13/01/12 20:40:14.16 xT03BJim0
戻されたのは最初から…ではなく、どくろうの自殺を止めたところ。
光の球に描かれた三角形は残り一つ。
バッドエンドを終わらせろ。 FLAG215「因果律タービュランス」
桂馬の脳裏にどくろうの悪鬼羅刹のような姿がよぎる。
LCが呼びかけるが反応がない。
どくろう「お兄ちゃん……」「今ならまだ間に合うよ。」「おじいさんたちを…」「助けてあげて…」
なんと、どくろうは前の世界の内容を覚えていた。
正しくは、どくろうの持っていた球に戻った力が、記憶を守ったらしい。
「かわいそうなおじいさんたち……」「あの人たちは何の罪もないのに…みんな殺される…」
桂馬「何、他人事みたいに言ってんだよ。」「お前だってバンバン殺してただろ…!!」
それでも、戦いを止める方法があるという。
それは、今いるセカイを桂馬の知ってるセカイにすること。
本来の桂馬の場所では、この時代に悪魔との戦いも起きず、地上も無事で、女神も復活した。
それと同じように未来をたどって作り出そう、というのだが。
タイムパラドックスどころかスタート地点すらずれている。さらにラス1。クソゲーの予感。
桂馬はLCに自分の代役を命じる。
それととあるものを用意させ、どくろうに抱えられながら白鳥邸へ向かう。
桂馬「ボクは、」「人が死ぬ展開は大嫌いなんだ!!」
どくろう「ずっと待っていた……」「戦いの連鎖を…」「止めてくれる英雄を…!!」
「やっと、来てくれた…」
ようやく、どくろうの目に温かみが入る。
おろおろするばかりのLCは置いてけぼり状態に(通常営業ともいう)。
■初めて見せた笑顔。応えてくれ桂馬!