、蓮池透も極秘日本潜入の証言がある。
辛光洙は韓国潜入中の逮捕で、日韓朝間を自由に往来していた。
金正男に至っては、頻繁に日本に密入国を繰り返した末、
東京ディズニーランドで拘束されている。中国名「胖熊」を名乗り、ドミニカパスだった。
国家が関与するなら出入国は自在なのである。
映画タイトル「シュリ」は38度線で阻まれる南北朝鮮を自由に往来できる淡水魚に工作員を例えたものだが、
よど号メンバーはさしずめ、JAL機尾翼に描かれたあのマーク、タンチョウ鶴だ。
我々が想像してる以上に、闇の日朝ルートは敷居が低い。
それならば、日本社会を騒然とさせた怪人21面相が、再びリングに立ったあしたのジョーではないと、
一体誰が言い切れるのだろうか?
淀川にもほど近い大阪四条畷高校を経て、部落に隣接する大阪市大に学ぶ。妻は在日。
赤軍派軍事委員長議長を務め、よど号乗客からはメンバー中唯一、暴力団でもやれるほど凶々しい目つきと評され、
日本刀をかついでタラップを降りた武闘派。一方、乗客との別れの際に詩吟「川中島」を謡うなど文芸にも通じる。
北朝鮮では日本革命村小学校の校長を務めていたという田宮高麿('43・1~'95・11)が、
主体思想への服従を強いられていた北朝鮮で死去したのは'95・11、
オウム真理教の妄想と狂気が潰え去ったその年のことである。
日本で自殺を意味する心臓麻痺は、かの地では処刑の異名として使われるようだ。
オウム真理教 [('84)'87~'00 <'89・11坂本弁護士一家殺害、'90真理党結成し衆院選立候補、'91麻原訪露
'94・6松本サリン事件、'95・3/20地下鉄サリン事件、3/30国松長官狙撃、'95・4村井刺殺、
'95・5麻原逮捕、'95・10東京地裁が解散命令、'96・1法人解散確定、'96・5破産、'00・2「アレフ」へ> ]