13/04/13 10:30:50.13 IULIm+JW0
>>240-242
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原作うる星やつらの連載にあたりラムは第一話のゲストキャラであり、ヒロインはあくまでしのぶでした。
ところが、ラムを見た編集部と読者人気により無理矢理ヒロイン変更を余儀なくされました。
この変更により「うる星やつら」自体は大ヒットしました。
しかし、原作者側は最後のクサビとして、「系図」という回で将来しのぶとあたるが結婚する未来を設定しました。
その後アニメ化され、さらに大ヒットしました。ラムの人気は絶大で、意図的に「系図」をアニメ化しませんでした。
ヒットを支える為にラムとあたるが夫婦でなければならなかったのです。
このことは原作にも響いてきます。ファンはあたるとラムが幸せになることを強く支持し、
遂には「系図」を複数ある未来の一つにしてしまい、その上、「系図」の未来も破棄されてしまいます。
折角打ち込んだ原作者の意志＝くさびを引き抜いてしまうのです。この事件を解決して作品は完結します。
つまりラムがあたるを好きなのは、ファンの強い支持によって無理矢理決め付けられたのです。
ラム自身の動機や意志は説明不能です。