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【まとめ】 菊地直子の同居人で、１００kgのデブ男・高橋寛人とは……
・高橋姓に改名。（旧姓と理由は不明）
・寛人の話 「実家が岩手で古美術商を営んでいて、ピカソやモネなど数千万円の商品をゴロゴロ扱っている。祖父
は外務省の人間でエスペラントを世界に広めた人物。野球少年の息子はイチローの再来と言われている。」
・菊地直子と知り合って、執拗にプロポーズする。
・菊地直子がほだされ、付き合うようになる。直子に結婚を申し込むと「実はオウムの菊地直子なので結婚できない」と
断られる。「それでもいい」と同居を申し出る。
・去年震災後に、直子を自分の岩手の実家に連れて行って紹介する。（オウムの菊地とは言わなかった）
・寛人、直子と結婚写真を撮り、結婚指輪も贈る。
・その金は、何と高橋克也のアパートに空き巣に入って盗んだ金だった。
・直子は、寛人と２人で旅行中、空き巣被害に２度遭い、総額 ３００万円を盗まれている。
・寛人は、高橋克也に、「警察に言って欲しくなかったら金を出せ」と、さらに ３００万円をゆすり取る。
・寛人は兄に全て話し、警察に通報させる。情報提供者には １,０００万円の賞金。手配写真とは全く似てないのに、
「似てる人がいる」の謎が解けた。
・寛人も逮捕されるが、犯人隠避など知れたもの。
・直子は、寛人が克也のアパートに空き巣に入った事も、克也をゆすって ３００万円をせしめた事も知らなかった｡
・直子は逃亡当初、親しかった中川は捕まり、井上の部下だった高橋克也と逃げるハメになるが、克也は学歴も教
団内の地位も低いのであまり好印象は持っていなかった。しかし寛人は ２０歳でデキ婚して後に離婚した低学歴
高卒の土方だった。
・直子が逮捕された時、寛人は、直子や高橋克也から盗んだ金で、元妻と子供と食事をしていた。
・はたして １,０００万円の賞金は？……