12/04/29 19:48:42.00 bslwpnxtO
全文はこんな感じ
―ついに終了を迎えたTVアニメ『ペルソナ4』ですが、ご感想は？
足立和紀氏(以下敬称略)：楽しかったですね。
これはみなさんと共有できていればいいのですが、放送にして半年間、準備期間を含めると2～3年かかったのですが、こんなに楽しかった仕事はなかったんじゃないかというくらい、楽しかったです。
―限られた尺のなかで、各コミュのエピソードも含めて、ほぼ物語が再現されているのに驚かされました。
足立：全体の構成には苦労しましたから(笑)。
例えば菜々子を例に挙げると、彼女は第22話で重大な局面を迎えますが、そこに持っていくまでに第13話や第14話が伏線になっていたりします。
脚本の段階で各話を単独ではなく、最後に向けて作っていますので、同時に、アニメに合わせた演出や表現したい部分を強調するため、第23話あたりのように、話の流れを変えている部分もあります。
主人公の泣き顔とか、絶対にゲームでは見られなかったところですが、アニメで「鳴上悠」という血がかよった1人の人間になったからには、さけて通れない、むしろ絶対見たいシーンだったと思いますし。
字数の加減で割ります