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長さ数万キロメートルのカーボンナノチューブを作れるまで待たなくても、
有望な応用がある。
カーボンナノチューブ・フライホイール・ロケット
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カーボンナノチューブでフライホイールを作り、
そこに貯めたエネルギーで推進剤を噴射するロケット。
打ち上げ質量100トンでペイロード26トンの単段式シャトルが実現できる。
「貯められるエネルギーは「ホイールの直径には依存しない」ので、
カーボン・ナノ・チューブを1メートルでも50センチでも、
とにかくある程度の長さにする事が出来れば、ホイールを作ることが可能である。」
軌道エレベーターが作れる技術力があれば、こちらの方がずっと容易に実現できる。