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『週刊読売』 1995年6月4日号
公安警察に泣きついた大幹部
10年前にマスコミをにぎわせた大型詐欺事件の周辺にいた人物が今回、オウムの周辺で
複雑な動きを見せたとも言われる。その真の狙いは何か。警察庁長官狙撃現場に残されて
いた朝鮮民主主義人民共和国人民軍のバッジは捜査をどのようにかく乱しようとする意図な
のか。覚せい剤疑惑が持たれているオウムとロシア・マフィア、あるいは海外情報機関との
間に接点はあるのか。
起訴に向けた刑事警察の動きとは別に、事件の真の背景を探る公安警察の長期戦は、
これからスタートする。