12/06/01 17:15:56.31 TGGEIJ0+0
総集編(前編)で、今更ながら気が付いた。
異次元怪獣を倒した時、小夜は周囲を見渡して
双子が出現していない事が判り(双子は死んだ)と思い込んで、叫び悲しんだ。
これは一般的な知識か、甦った知識かで
『異次元怪獣を倒した時は、内部に居た者はその場に再出現するものだ』
と知っているからこその行動でしたね。
この状況で双子が「生存してましたトリック」を成立させるには
・光学迷彩か透明マント(天狗の隠れ蓑)
・怪獣が、最後のパワーを使って建物の中に双子を移動させる
・個人用テレポート装置か、瞬間移動の魔術
・眼にも留まらぬ早業で、人間を運べる怪物
などの、どれかの仕掛けが必要だね。
日本人は、手品を見たときに「種を知りたい」と考えてしまう人種だそうだから
やっぱりトリックは解説するべきだったね。
全12話だったから、種明かしする時間くらいは有っただろう。