09/12/09 22:27:02
陳 述 書
弁護士 武 井 共 夫
一 私は、一九八一年四月に横浜弁護士会に弁護士登録し(三三期)、横浜法律事務所に
入所しました。
横浜法律事務所には、一一年間おりましたが、その間一九八七年の四月に坂本堤弁護士が
私の六年後輩として入所してきました。
三 彼が入所してからは、比較的年も近いので、彼とはいろいろと一緒に仕事をしました。
私から特に彼に一緒にやってくれるように頼んだのは、霊感商法の事件と横浜市金沢区の
南部斎場建設反対の事件でした。
霊感商法の事件では、当時被害救済に当たっていた弁護士を中傷するビラがまかれ、それに
どう法的に対抗するかの検討を彼がしてくれました。
彼と一緒に担当した被害者(脱会者)の事件で、統一協会の道場に置いてきてしまった脱会者
の私物を彼が本人と一緒に取りに行ってくれたこともありました。
四 一九八九年になって彼がオウム真理教の被害者の相談に乗り、事件の依頼を受けるように
なったのは、彼が霊感商法の事件をやっていたことが一つのきっかけとなったからだと思います。
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