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松実玄の「クロ」は、「クロノス」のクロである。
クロノスは、ギリシア神話の大地および農耕の神。黄金時代に地上を統べた王、農耕神とする伝承もあり、収穫祭で盛大に祀られた。
このことから、ローマ神話における農耕神サートゥルヌス(英語読みでサターン)と同一視される。
つまり玄はクロノス=サートゥルヌス=サターン=悪魔でもある。
また、麻雀の「ドラ」の語源であるドラゴン。これは、アジア圏では神様と見なされる場合もあるが、
キリスト教(ヨハネの黙示録)では同じく悪魔を指す言葉である。
かように玄は、同じ悪魔であるが故に、「ドラ」に愛されたのであった。
その筋の神教において、玄とクロノス・ドラゴンとは、一身同体の存在である。