12/04/08 01:08:02.24 bOofY0Di0
真名はアポカリプスウィルスの最初の感染者で、言ってみれば女王蜂的な存在です。
ウィルスに由来するのか、それとも彼女本来の資質なのか、とにかくアポカリプスウィルスによって増幅
された悪意の固まりのようなものが彼女の中にあり、それが凶暴性として発揮される。
そして最初の感染者のみが持つとおぼしき、魔力的な超常能力が、たまたま彼女が好きだった「歌」と
いう形で発現する。
いのりから「剣のヴォイド」つまり凶暴性のヴォイドが出るというのも、いのりというより真名が持っている
凶暴性をいのりも受け継いでいるわけです。でも、いのりはそれに戸惑い、表に出さないように抑え
込んでいたので、結果あのように無感情だった。それが、自分自身を蝕んでいる「悪い心」みたいなもの
から解き放たれて、集を愛し、人に優しくできる存在になるまでを描いた。それがいのりの物語ですね(荒木)