10/10/05 17:53:37
すまん、長文になっちまった。
>>119
星島は初公判前に拘置所で自殺未遂してる。
恐らく罪の意識と潔癖症なのに損壊行為に手を染めた為に精神を病んだ為だろう。
逮捕後になってようやく自分のしでかした犯罪のでかさに気付いたらしい。
だからそんな嘘をでっち上げる余裕は持ち合わせちゃいないし、
また、自分が犯した犯罪と現在の人生から逃げる為に、
本気で死刑になりたいと考えていた時期があるんじゃないかと思う。
取り調べを受けていた時は多分本気で死にたかったんだろう。
>>120
裁判では星島が派遣の仕事の将来性に不安を感じていた件に触れていた。
結局、その不安から異常な行動（＝妄想に基づく監禁レイプ）に走ったらしい。
だから最初から計画性はなく、また猟奇的な犯行も計画してなかった。
不安で頭がおかしくなっていて、犯行に及んだということのようだ。
こういう犯罪って昔から良く聞く。
いわゆる「むしゃくしゃしてやった」と犯人が供述するタイプの事件。
犯行の持つ意味や計画性を問い質すだけ無駄なタイプの犯罪。
星島の場合はそれが傷害でなく性犯罪だった点が違うのみ。
事件自体はそうした衝動的なもので、かつ損壊と遺棄もマンションが警察に見張られた密室空間で、
損壊と遺棄の為には細かくする以外に方法がなかったという事件だったんだが、
星島の性癖が特殊だった為、その事と関係があったのではないかというデマが飛び交ってしまった。
この件については、部数稼ぎの為に関係性を殊更強調する記事を書きまくった雑誌に責任があると思う。
デマだったと裁判を経てはっきりしても、雑誌類は沈黙したままだっただけじゃなく、
なかったと判明済みの強姦の有無について懲りもせず書き立てていたし、雑誌は本当に有害。
>>121-122、124
念の為に言っておくけど、事件そのものはよくある性犯罪で、
遺体損壊はあくまでも死体の隠蔽工作として行われただけだからな。
また殺人事件では犯罪を隠す為に犯人が死体を損壊する事は珍しくないらしい。
警察がマンションを常時見張るという密室空間であった為、
損壊と遺棄の手段として他に方法がなかったが故に起きたというのが真相。
従って星島の性癖とは全く関係がない。