11/08/25 01:08:00.42 rrwWomsH
女が痴漢だと言っただけで被疑者の身柄を拘束できる制度を変えていかなければならない。
そういう提案が警察から出されないのはそれなりの理由があるようだ。
痴漢とか盗撮とか、いわゆる迷惑行為防止条例違反は略式で起訴され手軽に多額の罰金を徴収できるから、権力にとっては実に美味しい犯罪なのである。
痴漢や盗撮犯は傷害事犯などと違い、凶器などはまず身に帯びていないからパクるのにも身体的リスクが低い。
迷防条例は、警察のための条例といってもいい。
被害者には一文も支払われないんだから。
しかし、こういう警察のためのドル箱が痴漢冤罪示談金詐欺や恐喝など水面下で深刻な犯罪の温床となっている事実にも目を向けなければならないだろう。
先日、テレビで実録警察２４時間を観ていたら、兵庫県警の私服鉄警隊が何人もで執念深く盗撮犯を追っていたが、他にもっとやるべきことが山ほどあるだろうにと思った。
結局、警察も“売り上げ”に効率の悪い動物愛護管理法違反事件などには至極消極的で、実害のない盗撮は手軽に金になるからやりたがるということだな。
まあ、そのツケが身内にはね返ってきて痴漢や盗撮で警察自身が汚名を被るという因果応報があるわけだが。
警察は被害者を旗印にしているだけ。