【氷菓】折木奉太郎×千反田えるカプスレ6【奉える】at ANICHARA2
【氷菓】折木奉太郎×千反田えるカプスレ6【奉える】 - 暇つぶし2ch223:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/28 07:47:14.38 pDiwUbEvO
えるたそはあのスカート丈で自転車通学だから、スカートの下はハーパンorスパッツの完全防備だろうな。
あれって、結構蒸れて、お尻まわりの肌とか汚くなるんだよね。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/28 13:59:38.21 4UjBSf060
>>223
えるたそはそんなにスカート短くないし
穿かない

225:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/28 22:14:15.87 pDiwUbEvO
いや、ふくらはぎ位まである神戸の名門校みたいなスカートならともかく、
座って膝小僧が出るくらいの丈なら、自転車危険だろ。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/29 00:07:20.10 7kQWpTiz0
え、そのくらいの丈の学校なんで山ほどあるぞ。むしろもっと短いくらいのとこも多い
女子高生のチャリ通みんな危険と言いたいのか

227:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/29 01:28:57.70 s52HU6w20
風が強い日とかは危ないかもな。
サドルに敷くかどうかにもよるだろうし。一応対策してんじゃないの。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/29 04:31:58.01 w+FrPXtQ0
えるにそんな発想があるわけない。むしろスリップ着てる可能性の方が高い。


という願望

229:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/29 07:49:54.83 mZOjNWnaO
中学~高校くらいの、ある種の真面目というか、性的に奥手な子は、
下半身のガードに異様に気を遣うからな。
その代わり、上半身が驚くほど無防備だったりする。えるたそもそのタイプだな。
奉太郎はこれからどれだけ目のやり場に困ることか。

スリップというか、夏服セーラーのなかにインナー着てるのは作中でも描写あったよね。
いわゆるアンダーベストというやつか。セーラー服の私立校では、制服一式のなかにはいっていたりもするが、神高は無さそうだな。

230:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/29 22:00:29.58 HMb1EBy90
アニメのえるのバストサイズだとスリップは流石に辛いだろ

231:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/29 22:27:04.56 N34mHquu0
大学に入りたてのころ、地方の進学校(○○県立○○第一高校って感じの)から
出てきた大人しくてまじめな女の子が同じ語学クラスにいて、
ローライズの最盛期だったから、たまに腰からパンツ見えたりした。
その時のパンツが、いかにも高校生がはいてそうなチェック柄パンツで、
えるたそもそんな感じのパンツ履いてるんだろうな。
ちなみにその子は卒業時には清楚系女性が履いてそうな大人なパンツに変わってた。

232:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/30 07:38:01.43 kpwv+qHe0
なにパンツ観察してんだよこの変態( ゚∀゚)

233:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/30 07:46:18.11 zjsWjZUBO
ローライズの最盛期はたしかにまじめな子も清楚な子も腰チラしてたな。そういう子はパンツが大きめだからなおさら。
それを見るのが生き甲斐だったぜ。
奉太郎は、えるたそのような子を好きになるんだから、純白が好みなのかな?
案外ギャップのあるものが好きだったりして。
二人が付き合い出したら「あの…折木さんはどんな下着がお好みなんですか?」とかなったりして

234:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/30 13:08:42.17 rar/eB1m0
(ローライズって何だよ…)

235:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/30 23:42:06.47 +k0j6zJNP
(股上が浅いパンツのコトダヨ!)

236:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/30 23:52:19.24 gkgj2fTj0
ローライズを知らないやつがいたとは…
えるたそはズボンはほとんどはかなそうだから、
毛貧は望めないな。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/31 07:46:37.64 H2fHqpuZO
ズボンをはいたえるたそ…
それは新鮮だな
意外に大きいお尻が目立って、ホータローはさぞ穏やかじゃあないだろうな

238:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/31 11:56:41.05 N7xFKske0
農作業の手伝いでいくらでもありそうだが(田植えとか)

239:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/31 20:56:58.71 ZExEeyMN0
上はセーラー下がモンペでお願いします

240:名無しさん@お腹いっぱい。
13/05/31 22:41:01.67 0l95ocgl0
ズボンの楽しみは腰ちらと透けるパンツライン。

241:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/01 09:50:55.95 jYawy0N60
>>239
戦時か!

242:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/01 19:23:23.82 wY2k8dBL0
SSで「・・・」を使ってるやつ、「…」(三点リーダー)を使ってくれ。
気になる。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/02 01:09:09.53 nDTtXUKd0
もっとえるたそみたいに言ってくれ

244:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/02 09:19:41.01 44J/eoew0
うむ

245:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/02 19:30:51.45 w9bXPX7nO
けふブルーレイを見返してゐたら、既に大罪を犯す話でも、奉太郎に見つめられてゐたのに気付きかをを仄かに赤らめるえるたそが。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/02 20:40:11.35 lBAJ/l+a0
>>242
何故なのでしょうか?私、気になります!

247:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/02 21:12:12.28 woo9wHTF0
秋に古典部シリーズの新作が野生時代に載るってまじ?

248:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/03 07:44:30.27 ecB4l3HqO
マジだよ。
概算以後の、ますます募る奉太郎への想いを、ひたすらえるの一人称で綴る作品になります。

249:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/03 08:31:04.26 +vfpYkRr0
>>248

こらこら、妄想と現実をごっちゃにすんなwww
ただ、前回(鏡)がマヤカ視点だったから、今度はえる視点というのはあり得るかも。

250:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/03 08:51:13.33 bWeor9W8O
      __(\                ∧                   //__
.      ヽ二  ヽ          〈\|\| |/|/〉            /  二ノ
          `丶          <\\ | | //>             /
.            \ \     <二 >丑丑< 二>       / /
               \ \,,_ <二ニ7#/|/|/ヽ Yニ二>    ___/
               \ \|\ <┌|#{‐ト、_,ィ‐}#|┐>   /|ノ  /
              (|\(|: ⌒7_(○)(○)=(○)(○)>'⌒7: : |)/|)
              (|: : (|: :.〈゛⌒\人 ー‐ 人/⌒7: : : : |): : |)
              (|: : (|: : 人\__\}><{/_/_人 ゛: : : :|): : |)
              (|: : (l: : : : :\\._\| |/,/_/: / : : : :|): : |)
              (|: : (|: : : 〈\ : ̄ ̄| l ̄ ̄: /7 : : : : :ノ): : |)
              (∨ (∨: :人  ⌒\| |/⌒  人: : : : /): : /)
                  (∨ (∨: : :\_\| |/___/:.: : : : :/): : /)
                (∨ (∨: : : : : : : :| |: : : : /: : : : : /): : /)
                    (∨ (∨\: : : : :| | : : : _/〉:/): : /)
                 (∨ (∨゛_\: :.:| |: /_/_/ /): : /)
                   (∨ (∨\\| |// _/ /) :/)
                     (\ (\__ヽ| l/__/ /)/)

251:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/03 13:01:32.40 ZZhRNaKv0
>>246
語尾を濁したり、言葉の”間”を表すには通常三点リーダーが使われ、これは慣習上二個一セットで使用される。
って、聞いてるのか千反田。
待て! なぜこっちに寄って来る!
ち、近い! もっと離れ……ん……

252:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/03 23:57:27.14 0lgvp1b70
>>248
もしこれが当たってたら>>248はよねぽ

253:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/04 07:49:22.57 yIlQM28nO
折木「夏服の千反田が正視にたえない」
夏服セーラーってヤバイよな。
小柄な子のすぐ脇に立つと、上から胸元・ブラが丸見え。少しでも屈んだりすると、貧乳の子ならB地区がいけることも。
奉太郎も夏は落ち着かないだろうな。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/04 08:33:42.04 d7450bjq0
>>252
地の文が里志に変換されて猥談しているようにみえた。

255:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/05 07:49:38.04 N2HaqGgkO
里「随分長いトイレだったね」
奉「ちょっと探し物をしててな」
里「コンタクトでも落としたのかい?」
奉「俺はそもそもコンタクトはしていない」
える「大丈夫ですか、折木さん。もし見当たらないのでしたら、みなさんが帰られたあと、わたし探してみますけど…」
奉「いや、見つかったから大丈夫だ」
(千反田の陰毛を探していたとは、さすがに言えんな)

256:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/05 07:59:49.30 N2HaqGgkO
里「まあ、ホータローが何をしていたか、大体見当はついてるんだけどね」
奉「!」
える「なんですか?」
里「かわいい同級生女子の家に行って、男子がやることなんて一つしかないよ」
摩耶「最っ低。あんたまさかちーちゃんの部屋のタンスとか漁ってたんじゃないでしょうね?」
える「え!あの…」
奉「惜しいが違うぞ」
「「惜しいのかい!」」

257:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/05 19:05:44.46 xM5DuUdW0
>>256
折木「千反田の部屋の箪笥だったら、前回ここに来た時に漁って、
   千反田がどんな下着を持っているかはだいたい把握しているつもりだ。
   今日は、トイレで千反田の陰毛が落ちてないかと思って探していた」
伊原「あんた最低ね。いっぺん死ねば?」
里志「見損なったよ、ホータロー」

える「あの…そんなものでよろしければ、わざわざ探さなくても差し上げますよ?」

258:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 07:48:41.64 5jR0zi9KO
里「そんなことだったら、僕もぜひいただきたいね」
摩耶「ちょっと、ふくちゃん!」
里「もちろん、摩耶花のをさ」
える「え!摩耶花さんって、もう生えてたんですか?」
摩耶「もー、ちーちゃん!合宿のとき一緒に温泉入ったじゃん!」
える「そうなんですか。あの時は、折木さんのことばかり考えていて、そこまで目がいきませんでした。
胸のあたりが平らなのは、制服を着ていてもわかるのですが」
奉「なんというか、いろいろ最低だな」

259:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 08:09:20.89 jP2V9ON60
「古典部共!」になってしまうwww

260:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 11:20:35.15 jStIAcpL0
このスレはご覧のスポンサーの提供でお送りします。

        提  供

  角    川    書    店

261:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 18:48:40.24 3L2f0FTF0
ほうたる

262:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 21:28:48.13 ByGiNuYG0
「折木さん、このスレは変態さんが多いみたいです。どうしましょう?」

263:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 22:09:45.01 BoSP3u8c0
「変態の編隊か そりゃ大変だ」

264:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/06 22:19:41.54 rjZmh+BY0
里志の変態

265:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/07 07:46:13.25 bt97WFSfO
「千反田のパンツの染みが気になる」

266:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/07 14:34:43.73 6p3Uvb0q0
「千反田のパンツの中が気になる」

267:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/08 11:26:32.65 uV+524PhO
高校生の頃、駅のトイレで小便してたら、隣のサラリーマンに「かわいいおちんちんだね」と言われてマジ驚いた。
怪しい感じはなく、いかにもビジネスマンといったかんじだったから。
包茎だからかわいいと言われたのかな?

268:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/08 15:18:31.81 4adIAxfQ0
ち「折木さんの、こんなに固いのに先っぽはプニプニしてるんですね。かわいい!」

269:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/09 09:12:26.48 gxChkGteO
える「折木さん。お恥ずかしながら、わたしは他の男の方のをまじまじと見たことがないのですが、
みなさんこのような形をしていらっしゃるんでしょうか?」
里「それは違うよ、千反田さん。もっとも日本人にはホータローのタイプが多いのは事実だけどね」
折木「根拠のないことを言うな」
里「根拠ならあるさ。僕はデータベースだからね」
える「どうやって調査をしたのか、わたし気になります!」
折木「くだらないこと言ってないで、そろそろ靴下はいていいか?」
里「いいよ。それにしても、見事な扁平足だったね」

270:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/10 23:12:05.15 xrspJJjw0
なんて汚いレスばかりなんだ と怒るのも面倒な奉太郎であった

    ノ/       /  :      :: :::: :: :::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }
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        リ }入::::::、:::::トヘ       }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/イ八{
            リ ヽ\{       ノ:::`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/
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               、        〈::::::::::::::::::::::::::/|:::∧}
                }r 、   ´  / ̄ ̄:::::::/::::::|リ{ ∧
                 j{  }!>...     ':,::::::::::/::::::::::::| / ∧_
                  } リ、::::>.. _}_::/:::::::::::::::: ト/   ∧ \
                r彳  }ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    }   ニ=-

271:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/11 14:41:17.09 A/llao/HO
える「折木さん、タオルありがとうございました」
奉「ああ」
える「ふふ、このタオル、折木さんの匂いがして、なんだか落ち着きました」
摩耶里「ブッ!」
奉「そ、そうか?お前の匂いもいい匂いだぞ」
える「え?そ、そうなんですか?」
摩耶「…ふくちゃん、わたしたち帰ろっか?」
里「そうだね…」

272:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/11 20:47:46.29 9sNS2hd00
(これが千反田の匂いか。この香しいかほり。さすがは農家の娘だ)

273:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/12 12:04:10.65 SgNOGC0TO
遠垣内「折木君、いい加減認めたらどうかな?」
折「いいえ。第一証拠がないでしょう」
遠「証拠なら、充分過ぎるほど揃っている。君はカンヤ祭のとき、千反田さんのコスプレ写真を盗み見たそうだね」
折「!どうしてそれを」
遠「ある信頼できる筋から証言があったのさ。生き雛祭のときも、千反田さんを後ろから凝視していたそうだね。君の友達二人が証言してくれたよ」
折「里志たちだな」
遠「さらに図書館や河辺で仲睦まじくデートしている様子は、複数の神高生が目撃している。
二人きりで初詣にいった事実は十文字家ほかから報告が来てるよ」
折「…」

遠「かくいう俺自身も、君たちが二人で墓参りをしている所をみたのさ。墓参りなんて、余程親密な仲でないと一緒にはいかないよな」
「さあ、いい加減認めたまえ。折木奉太郎は千反田えるに惚れていると!」

274:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/12 12:54:20.71 NjewQcGy0
>>273
奉太郎の周囲は敵だらけwww
いや味方かw

275:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/13 07:47:27.70 LQtYtbkCO
える「ひどいです、折木さん!わたしのこと好きって言って下さったのに」
奉「おいまて!言葉に出しては言ってないぞ!」

276:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/13 16:14:58.46 xcb1Wfwx0
「千反田、俺はおまえの手料理を毎日食べたい!」
「折木さん…わたしうれしいです! 毎日作ってきますから任せてください!」
「なんとなく見えたが、一応聞こう。何の話だ?」
「何って、お弁当のお話ですよね?」
(そうだよ。俺はこのお約束な天然娘が好きなんだよ!)

277:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/13 18:51:36.47 LQtYtbkCO
える「あ、あの、わたし、折木さんの下着を毎日洗いたいです!」
奉「(これは告白なのか?解釈に苦しむ)」

278:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/14 07:48:56.68 tajzAzsHO
「心あたり」のその後

奉「千反田から墓参りに誘われてしまった…。これはあれだ、一応デートと考えていいのか?
いや、あいつのことだから、そんなことは全く考えてないだろうな。
服装は、高校生だから制服でいいか。
…あいつ泣くかもしれないな。…きれいなハンカチを持っていこう」

279:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/14 22:27:38.30 X5uV06800
>>276 >>277のようなやり取りを重ねてX年後・・・・

娘「お父さんとお母さんのプロポーズの言葉ってどんなだったの?どっちから言ったの?」

奉「んなもん、いちいち覚えとらん」
え「たくさんあり過ぎましたからね~」

娘「???」

280:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/15 13:52:43.80 0mx64x0BO
奉「千反田、臭いな」
える「えっ、やっぱり分かりますか?恥ずかしいです…」
奉「…何のはなしだ?」
える「あ、あの、女の子の日のことではないのですか?」
奉「俺はこの事件匂うなと言ったんだが…」
える「あっ、そ、そうですよね。」

281:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/15 14:13:58.26 Owomd3S50
某生徒会会計のノーパンお嬢様か

282:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/15 17:18:36.62 jyrLfA7O0
「折木さん!私はタ○ポ○派です!」(DVD・BDでは規制解除)

283:クリリンンネタを借りるぜー!
13/06/16 01:07:42.88 iR6sKV1N0
(あいつにはストレートに言わざるを得ないか)
(しかし参ったな。さすがに照れるぞ)
(だがこれ以上は俺も限界だ……よし!)
「千反田、話がある。屋上まで来てくれないか」
「は、はい! あの、どのようなお話ですか? 折木さん」
「屋上についたら話す」
「わかりました」

「……折木さん? 屋上につきましたけど……」
「千反田」
「はい?」
「俺はおまえが好きだ! 付き合って欲しい!」
「折木さん…… わたしうれしいです。ずっとその言葉を待っていました……」
「ち、千反田泣くな」
「わたしも前から折木さんのことが好きだったんです。だからうれしくて……」
「そ、そうか。じゃあ俺と付き合ってくれるのか」
「はい。ぜひお願いいたします」
(よかった、OKか―)
(しかし告白というものは、まったく省エネにはならんな)
「それで折木さん、お願いがあるんです」
「ん、何だ?」
「その、二人だけのときは”える”って呼んでください」
「わ、わかった」
「折木さんのことも、奉太郎さんって呼んでもいいですか?」
「え、あ、うん」
「よかったです。今日はいろいろ夢が叶っちゃいました。奉太郎さん、デートに連れてってくださいね」
「あ、ああ。それで千反田……」
「え・るですよ」
「え、える、その、里志と伊原には付き合っていることを黙っていてくれないか」
「え? なぜですか?」
「あいつらとは中学から一緒なんで、そのなんだ、気恥ずかしいのだ」
「わかりました。二人だけの秘密ですね」
「そ、そうだ。頼む」
―――
「折木さん、おはようございます!」
「ああ、千反田おはよう」
「あの、昨日はお電話ありがとうございました。わたし、休日のデートが楽しみでよく寝られませんでした」
「俺も寝不足気味だ」
「それじゃ放課後部室で!」
「じゃあな。勉学に励めよ」
―――
「こんちわー! って誰もいないの?」
「あれ? 奉太郎と千反田さんは先に来てるはずだけどいないね」
「二人ともどこ行っちゃったんだろ」
「なんだおまえら来てたのか」
「奉太郎!」
「ちーちゃんもどこ行ってたの?」
「部室の棚が落ちそうなので、用務員室に金槌と釘を借りに行っていたんです」
「とにかく棚を直そう。える、釘を取ってくれ」
「はい、奉太郎さん」
「ちょ、ちょっと待って!」
「なんで奉太郎と千反田さんが、下の名前で呼び合ってるんだい?」
(しまった! つい!)
「いや、これには深い事情があってだな」
「折木さん! ごめんなさい! ごめんなさい!」
「ちーちゃん、もう遅いってば」
「さてそれじゃ、これからその事情とやらをゆっくりと聞かせてもらうよ」

284:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/16 12:21:20.85 1PcUa4aLO
原作「遠まわりしる雛」の縁側推理場面に、
える「ここにペンがあります」
奉「どうして」
える「さっき郵便の宛名を書いたからです。そんなことはいいんです」
という描写があるが、この直後にあの「告白」があることを考えると、奉える的に意味のある手紙のような気がしてならない。
今後の伏線か。

それはそうと、いよいよ彼女とヤバくなってきた。
昨日は「お前の顔見てるより、画面の中のえるたそ見てるほうがよっぽど幸せだわ」とつい本音を言ってしまった。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/16 23:48:03.40 /oRQAy2s0
>>283
神山高校の屋上って鍵が無いと入れないんじゃ?
梯子も上らなきゃならんし

286:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/17 00:46:34.46 ZW0AOXPt0
見逃してください、見逃してください

287:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/17 07:44:25.21 A/DvYpTGO
俺も嫁見てるよりえるたそ見てる方がいいわw
里志「ホータロー。これだけは覚えておいた方がいい。結婚は人生の墓場だよ」

288:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/17 15:29:40.66 hjNKw4pBO
>>287
ほ「まだ千反田と結婚したわけじゃない
俺が千反田家に居候させてもらっているだけだ」

289:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/17 17:05:32.26 rxZ6IHk40
里志「へえ、もうそうなってたとはね。一晩どれ位でだい?」
奉太郎「50万」
里志「へえ、そんなに取ったのかい、ホータロー?」
奉太郎「あの家の規模だと他と同等という訳にはいかないからな」
里志「今回は随分ガッポリいったね」
奉太郎「千反田が払えないなら断る所だったがアッサリ通ってな」
里志「多分千反田さんだからあんまり金銭への執着は無いんだろうね」
奉太郎「そのお陰で話が早くてこっちも助かったさ」
里志「それでホータロー、夜の手当は付いたのかい?」
奉太郎「うんにゃ、無かった」
里志「意外だね、しなかったのかい?」
奉太郎「あぁ、ベッドの上の仕事を早く終わらせようと思ったら無くてな。正直ホッとしたさ」
里志「でも千反田さんに誘われなくてホータロー、少しは残念だったんじゃない?」
奉太郎「まさか、ああ言うタイプは深く関わったらリスクが大き過ぎる。こっちも火傷は極力避けたいさ。」

290:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/17 20:57:21.15 SQezdwbv0
久しぶりに最終回を見返したがやはり良いな
告白(ってかプロポーズ)しようとしてチキって誤摩化す奉太郎も奉太郎っぽくて良い

291:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/17 21:34:51.98 sqtbggbKP
あそこで告白していれば人生違ったろうか…と自嘲する折木奉太郎42歳独身であった

292:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/18 07:48:10.41 kBRMcErmO
奉「千反田、…手握ってもいいか?」
える「だめですっていったらどうします?」
奉「あ、いや…」
える「ふふっ。冗談です。」ギュッ
奉「あ、いや俺は手を繋ごうと言っただけで、腕を組もうとは…」
える「…いやなんですか?」
奉「…うれしい」

摩耶「あのさ、そういうことは二人っきりの時にやってくんない?」

293:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/18 16:58:53.12 MXaDkIGG0
奉えるバカップル化計画(前編)

294:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/18 19:47:27.56 zVT1Te6H0
ほうたる「おいやめろ」

295:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/19 00:11:51.44 At8Q36Qu0
>>294
里「何をいまさら」

296:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/19 09:49:39.14 8nufMcleO
える「折木さん、バカップルって、なんですか?」ギュッ
奉「さあな、全くわからんな。そ、それより、この腕はなんだ?」
える「わ、わたし、ちょっと寒いので、折木さんで暖まろうと思いまして…」
奉「そうか。まあ、寒いのならしょうがないな」
える「はい」

摩耶「…ねえ、ふくちゃん。バカップルについて説明して欲しいんだけど…」
里「…摩耶花、目の前の光景が見えないのかい?」

297:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/19 15:21:37.37 2h9uBugC0
える 「目の前の光景ってなんですか、私、気になります。」

298:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/19 16:12:45.88 /kHlVO+S0
ほ「千反田! 見るな!」
え「あ、福部さんあんなところを……摩耶花さん気持ちよさそう……」
ほ「(千反田が内股をもじもじさせている。発情してるのか)」
え「折木さん、あんな風に触られるとどのぐらい気持ちいいのでしょうか。わたし、気になります!」

299:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/20 07:50:08.94 QtkCnhu6O
奉「千反田、お前を呼ぶのにいちいち四文字も発音しなけりゃいけないのは、俺の省エネ主義に反するのだが。は、半分位で済ませたいな」
える「そ、そうですね…わたしの下の名前で「える」と呼ぶのはどうでしょうか?これなら半分です」
奉「そうだな。まあ、省エネのためにそうするか」
える「(ボソッ)そのうち折木さんも千反田になるわけですし」
奉「な、なにか言ったか?」
える「いえ、なんでもありません」

300:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/20 07:54:26.71 QtkCnhu6O
える「あのっ、折木さん。わたし、実は、「おれきさん」という言葉は、少し発音しづらいのです。どうしたらよいでしょうか?」
奉「そ、そうだな。それなら、奉太郎と呼ぶのはどうだ?少し長くなってしまうが」
える「奉太郎さん…とっても発音しやすいです。」
奉「まあ、それが発音しやすいのなら、下の名前で呼ばれるのもしょうがないな」

301:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/20 09:09:22.24 YVh716ua0
千鳥町⇔五反田の定期券で興奮するほうたるという電波を受信した。

302:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/20 10:34:28.74 eXohdEji0
えるたその白ビキニよかった
しっかり見てるほーたろはやっぱりむっつりですな
余談だが、賀東はふもっふでもかなめに白ビキニ着せてたし、趣味なのか

303:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/20 16:12:13.23 lVSMvIjQ0
奉「俺は前々から自分には汚い仕事がお似合いだと思っていた。だから千反田家はピッタリだった」

304:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/20 22:29:36.30 NpueBlcl0
どこの池上線やねんw

305:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/21 00:19:44.48 5GOFiq050
>>301
下手くそだけど考えてみた。

大学を卒業し、そのまま東京の会社に就職した俺は大田区の千鳥というところにある会社の寮に入ることになった。
だが会社には東急~JR~地下鉄と2回乗り換える必要があり、定期券も2枚作らねばならん。実に省エネでない。
会社側最寄駅をJRと一緒にしたほうがにした方が仕事で出かける時楽なので、俺はJR・メトロと東急で分けて定期券を作ることにした。

しかし面白いものだ。東京には五反田という地名があるのか。どっかの誰かさんのちの200分の1の広さしか田んぼがなかったんだろうか。

そして最寄り駅である千鳥町の自動券売機で俺は東急線の定期券を買った。
奉「当駅から五反田駅まで買えばいいんだな。」
社会人は便利だ。わざわざ申込用紙に必要事項を書いて学生証を見せなくても、自動券売機で定期が買える。
値段は高いけどどうせ会社持ち。実に省エネだ。
 
定期券が発行された。ん、「千鳥町⇔五反田」!?
これでは真ん中の3文字を隠したら千反田じゃないか。もうこれは年貢の納め時ということだろうか。
今度神山に帰った時、いい加減庄屋さんに年貢を納めるか。

306:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/21 07:55:57.20 TjVrTygIO
える「もう少しでとれそうなんですが…」
奉「ち、千反田、それ以上のぼるな」
える「どうしてですか?」
奉「いや、あれだ、スカートの中が…」
える「(バッ)お、折木さんエッチです!」
奉「(ボソッ)白だな…」
える「おれきさん!」

307:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/21 16:32:55.61 qFGmICS20
「折木さん、折木さん。元素周期表でスカンジウムの次は何でしたっけ?」
「チタンだ」
「え?♪」
「え?」
「それじゃあもう一つです。アルファベットのKの次は?」
「える」
「きゃー!」

「ねえ、ふくちゃん。あれは何が楽しいの?」
「摩耶花、見ちゃいけないよ。あれはバカップルだからね」

308:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/22 12:49:35.80 Ema9lQF50
頼りになるぜ エルチャモ!

309:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/24 07:51:16.88 5CbbR91XO
える「折木さん」
奉「グー」
える「おれきさん」
奉「グー」
える「ふふっ。よく寝ています。かわいいです。
(キョロキョロ)奉太郎さん」
奉「グー」
える「(ギュッ)ほうたろうさん」
奉「グー」
える「はっ、わ、わたしはいったい何をしているのでしょうか?いけません!無防備な折木さんにこんなことを…」
奉「グー」
える「(キョロキョロ)で、でも、髪の毛を触るくらいなら許されるでしょうか?サワサワ」

摩耶「ふくちゃん、わたしたちはいつ中に入ればいいのかな?」
里「僕が思うに、今日はこのまま帰るしかないんじゃないかな」

310:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/25 17:48:19.46 gB9Y6YhyO
摩「いい、ちーちゃん。折木ともっと仲良くなりたいと思ったら、積極的にならないとだめ」
え「積極的ですか?例えば、どういった感じでしょうか?」
摩「そうねえ。一緒に下校するときに手をつなぐとか」
え「て、手をつなぐなんて、そんな大胆なことわたしには…」
摩「(いつも手をつないで学校内を引っ張りまわしてるじゃん。あれは無意識なのか)」

311:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/25 19:21:49.31 JnJ3SHFN0
える「…と、いうわけなんです、ほうたるさん」
ほう「千反田、その呼び方は…」
える「いいじゃないですか。かわいいですよ?」
ほう「………」
ふく「へえ、二人の仲がそんなに親しくなっていたとはね」
ほう「違うぞ里志! ふ、深い意味はない!」
える「そ、そうです! ほうたるさんというのは、二人でチャットしている時の折木さんのお名前です!」
まや「つまり二人で親しくチャットしている訳ね?」

312:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/26 06:10:18.95 4RRBvOcYO
奉「親しくと言うほどのことではない」
える「はい。毎晩一時間位の短い時間だけです。あっというまに終わってしまいます」
奉「それはL、お前がいつも厄介な話題を持ち込むからだろ」
里「える?」
奉「あ、いや、Lというのは千反田のチャット上の呼び名で…」
摩耶「そう。いろいろよ~く分かったわ」

313:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/27 11:39:54.52 kkY98sSC0
里 「例のチャットのログみると、ほうたるとLはIP一緒だよ、奉太郎どういうことなんだい?」

314:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/28 07:47:37.98 3S0idqZdO
奉「IPなどと言われても、俺にはさっぱりわからん」
える「それなら、先日、ほうたるさんがうちに泊まりに来られた時のことではないでしょうか?
わたしのパソコンで交互に書き込んだじゃないですか」
奉「お、おい馬鹿!」
える「(ハッ)す、すみません」
摩耶里「ふ~ん」

315:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/28 08:01:49.15 3S0idqZdO
奉「言っとくが、泊まったのは別々の部屋だからな」
摩耶「そんなこと聞いてないし。大体なんであんたがちーちゃんちに泊まるのよ」
える「わたしのうちの近くに、ほうたる、いえ、ホタルの名所がありまして…」
奉「そうだ。帰りが遅くなるから泊めてもらったんだ。全てはホタルのためだ」
える「はい」
里「二人の間ではそういう建前でまとまったみたいだね」

316:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/28 18:25:00.33 3S0idqZdO
里「ところで、同じIPアドレスだったのは4月なんだけど、流石にホタルは関係ないんじゃないかな?」
奉「里志、そういうことはもっと早くいえ」
える「それでしたら、わたしがほうたるさんのうちに泊まりにいった時でしょうか?」
摩耶「ち、ちーちゃんが折木の家に?」
奉「誤解するなよ。俺が熱出して寝込んでるときに…」
える「はい、晩御飯をつくりに行ったんです」
奉「まあ、暗い夜道を千反田一人で帰らせる訳にはいかなかったからな。やむを得ずだ」
える「はい。やむなくです」

317:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/28 20:29:54.11 LMLvaGvS0
>>314-316
もっと、もっとだ!

318:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/29 01:46:11.36 inbeycyo0
概算、新歓がいちゃいちゃしてるだけだといわれて
読みなおしてみたが確かにそうだった
特にえるたんがいちゃいちゃしてるのを見られて
恥ずかしがってるのがたまらん
いつもキレキレのほうたろーが全く気づかないのもたまらん

319:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/29 03:40:30.95 2wFw0VSU0
ほうえるがいちゃいちゃしてるのを延々と見せ付けられる摩耶里が可哀想だ

320:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/29 12:19:27.87 S35tr7VHP
バカップル2組によるリア充サークルの秩序を乱す
非モテ新入生にはLT(えるたそ)フィールドが発動し排除される

321:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/29 13:13:05.54 a+AdMjqQO
里「…という訳なんだ」
える「どうしてそうなったんでしょうか?折木さん、わたし気になります」
奉「まて、いまオナニー中だ。後にしろ」
里「ホータロー。レディの前でその言葉はいただけないね。マスターベーションと言わないと」
奉「どっちにしろ同じだろ」
摩耶「あんた、一回やるのにいったい何分かけてるのよ?」
奉「もう二回目だ」
える「?皆さん、なんの話をされているのですか?」
奉「お前はわからなくていい」
える「ひどいです。わたしだけ仲間外れなんて…」
摩耶「ちょっと折木、ちーちゃんが可哀想じゃない!」
奉「はぁ、わかったよ。いま始末するから、千反田、そこのティッシュ取ってくれ」

322:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/29 16:58:09.65 DKmLqjwT0
>>319
普通に里摩耶もイチャイチャしてますがな
「ふくちゃんと話してない、なんてこと」とか言ってるし
バカップルいちゃちゃよりほうたる誕生日会みたいな二人して隠してる感じの雰囲気のが萌える

323:名無しさん@お腹いっぱい。
13/06/29 18:50:36.58 MLgpcLjI0
>>320
古典部はいつからカップル部に…
もしかして設立当初からか

324:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/01 07:45:20.74 TD1AEqCiO
奉太郎→灰色
える→薔薇色
なら、
奉太郎→グレーのボクサーブリーフ
える→ピンクのフリル付きショーツ
だな。

325:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/02 07:09:25.28 7GCw3rBuO
「ひどいです、折木さん。わたし、下着は白しか持っていません!」
「そうか。それなら証拠を見せてもらおうか」
「証拠…ですか?」
「そうだ。言葉で聞くだけでは信憑性がない。
確実に証拠を示すなら、お前の家にいって、タンスのなかを改める必要があるが、それは後々やるとして、とりあえず、今はいてるショーツが白だという証拠を示してもらおうか」

326:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/02 07:19:06.33 7GCw3rBuO
「ちょっと、あんた、ちーちゃんになんてこと言ってるのよ!」
「いや、摩耶花。ホータローの言うことはもっともだよ。こういった事柄は確実性を踏まえないと」
「…わかりました。証拠をお示しします」
「よし。じゃあ千反田、別室へ行くぞ」
「僕も立ち会うよ」
「ちょっと、なんでふくちゃんも行くのよ!」
「証人としてだよ。それに、データベースとして、千反田さんの下着について確実な情報をつかんでいたいからね」
「里志、お前は、単に千反田のパンツが見たいだけだろ」

327:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/02 07:52:32.59 7GCw3rBuO
「仮にそうだったとして、君はどうなんだい、ホータロー」
「俺は…違う」
「折木さん、福部さん。わたしは、折木さんにだけお見せします。立ち会いは必要ありません」
「千反田さんにそうまで言われたら、残念だけど諦めるしかないね。かわりにホータローに、下着をチェックする際の三つのポイントについて伝授しよう。
色、形、匂いだよ。豪農千反田家令嬢のパンツを見ることが出来るなんて、君はまったく果報者だよ。僕は摩耶花ので我慢しよう」
「み、見せないわよっ」

328:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/02 14:14:06.45 E3F5LMz70
「里志、パンツ研究会ってなんだ、総務委員会の方で掌握してるか?」
「福部さん、私も気になります、女郎蜘蛛の会と関係あるんですか?」

329:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/03 07:45:52.65 OBv3Cbw8O
ビクトリア朝の女性たちは、トイレに行くことを人に知られるのをひどく恥ずかしがったそうだが、
えるたそもそんな感じだよね。
ホータローと付き合い出して、デートの時とか見ものだな。
ホータローはそういう所は気がまわりそうもないし

330:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/03 18:48:50.88 6MoIwfmE0
ここのキャラスレはいい感じ

331:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/04 07:46:41.28 wj1v6Ne0O
奉「どうした、千反田?もじもじして」
える「えっと、あのですね…」
奉「なんだ、寒いのか?それなら俺の上着を…」
える「いえ、そういう事ではないのですが…」
奉「わかった。腹が減ったんだな。なんか食べるか?」
える「いえ、お腹はすいてないんですが、その…」
奉「(ま、まさか、キスしたいとか、そんなことを言い出すんじゃないだろうか)」

332:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/04 11:41:03.05 LAPZ+M4M0
える「やっぱりこんなこと折木さんにお話できません……」
奉「そこまで引っ張られると気になる。話してくれ」
える「わかりました。実はわたし、気になることがあって。キスのことなんですけど」
奉「(やっぱり来たか!)……それで?」
える「キスするときは、舌を入れるのと入れないのとどちらが正しいのでしょうか」
奉「な、なぜそんなことを考えるのだ!」
える「でも、わたしキスしたことがないので気になるんです! 折木さんご存知ないですか?」
奉「俺だってそんなこと知らな…… 千反田待て! なぜ目を閉じる!? か、体が勝手に……」

333:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/05 08:42:53.40 B6ktWmk/O
える「折木さん、今度から、一緒に帰るときは手をつなぎましょう」
奉「なっ、千反田、それはさすがに…」
える「どうしてですか?…わたしのこと、嫌いになったんですか?」
奉「そんなわけあるか。そう、恥ずかしいじゃないか」
える「わたしは恥ずかしくは思いません。折木さんは、わたしと付き合うことを恥ずかしいことだと思っているんですか?」
奉「はあ、わかった。そうするよ」
える「はいっ!ありがとうございます」
奉「(最近いつもこの調子で押しきられてる気がする)」

334:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/06 11:41:16.64 +Ji0u+UcO
える「好きなひとが、できました。」
奉「…何を言ってるんだ?」
える「はっ!お、折木さん、いつからいらしたんですか?」
奉「いまさっきだ」
える「い、今のはですね、あの、この間テレビでやっていたアニメ映画の宣伝にあったせりふでして、
あの、別にわたし自身がどうかという訳では、ないわけではないんですが、直接的にはその…」
奉「…俺は別にイタリアには行かんぞ」
える「あの、折木さん、な、なななにを言ってるんですか?」

335:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/07 11:33:35.94 FXZgVMEa0
える「折木さん、実は先程の映画の話でお願いがあるんです。ラストシーンで男の子が言うセリフを折木さんの声で聞きたいなって」
奉「ラストシーンって……待て。俺にはあんなことは言えん」
える「折木さん? 私聞いてみたいです」
奉「だめだ。俺にはできない」
える「折木さんにできないことなんかありません!」

摩「あの二人またやってる。よく飽きないわねえ」
里「ホータローは千反田さんの大きなお尻に、もう完全に敷かれてるね」
摩「ちょっとふくちゃん、聞き捨てならないわね。なんでちーちゃんのお尻が大きいって知ってるわけ?」
里「そ、それはこないだプールに行ったときにチラッと目に入ったのさ」
摩「どうせちーちゃんの方がスタイルいいから、じっーと見てたんでしょ。キー、悔しい!」
里「摩耶花、それは誤解だよ」

奉「あいつら、またやってるな」
える「あの二人、仲いいですよね」

336:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/07 12:31:18.05 B5lQgLFJO
えると摩耶花の口喧嘩を見てみたいな。
える「ですから、そういうことは、きちんと福部さんに伝えないと駄目です」
摩耶「なによ!ちーちゃんこそ、自分の気持ち、折木に言えてない癖に!
いつもいつも「気になります」とか言って引っ付いてるんだから、はっきり言えば?「折木さんの気持ちが気になります」って。
そのくらい言わないと、あのボンクラにはわからないわよ!」
える「ムッ、折木さんのことを悪く言うのはやめてください!それに、今は折木さんは関係ないじゃないですか」
摩耶「いいえ関係あるわ!今時、少女漫画のヒロインですらそんなにヘタレじゃないんだから。ヘタレよヘタレ!」
える「摩耶花さん、言っていいことと、悪いことがあります。もう知りません、絶交です!」

「…ということになってしまったんですが、どうしたらいいでしょうか?」
奉「…なぜ俺に聞く。喧嘩の内容的にコメントしづらい…」

337:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/08 18:00:26.32 HsgH/ckTO
える「あの、摩耶花さん。折り入ってご相談したいことが…」
摩耶「なに?もしかして、折木のこと?最近順調なの?」
える「はい、折木さんのことなんですが…あの…実は…折木さんにエッチなことをされてしまって…」
摩耶「ええ!ちーちゃん大丈夫?あの馬鹿、なにやってるのよ!」
える「わたし、とても恥ずかしかったんですが、断ると折木さんを傷付けてしまいそうで…」
摩耶「折木の奴、無理やりやるなんて最低だわ!ちーちゃん、痛かったりしなかった?」
える「はい。強く握られたわけではないので…」
摩耶「握る?」
える「はい。折木さん、一緒に帰っているときに、わたしの手を握ったんです。
わたし、恥ずかしくて、どうしたらいいか…」
摩耶「…もしかして、エッチなことって、手を繋いだことなの?」
える「はい。」
摩耶「あ、ああ、そうなのっ。てっきりわたしは…」
える「?あの、もしかして、ききききすとか、想像されました?」
摩耶「いや、違うけど。はあ、ちーちゃんと折木だもんね、わたしが馬鹿だったわ」

338:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/08 20:36:07.54 gzkO+P4s0
える「摩耶花さん。またご相談したいことが……」
摩耶「え? 今度はどうしたの?」
える「はい……実は昨日、折木さんとキスしたんです。わたし初めてだったので恥ずかしくて」
摩耶「ちーちゃん、ファーストキスだったんだ。おめでとう」
える「ありがとうございます。でも突然だったので、わたし心の準備ができてなくて。それで気になってしまったんです」
摩耶「うん?」
える「その……キスしたとき、折木さんの唾液を飲んでしまったのですが、赤ちゃんができたりしないでしょうか?」
摩耶「…………はい?」
える「もしできていたら、折木さんとの赤ちゃんですから産みたいと思うのですが、わたしたちまだ高校生ですし、迷っています」
摩耶「あのねちーちゃん。どうやってもキスじゃ妊娠しないから」
える「ええ? そうなんですか? でもわたしいっぱい飲んじゃったんですよ?」
摩耶「ああもう! 性教育をやり直してきなさい!」

339:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/10 07:46:00.52 MmpAq/o5O
奉えるって、一般人が別に何とも思わないようなことを恥ずかしがって、
逆に一般人が恥ずかしがるようなことを平気で人前でやって周囲をざわつかせそうだな。

340:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/10 11:41:36.78 NzgtKDw20
>>339
「省エネ主義」だから、やらなければならないなら一気にいくでしょ
迷いはないと思うよ

341:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/11 18:02:27.22 VY6qbq99O
奉「猛暑日のなか丸一日着た千反田のセーラー服、スカート、肌着、ブラ、ショーツのにおいを嗅ぎたい。それはどんなにか…」

342:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/11 22:42:51.17 sD1bjv3i0
「折木、それはやらなきゃならないことなの」
「くっ、そ、そうだ」
「ホータローもだいぶ俗物になってきたねえ」
「あ、じゃあちーちゃんの代わりに、わたしのセーラー服の匂いかぐ?」
「おことわりだ」

343:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/12 05:11:15.27 8sMAFgKm0
いいぞ~これ

344:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/12 07:47:47.65 3XnKoSr4O
えるはどんなに暑くてもセーラー服の下にはインナーを着るだろうが、
摩耶花は生ブラとかありそうだな。
逆に下半身は、えるは生パンが基本そうだが、摩耶花は重ね履きが基本っぽい。

345:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/12 15:39:50.89 xonOZgu10
夏の薄い本に期待(>_<)

346:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/12 17:12:51.39 uX/CmWxt0
既出かもしれないが、冬に倉の中に閉じ込められる話。
あれが夏だったらどうなったろう 、と思った。

「折木さん、とても暑いです」
「千反田、脱げ! こうなったらセーラー服を脱ぐんだ!」
「でもわたし、そんなことできません!」
「しかしこのままじゃ熱中症になるぞ」
「で、でも……」
「じゃあ俺も脱ぐ。それでおあいこだ」
「わかりました。折木さん、あの……み、見ないでくださいね」
「大丈夫だ。目を閉じている」
「あ、でも」
「何だ?」
「折木さんだったら、ちょっとならいいかなと思っちゃいました」

347:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/15 10:04:51.29 P+nTafITO
える「いけません、折木さん!そういったことは、少なくとも大学を卒業してからです!」

348:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/15 10:31:01.16 vmEnD/YX0
奉「そうか。大学に入ったら断らないんだな」

349:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/15 22:20:13.12 P+nTafITO
える「あ、あの、折木さん。やっぱり、き、きすとかは、社会人になるまで、控えるべきだと思うんです」
摩耶里「はあ?!」
える「ま、摩耶花さんに福部さん!い、いつからそこに…」

350:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/16 07:55:57.75 goR/8yOUO
摩耶「いい、ちーちゃん。肝試しは最高のチャンスなんだからね!昨日の夜打ち合わせした通りにやるのよ!」
える「わ、わかりました、がんばります!」

える「あの、折木さん。わたし、怖いです…」
奉「ほう、千反田にも怖いものがあるんだな」
える「ひどいです、折木さん!(はっ、これではいけません)あの、手、繋いでも、いいですか?//」
奉「…ああ//」
ガサッ
える「きゃ!」ギュッ
奉「!!」
抱き付きながら歩く
奉「な、なあ。手を繋ぐんじゃ、なかったのか?//」
える「よ、予定が変わったんです//」

摩耶「ちょっとふくちゃん気をつけてよ。危うく見つかるところだったわ」
里「ごめんごめん。でも、そのお陰でうまくいったみたいじゃないか」
摩耶「そうね、ちーちゃんたら、あんなにくっついて//」

351:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/16 14:06:47.05 0B6NZ0Nx0
>>351
奉 (里志なにやってんだ)

352:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/16 18:12:47.58 eWWmnh4K0
「お、折木さん、わ、わたし怖いの苦手なんです。腕を組ませてもらえますか?」
「ああ。(ん? この柔らかい感触は千反田の胸か。なかなか気持ちがいいものだな。それに千反田の胸が、こんなに大きいとは思わなかった)」
「どうしたんですか? あ、もしかして折木さんも怖いのダメなのでしょうか」
「いや、そうじゃない。おまえの胸が当たっているんだ」
「きゃっ! ご、ごめんなさい!」
「謝ることはない。その柔らかさは気持ちがいい」
「はい?」
「い、いやそうじゃなくて 、千反田も結構胸があるなと」
「ええと……折木さん?」
「 ち、違う! 俺はいったい何を言っているのだ! 」

「折木ったら何やってるのよ。考えてることがだだ漏れ状態じゃない」
「ほーたろーも、ああなるとただの凡人だねぇ」

353:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/16 19:00:49.54 fciRmoyW0
千「折木さん、腕を貸して貰ってもいいですか?」
奉「何故だ?」
千「私、怖いのはちょっと・・・」
奉「怖い?何が?」
千「この辺りは幽霊とかが出て来ると聞いたので」
奉「幽霊?いる訳ないだろう、いたとしても誰かの作り物に過ぎない、
最初からそんな相手を恐れる必要があるのか?」
千「そんな事を言われても私は・・・」
奉「第一千反田、家のトップ候補がそんな姿勢で誰が付いて来てくれる?
一時はそれでいいのかも知れないが度を越せば臆病者の誹りは免れず、
人心が離れたら下々の士気に関わるんじゃないのか?
更に部長であるなら俺達に見本を示すべきだ、だから手を貸すつもりはない」
千「・・・解りました。折木さん、酷いです!」

摩「ちーちゃん、御愁傷様。相手が悪過ぎだよね、あの折木じゃ」
里「長い目で見たら千反田さんの為なんだけどね、ホータローも不器用だなぁ」

354:千反田家大爆破
13/07/17 08:06:00.20 z9t8hiyGO
奉「千反田家のトイレにカメラを仕掛けた。
このカメラは千反田がトイレに入ると自動的にスイッチが入り、トイレにいる間はそのまま録画を続けるが、トイレから出ると停止する仕組みになっている」
里「まさかそんな!」
奉「嘘だと思うなら、伊原家のトイレにも同じカメラを仕掛けたから、いつでもいい、好きなときに中に入ってみろ。
カメラは必ず動き出す」

355:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/17 16:32:19.69 Rc/6J5pc0
>>354
この元ネタが分かるやつがはたしてこのスレに何人いるんだ?w

356:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/18 07:48:05.97 Qq/ej2+FO
シベリア超特急→超特急→新幹線 で一応繋がってはいるな。

357:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/19 07:52:39.90 L16phe94O
里「君の要求はなんだい?お金かい?」
奉「金はいらん。千反田の着替え、入浴、排泄盗撮映像を500本用意しろ。すべてブルーレイでだ。」
奉「500本?そんな大量になんか僕には用意できない」
奉「お前が用意しろとは言わない。千反田家に用意させろ。ものの受け渡し方式はまた追って指示する」

358:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/19 09:56:18.22 IGAgrUfX0
最近このスレ、下品やね

359:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/19 21:07:56.36 8bHIMM1K0
える「摩耶花さん、ご相談があるのですが…」
摩耶「なに? ちーちゃん」
える「あの…最近、折木さんが、たたないんです」
摩耶「ブッ! ゲホンゲホン」
える「あの、大丈夫ですか?」
摩耶「う、うん。ちょっとショックが大きくて…
   (ちーちゃんたち、そんなところまでいってたなんて)」
える「福部さんも、そういうことってありますか?」
摩耶「え? あー、そういうことはないかな~。
   (だって、そんなシチュエーションになってないもん私たち)」
える「シュン そうですか…」
摩耶「あ、で、でもちーちゃん。心配することないんじゃない?
   ほら、えーっと、折木はさ、ちーちゃんをちょっと神聖視してる
   ところとかあるからさ。(薄い本によれば、そういう場合って、
   できなくなったりする筈よね)あの、ちーちゃんの方からリラックス
   するように働きかけてもいいんじゃないかな?」

360:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/19 21:13:12.85 8bHIMM1K0
える「わたしも、口でいったりしてるんですが…」
摩耶「く、口で!(ちーちゃん、おとなしそうな顔してなんて大胆な)」
える「おかしいですか?」
摩耶「ううん、ふ、普通だと思う」
える「折木さんが、もう少し、活発な方だといいのかもしれませんが…」
摩耶「(…折木って、やっぱりそっちの方も省エネとかいってるのかな?)」
える「でも、こんどベンチを見かけたら、わたしも負けないように頑張ります!」
摩耶「ベ、ベンチ?」
える「はい。折木さん、デート中にベンチを見つけると、座ってしまってなかなか
   立って下さらないんです」
摩耶「たつって、そっちの立つだったの!?」
える「…はい? ほかに何かあるのですか?」
摩耶「え? ううん! ほかには、ないかな~、なんて」

361:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 01:49:28.90 mVcf00a+0
和む

362:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 07:49:17.20 oD8qaOsbO
える→読書をするのでそっち系の知識がないわけではないが、実生活の場面には結び付けられない。
摩耶花→薄い本効果であれな面を含め色々な知識があるが、実地が圧倒的に不足している。

まあ、どっちもどっちだよな。

363:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 10:25:45.21 2qSXV5At0
「ふくちゃんはなんで私を好きになってくれないの? 私はこんなに好きなのに! やっぱり私の胸がこんなで、ちーちゃんみたいに大きくないから?」
「違 うよ摩耶花。データベースは結論を出せないんだ!」
「あっ、ふくちゃん待ってよっ」

「すまない。思わず千反田の口を手で塞いでしまった」
「いえ……でも 摩耶花さんかわいそう 」
「そう言うな。里志もあれで悩んでいるんだ」
「そう言えば、折木さんってどういう女の子が好みなのですか?」
「ずいぶん唐突な質問だな。そうだな……俺は、髪は黒でサラサラのストレートロング。かわいいタイプがいいかな。それに料理上手。変なところで押しが強いくせに、どこか抜けてて守ってやりたくなるような娘が好みだ」
「ずいぶん具体的ですね。もうどなたかお好きな方がいらっしゃるのでしょうか?」
「い、いやそれはだな」
「(他はともかく 、お料理の腕では負けません。わたしがんばります!)」

364:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 15:48:14.37 Usrg0Kvm0
しかしえるたそは「催淫薬」を知らなかったぐらいウブ

365:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 15:53:00.55 U/I5Rdwx0
>>364
そんな場面あったっけ?

366:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 22:08:00.16 HKDpyyi60
手作りチョコレート事件の冒頭あたり。ただし原作のみ

367:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 22:28:22.63 23mBs/BfP
>>365
それ確か、原作小説ネタだな。
チョコの話だったよたしか。

368:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 22:50:08.70 kbl3OcJr0
>>366
>>367
サンクス
原作一通り呼んでるのに忘れてたわ
不覚

369:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/23 23:32:39.70 23mBs/BfP
どっちかというとあそこは耳年増なマヤカにグッと来たけどw

370:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/24 07:46:54.72 0KoB3AGIO
まあ、いきなり「サイインヤク」と聞いても、なかなか漢字は思い浮かばないよな。
しかし、えるたそ、家に帰ってから、辞書やブラウザで意味を調べて赤くなってそう。
「これを飲むとどんな感じになるのでしょうか?わたし、気になります。でも、折木さんには聞けません」

371:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/24 21:53:17.96 fNoooa5y0
「お、折木さん、体が熱いです……」
「なんだ。また酔っぱらったのか。ん? ということはさっきの手作りチョコに酒でも入っていたのか」
「わかりません。でも折木さんにいただいたチョコを食べてからこうなのです」
「それはすまなかった。もらった物だから、俺が先に食べればよかったな」
「でもこれは、前にウィスキー ボンボンで酔った感じではありません。なにかこう、体の奥がジンジンしてくるのです」
「一体これに何が入ってるんだ」
「折木さん、暑くてがまんできません。私を治してください」
「俺は医者じゃない」
「いえ、折木さんなら治せます。キスを……わたしにキスをしてください」
(千反田……顔が火照って瞳が潤んでいる)
(それにあの千反田がこんなことを言うとは)
「わたしじゃだめですか?」
「い、いや。そんなことは……」
「よかったです。わたしもう我慢できません」
(んん! 千反田が自分からキスを!)
「折木さん。わたしこんなにドキドキしています」
(お、俺の手が千反田の胸に!)
(柔らかい……いやそうじゃなくて)
(千反田は今明らかに発情している)(つまりチョコに入っていたのは催淫薬!)
「折木さん。いえ奉太郎さん」
「千反田、服を脱ぐな! くそ! チョコをもらいさえしなければ! 真犯人は必ず見つけ出してやる!」

372:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 02:10:17.84 sTOoeBZDO
告白するとしたらどっちがするだろう
えるたそに告白されたら奉太郎はどんな反応をするだろう

373:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 04:24:04.30 A2TNqWk6O
>>371
犯人は間違いなく姉やな

374:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 07:44:51.54 TMxDBvP+O
奉「千反田、パンツから毛がはみ出てるぞ」
える「折木さん、どこ見てるんですか」

375:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 11:03:57.48 znyLH/ul0
>>372
えるたそに告白さええりゃ、断れない状況になるでしょ
告白してくるってことは、押してくることだしね

376:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 21:02:15.09 HFLo66VA0
というよりえるたその人柄と人脈で意図せず奉太郎からプロポーズしないといけなくなる方向になってしまう感。

377:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 21:32:50.34 z2gqFZTVP
「ほうたろー、すっかり外堀を埋められたね」
「何を言ってるんだ里志。おまえもじゃないか」

378:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/25 23:14:07.15 znyLH/ul0
最初のえるたそが用務員に閉じ込めらたのも、姉の仕込かもしれんしな

379:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/26 19:40:16.63 vBVIwFM20
今時農家って基本的に後継者不足だからなぁ。
銀の匙の御影牧場みたいに奉太郎が獲物を狙うような目で見られている可能性はちっとも否定できない。
というか、えるの紹介で生き雛に参加した時点で親類からはそういう認識なのかも。
正直、しいて奉太郎とえるが結婚するに当たって不具合があるとすれば、奉太郎が長男で男の兄弟がいないことぐらいだと思う。

380:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/27 12:21:55.95 AckMpH/cO
>>373
えるたその自作自演かも

381:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/27 13:46:05.02 Zx90IHMV0
数年後、奉太郎の密告で偽造米の販売と幹部連中による経費横領、脱税の実態が明らかになり
千反田家は連日マスコミが押し寄せ凋落化の一途を辿る事に。

382:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/27 15:21:02.17 8dMRViH50
幾ら年収が高かろうと殆ど経費で持ってかれて手元には僅かしか残らず
その僅かな金を身内で奪い合う世界だからなぁ、えるたその家も例外じゃないんだろう。

383:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/28 11:25:47.24 Q0hPYZOn0
>>379その点は、それこそあの姉が、何とでもするような気がする。


2年時の氷菓(文集)のテーマに、恋愛研究を選択するえるたそ。
奉「お前、最近、変なアニメを、見ていないか?」

384:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/28 14:51:01.44 DcaBMJ9E0
肩書きだけは立派でも年に100万すら満たない金で飼い殺しの先が見えたので
早々と千反田に見切りを付けて普通に就職するか海外に出る奉太郎

385:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/30 07:48:02.10 AuZOYKQTO
「千反田、パンツ見えてるぞ」

386:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/30 08:18:32.90 kEcLz+aX0
「千反田ブラ見えてるぞ」

387:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/31 07:45:32.54 auw+S/ghO
えるの胸の谷間がちらっと見えただけであれだけ狼狽してた奉太郎が、そんな状況に遭遇して平然と言ってのけられるはずがないなw

388:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/31 12:18:48.35 2L9I3Xhy0
童貞はちょろいな

389:名無しさん@お腹いっぱい。
13/07/31 23:59:06.87 zrHq1+MnP
ブラック千反田

390:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/01 00:05:47.31 2L9I3Xhy0
ビッチえるたそ
ちょっと興奮する

391:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/01 07:46:03.12 H2/D7ILVO
「折木さんに頼み事をするのは簡単です。休日喫茶店まで来ていただいて、胸元の緩い服を着て前屈みになってお願いすれば、すぐに言うことを聞いて下さいます」

392:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/02 07:14:42.10 jlyLNy8lO
里「ホータローたちは、もうやるこたあやったのかい?」
奉「まあな。…なあ、ちょっと聞きたいんだが、その、女子ってのは、初めての時でも、男のあれを口に入れたりするものなのか?」
里「これは凄いことを聞くね。まあ、一般的なデータはあいにくと持ち合わせてないけど、摩耶花はそうだったよ」
奉「そうか。まさか、あの千反田にあんなことされるとは思わなかった。どこで知識を入れたんだろう」
里「確かに、千反田さんは意外だね。摩耶花の場合、知識の出所はだいたい想像できるんだけど…」

摩耶「ねえ、ちーちゃん、…どうだった?」
える「はい…うまくいきました。摩耶花さんのおかげです。摩耶花さんに教えていただいたあれをやったら、折木さん、とても喜んで下さって」
摩耶「まあ、あいつも人間だったってことよね」

393:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/02 20:56:50.01 EG4TM9aC0
夏の薄い本の情報がチラホラ出てて期待(´Д`)

394:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/05 17:43:36.00 3rt+4VNYO
えるたそのパンツは、その外見とは裏腹に激臭なんだろうな。

395:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/06 07:45:14.46 Kt6bRvUMO
たまにウンスジつきです。

396:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/06 08:49:18.80 neVrRLqQP
えるたそはシャワートイレで一時間ぐらいその小さなお尻の穴を洗ってから、
「はー、いいお湯でした」
と言って出てくる

397:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/06 17:43:29.70 Kt6bRvUMO
「折木さん、あんまり下着の臭いを嗅ぎすぎないで下さい。わたしだって、少しは恥ずかしいんですから」

398:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/07 01:57:01.98 eVHQAnlc0
このスレどうしたんだよ…

399:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/07 09:33:55.44 oPNRxl8V0
夏ですな

400:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/07 18:16:43.40 AuOcQrFHO
える「もう!折木さん!エッチなことばかり言わないで下さい」
奉「そうか。じゃあ、千反田は、エッチなこととは一切関わりたくないということだな?それなら、これからは言わないし、やらない」
える「えっ?そ、その、一切と言うわけでは、ないのですが…そうです、程度の問題です!」
奉「ほう。なら、ある程度はエッチなことを望んでいるわけだな?」
える「おれきさん?」

401:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/09 00:29:54.36 KkUmvC6u0
ここんとこ奉えるの二次創作が減ってる気がする(支部とか)
お前らがんば!

402:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/09 22:03:52.99 fgRjPM6CP
ネタ仕入れ中

403:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/10 02:41:47.30 OEnBim0CP
「ん? 千反田か」
「あ、折木さん。どちらへ?」
「おまえと同じところだ」
「ふふ、やっぱり宿に来たら温泉ですよね」
「千反田は温泉好きなのか?」
「ええ! 大好きです! お肌がスベスベになりますし。折木さんは温泉お好きですか?」
「別に嫌いではないが 、里志のように日に何回も入るほど好きでもない」
「ああ、そうなんですか」
「そろそろ風呂の入り口だ。後でな」
「はい。折木さん、一緒に出ましょうね」
「あ、ああ」
(千反田も旅行で多少はしゃいでるようだな)
(さて、風呂に入るか)
(湯加減は……ふむ、丁度いい)
「きゃっ」
「ち、千反田!」
「折木さん……なぜここに?」
(しまった。脱衣所だけ別で、中は一緒だったのか)
「す、すまん。今出ていく」
「あ、折木さん。わたしは構いませ
ん。一緒に入りませんか?」
「あ……いや」
「恥ずかしいので、お湯に入るまでは後ろを向いててくださいね」
(これは夢か?)
(どうせいいところで目が覚めるというオチだろう)
「お待たせしました。折木さんも入ってください」
「ああ」
「いいお湯ですね」
「ああ」
「今日のお夕飯は何でしょうか」
「ああ」
「くすくす、折木さん緊張してます?」
「おまえは何でそんなに冷静なんだ」
「折木さんが信用できる方だからです」
「俺が?」
「はい……折木さんごめんなさい。わたし体を洗いますので、またむこうを向いていてくださいね」
(千反田は俺を信用してるという)(それはそれでうれしいが、男としてははたしてどうなのだろうか)
(長いな。女は長湯というのは本当のようだ)
(うっ……目眩が……)
(だめだ、意識が薄れていく……)
「折木さん? 折木さん!」


「……ここは?」
「ほーたろー気がついたかい? ここは僕たちの部屋だよ」
「俺は気を失ってたのか」
「ほーたろーが湯中りとはね。何か考え事でもしてた?」
「そうか、俺は湯船の中で……ちょっと待て。この浴衣を着せてくれたのは里志か?」
「いいや。僕は摩耶花と、近くでやってたお祭りを見に行ってたよ。あの時間はお風呂が混浴だったからね。帰って来たときは、ほーたろーがここで寝てた」
「混浴の時間? そんなものが……じゃあまさか俺に浴衣を着せたのは……」「ほーたろー?」
「ああああー! 里志! なぜ混浴の時間があることを教えてくれなかったんだ! そのせいで俺は!」
「へえ、ほーたろーもそんなに気が動転するんだねえ。一体何があったんだい?」
(言えるか 、千反田にすべてを見られましたなどと! いや本当に見られたのか? くっ、気になる!!)

404:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/10 07:24:50.33 7wWLm9j+O
える「折木さん、わたしに隠していることはないですか?」
奉「なんのことだ?」
える「とぼけないで下さい。…日曜日に綺麗な女の方と、楽しそうに買い物されてました!グスッ」
奉「ああ、姉貴のことか?」
える「お、お姉さんですか?」
奉「そのうちお前にも紹介するよ。…しかし、嫉妬して怒って泣いてるお前もかわいいなボソッ」
える「し、知りませんっ///」

405:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/10 21:16:00.08 6bT6RJSv0
今日、薄い本買った人がいたら情報ドゾー

406:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/11 22:06:20.96 +ei644MkO
奉「なあ、千反田。お前、昨日、だれか男と商店街歩いてただろ?」
える「昨日ですか?久しぶりに戻ってきたいとこと買い物に行きました」
奉「なっ、いとこ、だったのか?」
える「はい。…ふふ、折木さん、もしかして、焼き餅妬きました?」
奉「ばっ、馬鹿な、そんなはずないだろっ」
える「折木さん、かわいいです」

407:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/12 00:17:17.69 4ybL/Pzq0
でもいとこは4親等。つまり・・・

408:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/12 05:48:32.19 ql9zjv2mP
「話は聞かせてもらったわ」
「摩耶花さん!?」
「折木。何を安心してるのか知らないけど、いとこ同士は結婚できるのよ!」
「な、何だと!」
「あら、知らなかったの?」
「いや、そんなことは知っている! 千反田、まさかそのいとこのことを……」
(折木さんのヤキモチ、もう少し見てみたいです)
(ここは摩耶花さんに乗ってみましょう)
「はい。私そのいとこが大好きです」
「そ、そうなのか」
「どうしたの、折木。顔が真っ青じゃない。ちーちゃんがいとこを好きだったら何か問題ある?」
「いや、問題はない。問題はないが……」
(ああ、ダメです。折木さんがかわいそうになってきました)
「折木さん 、ごめんなさい。いとこは漢字で書くと『従妹』なんです」
「従妹!? しかしおまえと一緒だったのは男だったぞ!?」
「ええ、あの子は背が高くてボーイッシュなのでよく男の子に間違えられますが、れっきとした女の子ですよ」
「折木ごめん。私も悪ノリしちゃった」
「摩耶花さんには従妹のことお話ししたので」
「なんだそうか、女の子か。ははは」
「あれえ? 女の子だとなんで折木が安心するわけ?」
「い、いや。安心なんかしていない!」
(折木さん……本当にかわいいです)

409:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/12 16:02:17.73 UtIGcJA2O
~部室にて~
奉「よお」ガラッ
里「やあ、ホータロー」
摩耶「ん」
える「…」
里摩耶「(あれ?)」
える「…わたし、用事を思い出したので帰ります」スタスタ パタン
摩耶「ちょっと折木!」
里「なんかあったね、ホータロー」
奉「なんでもない」
摩耶「なんでもないわけないでしょ!あんた、ちーちゃんになにしたのよ?」
奉「だから、お前らには関係ないことだ」
摩耶「ふーん、わたしにそういう態度とっていいと思ってるの?これが学校中に広まってもいいんだ?」
奉「なっ、その写真は…。わかったよ。昨日のことなんだが…」

410:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/12 16:19:30.99 UtIGcJA2O
~昨日~
女生徒「昨日はわざわざ家まで来てくれてありがとう。助かったわ」
奉「いや、まあ」
女生徒「じゃあね、バイバイ!」
奉「ああ。…ふう」
える「あ、あの、折木さん?」
奉「うわっ!千反田か。いきなり声をかけるな」
える「すみません。」
奉「…」
える「…あのっ、いま、女の方とお話されてましたが…」
奉「ああ」
える「えっと、その…どういった」
奉「べ、別になんでもない」
える「…あの、ちょっと聞こえてしまったんですが、…あの方のご自宅に行かれたんですか?」
奉「だから、お前には関係ないことだ。余計なこと気にするな」
える「…わかりました。折木さんがどうされようと、わたしには関係のないことですね。立ち入ったことを聞いてすみませんでしたグスッ」
奉「おい、なぜ泣く。あっ、待て、千反田!」

411:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/12 16:43:11.95 UtIGcJA2O
奉「…とまあこんな具合だ」
摩耶「折木、有罪」
里「さすがにそれはないよ、ホータロー」
奉「まあ、少し言い方がきつかったかなとは思ったんだが」
摩耶「言い方の問題じゃないでしょ!あんた、ちーちゃんがどんな気持ちで…」
里「(摩耶花、それは言っちゃまずいよ)ところで、ホータローは何でその女子生徒の家に行ったんだい?」
奉「落とし物を届けただけだ。うちのすぐ近所だからな」
摩耶「あんたねえ、それをさっさとちーちゃんに説明してれば、こんなことには」
奉「なんとなく照れ臭くて言いづらかっただけだ」
里「まあ、その気持ちはわかるけどね。でも、千反田さんには、ちゃんと話さなきゃ駄目だよ」
奉「ああ、明日話す」

~翌日~
える「…」
奉「おとといのことなんだが…カクカクシカジカ」
える「わかりました。わたしの方こそ、取り乱してしまってすみませんでした」
奉「ところで、これってそんなに気になるような話か?」
える「そ、それは…///」
奉「普段お前が気になりますって迫ってくるようなものとは随分違うと思うんだが。どこが気になる?」
える「///もうっ!やっぱり折木さんはわかっていません!もう知りません!プンスカ」
奉「おい、千反田」

摩耶「折木やっぱり最低ね。ちーちゃんが可哀想だわ」
里「まあまあ。そのうちホータローにも気づく時がくるよ」

412:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/13 16:02:01.97 XjxIu7pg0
クラスメイト「なあ、折木。ちょっといいかな?」
奉太郎「俺の、食後の貴重な休憩時間を邪魔するのは一体誰だよ?」
クラスメイト「え?あ、ああ。すまん。ちょっとお前に聞きたい事があってな」
奉太郎「聞きたい事?古典部部員の募集要項でも聞きたいのか?」
クラスメイト「いや、そうじゃなくて。千反田さんっているだろ?お前のいる古典部の、その事なんだけど」
奉太郎「千反田?彼女のスリーサイズが知りたいんなら俺より保健室の先生に聞いた方が早いんじゃないか?
最も教えてくれるかは保証の限りじゃないがね」
クラスメイト「違うよ、同じ古典部にいるんだろ?千反田さんの事、何か知らないか?好きな食べ物とか趣味とか」
奉太郎「そういう質問なら違うクラスだが伊原に聞いた方が早いな」
クラスメイト「そ、そっか。」
奉太郎「で、お前は彼女、千反田えると交際したいと?」
クラスメイト「え!?う、うん、まあ・・・。出来たら付き合えたら良いなって」
奉太郎「ふうん、でもいきなり付き合ってと言ったって、ちょっと無理じゃないか?」
クラスメイト「そ、そうか?やっぱ俺じゃ無理っぽいかなあ・・・。」
奉太郎「いや、そうじゃあな%8

413:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/13 16:02:56.31 XjxIu7pg0
クラスメイト「なあ、折木。ちょっといいかな?」
奉太郎「俺の、食後の貴重な休憩時間を邪魔するのは一体誰だよ?」
クラスメイト「え?あ、ああ。すまん。ちょっとお前に聞きたい事があってな」
奉太郎「聞きたい事?古典部部員の募集要項でも聞きたいのか?」
クラスメイト「いや、そうじゃなくて。千反田さんっているだろ?お前のいる古典部の、その事なんだけど」
奉太郎「千反田?彼女のスリーサイズが知りたいんなら俺より保健室の先生に聞いた方が早いんじゃないか?
最も教えてくれるかは保証の限りじゃないがね」
クラスメイト「違うよ、同じ古典部にいるんだろ?千反田さんの事、何か知らないか?好きな食べ物とか趣味とか」
奉太郎「そういう質問なら違うクラスだが伊原に聞いた方が早いな」
クラスメイト「そ、そっか。」
奉太郎「で、お前は彼女、千反田えると交際したいと?」
クラスメイト「え!?う、うん、まあ・・・。出来たら付き合えたら良いなって」
奉太郎「ふうん、でもいきなり付き合ってと言ったって、ちょっと無理じゃないか?」
クラスメイト「そ、そうか?やっぱ俺じゃ無理っぽいかなあ・・・。」
奉太郎「いや、そうじゃあない。俺が思うに%9

414:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/13 16:23:47.83 tebQWkLV0
クラスメイト「なあ、折木。ちょっといいかな?」
奉太郎「俺の、食後の貴重な休憩時間を邪魔するのは一体誰だよ?」
クラスメイト「え?あ、ああ。すまん。ちょっとお前に聞きたい事があってな」
奉太郎「聞きたい事?古典部部員の募集要項でも聞きたいのか?」
クラスメイト「いや、そうじゃなくて。千反田さんっているだろ?お前のいる古典部の、その事なんだけど」
奉太郎「千反田?彼女のスリーサイズが知りたいんなら俺より保健室の先生に聞いた方が早いんじゃないか?
最も教えてくれるかは保証の限りじゃないがね」
クラスメイト「違うよ、同じ古典部にいるんだろ?千反田さんの事、何か知らないか?好きな食べ物とか趣味とか」
奉太郎「そういう質問なら違うクラスだが伊原に聞いた方が早いな」
クラスメイト「そ、そっか。」
奉太郎「で、お前は彼女、千反田えると交際したいと?」
クラスメイト「え!?う、うん、まあ・・・。出来たら付き合えたら良いなって」
奉太郎「ふうん、でもいきなり付き合ってと言ったって、ちょっと無理じゃないか?」
クラスメイト「そ、そうか?やっぱ俺じゃ無理っぽいかなあ・・・。」
奉太郎「いや、そうじゃあない。俺が思うに彼女、人との距離の取り方があんまり上手くないんじゃないか。
と言っても俺もよく知らんがね、まあそれはいいとして、ここはひとつ交換日記から始めてみてはどうだ?」
クラスメイト「こ、交換日記?えらい古風だなあ」
奉太郎「俺もそう思う。だが彼女の場合、そういう初歩の初歩から始めるのがいいんじゃないか?
あくまで何と無く、感だけど」
クラスメイト「交換日記か・・・そりゃ思い付きもしなかった」
奉太郎「上手く行けばお慰み。駄目なら・・・その時は泣くしかないな」
クラスメイト「そうだな、じゃあ上手くやってみるよ。ありがとよ、折木
・・・お前ってさ、もっと怖い奴かと思ってたけど、案外いい奴だな?」
奉太郎「そいつはどうも」

クラスメイト「はあ・・・なあ折木。失恋ってのは、キツイよな」
奉太郎「そんなもんだろうな」
クラスメイト「俺、自分が思ってたより、千反田さんの事、マジだったみたいだよ・・・。」
奉太郎「逃がした魚は大きかった、か。いっその事、粉微塵になってみるか?」
クラスメイト「告白しろってか?無理だと・・・分かった上で?」
奉太郎「スッパリ諦めが付くかも知れない」
クラスメイト「でも千反田さん、好きな奴がいるみたいな雰囲気だったぞ?それでも告白しろってか?」
奉太郎「出来なきゃ、諦めて泣くしかないだろうな」
クラスメイト「泣いてもいいか・・・?」
奉太郎「お前自身の事だ。好きにするといいだろうさ」
クラスメイト「・・・学校じゃ泣きにくい」
奉太郎「なら家に帰って1人きりで泣くといい。銭金がかかるわけでもなし、遠慮はいるまいよ」
クラスメイト「そうだな、家に帰るまで・・・失恋の涙はとっておくよ。
なあ、折木、お前好きな子とかいるのか?」
奉太郎「いない、というか愛だの恋だの、といった類のものにはとんと縁が無い。
コイってのは、洗いがいいか鍋がいいかも存知あげないって所さ。」
クラスメイト「魚の鯉と一緒にすんなよ。でもお前、そういう経験とか豊富そうな感じがするから・・・」
奉太郎「ひとつ断っておくと、俺はお前と同い年だ。」
クラスメイト「ああ・・・そういえばそうだよな。でもよ、粉微塵とか簡単に言うけどよ・・・他人事みたいな態度だよな、お前」
奉太郎「他人事だからな」
クラスメイト「冷たいよな、折木は」
奉太郎「性分だからな」
クラスメイト「ちょっとは慰めてやろうとか思わないのかよ?」
奉太郎「全然、少なくとも自分に関係の無い色恋沙汰で一喜一憂するタイプじゃないつもりだ」
クラスメイト「そんなんじゃ折木にこそ彼女なんて出来ないぞ?」
奉太郎「それもまた人生って奴だろうよ。モテてしょうがない奴がいるかと思えば
何処かでそれを見てみっともなくジェラシーを抱く奴もいる。世の中そういうもんだろう?」
クラスメイト「で、お前みたいにあっしには関わりございやせんとか木枯らし紋次郎を決め込む奴もいる訳だ?」
奉太郎「その通りだ」
クラスメイト「全くこいつは・・・。」
奉太郎「ジェラシー持ったり、落ち込む奴の方が人間的には正しいんだろうけどな」

415:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/14 01:39:02.44 YJQ1HPK5O
「折木さん。月が綺麗ですね」

416:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/14 02:54:14.08 umq2lyX90
「折木さん。月が綺麗ですね」
「いや、その……ち、千反田の方が綺麗だ」
「ふふ、ありがとうございます。折木さんからそう言われるとすごくうれしいです」
「お世辞じゃないぞ」
「はい。折木さんはお世辞を言いませんよね。だから素直に喜べるんです」
「そうか」
「あっ、流れ星! あん、消えちゃいました」
「流れ星? ああ、また降ってきたぞ」
「え? あ、また!」
「これは……流星雨!」
「……すごいです」
「千反田? なるほど願い事か」
「…………まだ降ってますね。いっぱいお願いしちゃいました」
「何をお願いしたんだ。全人類の平和とかか?」
「いえ、もっと個人的なことです」
「例えば?」
「それは内緒です。特に折木さんにはまだお話しできません」
「それじゃいつかは教えてくれるのか?」
「はい。いつか……!」

417:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/14 16:11:42.01 mE6luzdM0
え「今日も天気が良いし、爽やかな見晴らしですよね、折木さん!」
奉「そうか?俺はもう見慣れたけど。・・・で、千反田が何で此処にいる?クラス、違う筈だが」
え「今日のお昼、一緒に食べましょう!屋上で。」
奉「(・・・そうするか、屋上は滅多に来ないし。)里志、お前も来るか?」
里「僕はいいさ、モテない男は1人寂しく食べるとするから。行って来るといいよ、ホータロー」
奉「そうか」
え「行きましょうよ、折木さん!」

え「それで私昨日こんな事を・・・」
奉「へえ」
え「私のこのお弁当のおかず、実は私の家で採れた野菜から作った物で・・・」
奉「ふうん」
え「家の親類の方がこないだお仕事中に・・・」
奉「そう、そりゃ大変な事で」
え「・・・折木さん、私もしかして、迷惑でした?」
奉「別に」
え「あ、あの折木さん!これは何かご存知ですか?」
奉「数珠」
え「そうなんです、天然石でお洒落だったので買ってきました!
それで折木さんに問題です、私はこれを今からどうすると思いますか?」
奉「ここか何処かの海にでも投げ捨てる」
え「違います!正解は、私が折木さんの腕に付けて差しあげm」
奉「いや、結構」
え「え?」
奉「折角だけど、俺の趣味に合わない。あげたかったら他の奴に当たるといい」
え「そうですか・・・・・・。」

摩「ちょっとはちーちゃんに気遣いしようとか思わないのかしら?あの折木は」
里「まあ、あの様子じゃ千反田さんにおべっかを使いもしなきゃ不機嫌になりもしない、
自然体といえば極めて自然体だけどね。
流石に1人で食べてるのと全くペースが変わらないのはちょっと不気味かな。」

418:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/14 17:47:38.85 OpFhCRZXO
える「こんにちは」
摩耶「わっ、ちーちゃん、そのシュシュかわいー」
里「とってもいいね!」
える「ありがとうございます。チラッ」
奉「…千反田」
える「はい」
奉「あー、なんだ、その、似合ってるぞ///」
える「///あ、ありがとう、ございます…」
奉「…」
える「…」

摩耶「さっ、帰ろっか」
里「そうだね」

419:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/15 02:18:59.56 g/hGrYvTO
「……で、その時突然『月が綺麗ですね』と言われてな」
「『死んでもいいわ』とでも答えたのかい?」
「どういう意味だ?」
「漱石だよ。知らないかな」
「漱石は知っているが」
「結構有名な話だと思うんだけどな。
ある言葉を、『月が綺麗ですね』と訳したって話。
因みに『死んでもいいわ』と訳したのは二葉亭四迷」
「ある言葉?」
「『I love you』だよ」

420:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/15 23:07:18.93 AwUGSzyI0
>>608
37分休憩

421:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/16 05:38:20.62 F3V19NwF0
 夏休みに入ったある日、折木奉太郎は古典部の部室で本を読んでいた。
隣では古典部部長の千反田えるが刺繍をしている。
部室の中は夏の暑さで満たされていたが、奉太郎には心地よい空間であった。
彼にとって、えるは特に会話を必要としない相手であるが 、ふとえるに声をかけたくなり机に本を伏せた。
「千反田、それは刺繍か?」
「ええ、しばらくやっていなかったのですが、最近また始めました」
「うまいもんだな。里志のいる手芸部にでも入ったらどうだ」
「いえ、わたしのは本当に個人的な趣味ですし、それにわたしはこの部室が大好きなんです」
「そうか」

 えるは思い出したように、バッグからお菓子を取り出した。
「これわたしが焼いたクッキーなんですけどいかがですか?」
「ああ、もらおうか」
えるは女の子らしい包みを開けて、奉太郎に中身を渡す。
美味い。
クッキーを食べた奉太郎は、素直にそう思った。
もっとも、えるほどの料理の腕前であれば当然なのかもしれない。
そんなことを考えながら食べていると、えるの視線に気がついた。
えるは両手で頬杖を突き、微笑みながら奉太郎を眺めている。
少々照れながら、奉太郎はえるに話しかけた。
「クッキーは美味いが、喉が渇くな」
「あ、わたしお茶も持ってきました」
ステンレスボトルのキャップに紅茶を注ぎ、えるは奉太郎の前に置いた。
奉太郎はそれを飲み干すとキャップをえるに返す。
「わたしも喉が渇いてしまいました」
えるはそう言うと、同じキャップで紅茶を飲み始める。
「ああ、おいしいです」
屈託のないその笑顔に、奉太郎は気恥ずかしくなり、外に出ようと立ち上がった。

 だが、椅子の脚につまずいてバランスを崩し、奉太郎はえるの方へ倒れかかってしまった。
気がつくと目の前にはえるの顔がある。
黒く長い髪、柔らかそうな唇、そして紫がかった大きな瞳。
間近で見るえるは、奉太郎を魅了するのに十分過ぎるほど美しかった。
二人はしばらく見つめ合っていたが、やがてえるはその瞳を閉じた。
「千反田、ち、違っ」
しかし言葉とは裏腹に、奉太郎はえるの唇へと引き寄せられていった。

 そのとき部室のドアからガタンという音がした。
二人は驚きお互い離れてドアの方を見ると、同じ古典部の福部里志と伊原摩耶花がドアの隙間から覗いているのが見えた。
「ほらぁ。ふくちゃんが音をたてるからバレちゃったじゃない」
「ごめんごめん。でも惜しかったねえ、決定的瞬間」
「お前たち、いたのか……」
「あの、お二人はいつ頃からそこへ?」
「えーと、折木が立ち上がった辺りかな」
「…………きゃー!」
えるは顔を真っ赤にして部室から走り去って行った。
「いやあ、覗き見するつもりはなかったんだけど、入るに入れなくてね」
「もういい。怒る気も失せた」
「ちーちゃん大丈夫かな」
「荷物がここにあるから、その内戻って来るだろう」
「じゃあ文集作り始めよっか」

 準備をしながら奉太郎は考える。
俺は千反田のことが好きなのだろうか。
そしてもし付き合うことになったら、千反田の後ろに見える「豪農」千反田家の重圧に耐えられるのだろうか。
そこで奉太郎は頭を振った。
家柄のことを考えるなど、エネルギーの消費が大き過ぎる。
奉太郎はえるが戻るのを待ちつつ作業を始めるのであった。

422:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/16 15:23:14.47 UkdTAGlI0
え「折木さん、折木さんの下の名前は何て言うんですか?」
里「千反田さん、知らないのかい?ホーt」
奉「供恵」
里「え!?」
え「供恵さん・・・ですか?」
奉「そう、折木供恵。備える恵って漢字だけどどうかしたか?」
え「いえ、女性みたいなお名前だって思って」
奉「特に珍しくもないだろう、女子みたいな名前の奴って。なあ、里志?」
え「福部さん、そうなんですか?」
里「・・・そうだね、例えば歴史上の人物でも小野妹子とか藤原鎌足が改名する前の名前が中臣鎌子って男性とかが有名だね。
現代でもカオルとかヒカルとか男性でも女性でも使える名前は沢山あるんだ。
だからホー・・・プッ・・・供恵もその一つかも知れないね」
え「そうなんですか、勉強になりました、では折木供恵さん、よろしくお願いします!」
奉「ああ、よろしくね。」

里志(ホータロー、お姉さんの名前使ったみたいだね、お姉さんの喋りまで真似までして。これはちょっとした偽装だよ)
奉(別に下の名前なんてお前位しか言わないんだからいいだろう。ま、バレたらバレたでいいし適当に供恵で通しておいてくれ)
里(はいはい)

423:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/17 01:20:59.90 /dwAy2LY0
同じ部員なのに里志の口から下の名前しょっちゅう聞いているはずなのにわからないのは、
里志を無視しているかこのえるたそがアホの子すぎるかやろw
いやそもそも部長なのに部員名簿まとめたことないのかと…。

424:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/17 04:16:08.75 vOWcVIgiO
アニメ版は忘れたが漫画版ではえるに入部届を渡していたような



ところで「」の前に名前を書く人が何人かいるが、必要かねぇ?
4人とも全然喋り方違うから誰の台詞かわからないということも無いだろうし

425:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/17 10:14:55.90 LSdS2p3TO
第一に、発話者の記載があった方がぱっと見で分かりやすい。
第二に、「え?」「どうして…」などの言葉はそれだけでは発話者を特定しづらい。

426:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/17 21:35:54.31 +6KR9cb60
「ほーたろー、それは書き手の方の腕じゃないかな」
「え?」
「ふくちゃん、それどういうこと?」
「福部さん、わたし気になります!」

427:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/17 23:47:31.01 RvMeykJE0
書き手の好きにすればいい

428:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/18 09:31:53.37 6EdyKWFoO
書き手の自由なのは言うまでもないが、読む方としては、誰の発言かが書いてあった方がいいな。
流し読みしても解りやすいし。

429:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/18 12:45:22.79 Nkt5jI4MO
古典部4人以外の人物かも知れないしな

430:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/19 07:05:17.36 mCCy0nuJO
「える、えるの髪は今日もきれいだね」
「あ、ありがとうございます、奉太郎さん」
「?わたしは十文字だけど」
「かほさんでしたか。すみません」
「折木くんなら、えるとは呼ばないでしょ」
「そ、それは…わたしの願望といいますか…」

431:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/20 07:21:40.77 t3AGe5uRO
「はあ、もうすぐバレンタインです。去年は屁理屈を言って折木さんには渡しそびれてしまいましたが、今年こそはお渡ししたいです。
でも、去年ああいった手前、どうやってお渡しすればいいでしょうか?少し練習して見ましょう。
あの、折木さん、これ、受け取って下さい!」
「なにをやってるんだ?千反田」
「わっ、折木さん!違うんです、これには深い訳が…」
「?わたしは入須だが」
「入須さんでしたか、失礼しました。お名前が書いてなかったもので」
「ところでお前、なにかわたしの折木くんにいかがわしいことを企んでいるのではないだろうな?」
「ムッ、折木さんは入須さんのものではありませんし、いかがわしいことも企んでません。
た、ただ、バ、バレンタインの…チョコレートを…///」
「そんな様子では一生渡せそうにないな。まあ、折木くんには、去年に引き続きわたしの手作りチョコレートをわたしておくから心配するな」
「待ってください!アニメにも原作にもそんな描写はありませんでした!」
「千反田、折木くんがいわゆる信頼出来ない語り手だと言うことを忘れてもらっては困る。彼は照れ屋だから、わたしからチョコレートを受け取ったシーンは意図的に省いたんだ。
省く、甘美な響きだろう?」
「そ、そんなこと、納得できません!」

432:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/20 12:05:22.72 L/x+q7mQ0
「折木さんは何処ですか、折木さんは何処に行ったんですか!?」ブン ブン
「ホータローなら先程餅を食べにうさぎ山商店街の方に行ったよ、千反田さん!」
「ち、ちーちゃん、ここ部室だから長刀振り回すのやめなったら!」

433:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/21 07:46:48.31 nx+ZXT0LO
「ねえ、ちーちゃんって好きな人いないの?」
「千反田さん、ホータローのことどう思ってるの?」
「える、最近折木くんとはうまくいってるの?」

「…えっと、みなさん、突然どうしたんですか?」

434:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/22 07:48:29.77 jpx5FEBrO
摩耶「ちーちゃんにその気がないんなら、わたし折木にアタックしてみようかな」
入須「待て、折木くんはわたしのものだ」
大日向「折木先輩って、一年の女子に人気あるんですよ。わたしも、実は、憧れているんです」
里「そういえば、昨日もホータローは体育館裏で告白されてたみたいだね」
える「えっと、みなさん。ああ、どうしてこんなことに…」

ピピピピピ
える「…はあ、夢、ですか。とっても変な夢でした。
でも、もし正夢だったとしたら、わたし…」

435:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/22 13:21:12.18 iWJDSV/sP
「はぁ、さっきの夢が気になります。ううん、いけません、いけません! とにかく学校に行きましょう」

「あれは何でしょう。女子があんなに集まってます。……折木さん? なぜ折木さんの回りにあれだけの女の子が?」
「折木さん、この手紙受け取ってください!」
「このお菓子私が作りました。食べてください!」
「奉太郎さん、今日デートしてください!」
「あ、あ、皆さん折木さんにアプローチを……だめです! 折木さんは私のです!」

「はっ! ……これも夢でしたか。なぜでしょう。この夢、八回ぐらい見そうな気がします」

436:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/23 07:45:12.35 oy660DM+O
奉太郎が他の女子とからんでいるのを見て、胸がうずいて言動がおかしくなるえるたそを見てみたい。

437:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/23 19:28:19.75 6m7+p2zhO
奉太郎が他の女子の胸を凝視と読み間違えてしまった

438:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/24 13:01:11.23 sGf9+h+BO
>>437
「折木さん!なにを見てるんですか?」
「いたたっ。つねるな」
「他の女性ではなくて、わたしを見て下さい」

439:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/24 15:13:11.01 4OxHXmmaP
「やっぱり折木さんも女性の胸が見たいですか?」
「いや、まあ見たいかと言われれば見たい方だな」
「それじゃ、わたしの胸を見せてあげますから、他の女の子を見ないでください!」

440:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/24 16:27:20.29 R80FYQ950
「で、君は私を選んでくれたんだよね。折木君、どうしてなの?」
「はい、何故か俺の周囲は俺の才能とやらに集る蛆虫が多くて。
でも貴女は違う、沢木口先輩。貴女は何も求めたりしない。」
「成程、私は蛆虫よりはマシって認めてくれた訳?光栄だねえ」

441:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/25 02:04:15.19 fgn0gvrlP
奉太郎はえっちな方が好き?
それとも清純なのが好き?

         かしこ

442:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/25 10:45:38.45 NusWx/B5O
「お、折木さんは清純な女の子が好みに決まってます。そうじゃないと、わたし…」

443:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/25 13:20:18.44 J7oXiEaB0
「天然エロエロ娘と天使チタンダエル。千丹田、おまえの本当の姿は一体どっちなんだ」

444:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/25 22:43:38.58 URrCPYrF0
清純なのとえっちなのって別段相反してないから両方を兼ね備えるのは十分可能なんだよなぁ。
どちらもある種豊穣の象徴とされることもありますし。
(『ケガレ』と呼ばれるものをどう捉えるかによって人によっては変わってくるかもしれませんが)

445:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 07:01:04.18 a5QNRiRjO
俺の彼女も真面目な処女だったけど、初Hの時息子をしゃぶってきたのには驚いた。
えるたそもそんな感じかもしれん。

446:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 11:09:54.90 Dpqf/oDR0
「折木さん、あの看板に書いてある『おとこ教室』って何でしょう?」
「千反田よく見ろ。あれは『おこと教室』だ」
「え?…………きゃああ!!」

447:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 17:29:53.14 kMmx4eee0
えるたそは折木のこと好きなのか?
なんかいまいちわからんよね

448:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 19:34:35.84 leIyeSGZ0
そうかな、割とわかりやすく奉太郎への好意を示していると思うぞ。
アニメ版でも顕著だけど、原作版でも結構2人の距離感が徐々に縮まってきている描写が為されていますし。

所謂普通の人が思い浮かべる“恋愛”というよりも、信頼を基に築かれてきた“情愛”と考えた方がこの2人の場合は当てはまるかも。
あんまり勢いで交際を始めるなんてのはどうにも想像しづらいですしね、この2人って。

449:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 20:36:38.23 TBFcx8D+0
原作でもほうたるは「信頼できない語り手」といわれてるし(特にえるに関して)、
アニメ版で恋愛描写が顕著なのも、原作の解釈の一つととっても不自然じゃないしな。
たとえば初対面時の「目が大きい」ってのも、実際は一目見て可愛いと思ったことの照れ隠しとも解釈できるし。

450:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 20:59:09.35 857kOOBj0
「摩耶花さん……私、気になります!」グスッ
「わっ、どうしたのちーちゃん? そんな泣きそうな顔して」
「先程折木さんのクラスの女子が噂話をしているのが聞こえてきたのですが、
 折木さんにはお付き合いしている女子がいるらしくて……」
「えー、折木なんかと付き合ってくれる子なんてありえないと思うけどなあ」
「でも、でも!! 皆さんおっしゃっていたんです、いつも放課後になると二人で仲良く手をつないでいるとか!」
「(それって、もしかして……)」
「それに、ききき、キスしてるところまで見たという方も……私、もうどうしたらいいか……」グスッ
「(ちーちゃん自分のことだって気づいてないの??)」


「ホータロー、千反田さんに彼氏ができたって話は聞いたことあるかい?
 おっ、動揺したね? あー、でもその顔は気づいちゃったって顔だね」
「どうせ俺のことだろ? あれだけ距離が近ければ勘違いする奴も出てくるだろうな」
「いやはや、それが傑作なんだよ、いつも放課後になると二人で仲良く手をつないでいるとか、
 夕暮れの廊下でキスしてるのを見たって言ってる人もいるらしくてね」
「千反田はいつも顔が近すぎるからな、まったく、迷惑な話だ……」
「(そう言いながらニヤニヤしちゃって、素直じゃないねえホータローは)」

451:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 21:29:48.43 7W75YAxz0
「そうか、里志は父親似なんだな」
「ああ、ホータローはお姉さんがお母さん似だから、ホータロー自身はお父さん似って所かな」
「そうかもな、伊原、お前は父親と母親、どっちに似たんだ?」
「私はお母さん似かな。福ちゃん、今度紹介するから家に来てよね!」
「あはは、まあそれは追々…。」
「あまり見せつけるなよ、居心地が悪くなるんでな。ところで…んー…」
「あの、折木さん?もしかして私の方を見てるんですか?」
「あ、ああ。そうだ。お前だ。お前は両親のどっちに似たんだ?」
「(お前…?)わ、私は叔父に似ているとよく言われます!」
「そうか、叔父さん似だったか。」
「ところで福ちゃん、子供の頃の夢ってあったでしょ?福ちゃんは何だったの?」
「僕はそうだねえ、博物館で働きたい、かな。摩耶花は?」
「私は今と変わらず漫画家よ…一応聞いておくけど折木はあんの?そういう夢とか」
「一応って何だ、一応って。まあいい、そうだな……俺は普通にサラリーマンだったさ」
「ハァ?それ本気で思ってたの?本当に子供の頃から可愛げが無いのは顔だけじゃないわね、折木の場合は」
「まあまあ、ホータローらしいじゃないか。で…」
「はい、何のお話でしょうか!私、気になります!」
「うん……貴女は子供の頃どんな夢をm」
「あのう、ちょっと待ってください!折木さんのお前とか、摩耶花さんの貴女とか、
 皆さん、もしかして私の名前、覚えてないのでしょうか!?」
「んんんんー…お前の名前か…」
「自他共に認めるデータベースの僕が…まさかこんな…」
「んー…すっごく言いにくいけどさ、」

「「「ごめん、忘れた」」」
「皆さん、酷いです!」

452:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 22:30:42.41 leIyeSGZ0
>>449
何だかんだ言って出逢った当初からえるのことを拒絶できなかったり無視できなかったりするあたり、あの時点ですでに奉太郎が一目惚れしていた(見方のよっては喰われた?)と解釈できますからね。

奉太郎は自分の事を灰色だとよく述べていますが、逆にえるにとっては方太郎との出逢いってどんなものだったのだろうなぁ、と思うこともあります。
もしも古典部で奉太郎に出逢わなければ、表面的には順風満帆な学校生活を送っていても心の奥底では伯父のことを引き摺ったまま燻った灰色の毎日を送っていたんじゃないのではないかという気がしてきますし。

453:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 22:41:17.36 kMmx4eee0
その視線にはいみなんてべつにないはず
だって友達にしてるのと同じ

454:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 23:24:53.97 DcuDfEvs0
>>452
奉太郎の一人称では意図的にえるとの恋愛描写が簡潔にされてるけど、
概算の大日向や短編の摩耶花視点からは仲よくイチャイチャしてるように見えてるし、
しかも巻が進むごとにそう匂わせる描写が増えてきてるんだよな

455:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/26 23:49:33.06 7mftPZeU0
概算でみんなにバレても別にかまわないようなことを
わざわざ二人揃って内緒にしようとしてるとこなんか
かわいらしいやら恥ずかしいやらで

456:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 00:06:59.96 vJpl61xQ0
大日向に冷やかされてえるが真っ赤になったのも、
えるとしては、奉太郎とイチャイチャしてる自覚があったんだろうね。
イチャイチャに夢中になって周りが見えてなかったのがかわいらしいw

457:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 12:14:53.22 QuOnpjSl0
大日向に折木取られるのが怖かったからおいだしたんだー

458:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 12:26:05.18 Fwp+3uap0
正直、大日向にはまだ一緒にいてもらって
この無自覚バカップルをもう少し煽って欲しかった

459:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 12:53:24.76 tlURR53I0
部内にバカップル2組じゃ、身の置き場に困っただろう。

460:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 14:08:32.26 hTTY2gwgO
「わたしと折木さんの仲を邪魔する方は、古典部には必要ありません。出ていっていただきます」

461:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 15:57:02.93 Fwp+3uap0
勧誘そっちのけでイチャついてたら、それ見て入部してきたってのに

462:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 20:32:12.67 vVlgGGqN0
普段からあれが平常運行なら誰しもが勘違いするよな。
「阿呆と思いましたか?」のあたりなんて良い意味で遠慮がなくなってきているのが自然と感じられましたし。

……あれで本格的に付き合いだしたら一体どうなるのだろうか。

463:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 20:35:56.12 PEEiEnzc0
「折木さんは最初お会いした時、私自己紹介しましたよね?
 一番最初に名乗ったから、その分お付き合いも長いし私の名前、覚えていると思います!」
「いや、その理屈はちょっとどうかな?」
「すまない、本当に思い出せないんだ」
「本当なんですか!?というか、折木さんにそんなに堂々と言われると私、少し寂しくなります…」
「ま、まあまあ。落ち込む事はないよ、寿限無のフルネームみたいに長い名前だったかも知れないし、覚えられなくて当然さ」
「福ちゃん、それはフォローになってないよ、ホラ、何か特殊な名前だったんじゃない?
 例えば貴女のそのおっとりした外見から想像できないような、ゴツい名前だったとか?
 これだったら余りのギャップで忘れられたって…」
「そう言うなよ、里志も伊原も酷いだろう。俺はそうとは思えない。何故俺達がお前の名前を知らないかというと詰まる所…
 その時は別にどうでもいい事だと思ってたから、だろうな。」
「(うわー…ホータロー、結構ストレートだね)」
「(一番酷いのは間違いなく折木だわ)」
「…グスン。解りました。なら改めて自己紹介させていただきます!私の名前はちt」
「あ、そうそう。ところで話は変わっちゃうんだけど」
「摩耶花さん!今私が喋ってるのに遮られるのは困ります!」
「彼女の言うとおりだよ、摩耶花。今のは僕もひどいと思うね。」
「ここは大人しく、彼女に名前を名乗らせてあげたほうがいいんじゃないか?」
「折木はともかく福ちゃんにまで言われちゃあね…ごめんなさい、私もちょっと大人気なかったわ」
「何か違和感は拭えませんけど、ありがとうございます!では自己紹介させていただきます、私は千反d」
「うわ、熱いッ!なんでお茶が溢れているのさ!?」 
「すまん、里志。どうやら俺のペーパーバックの角のあたりが湯飲みに当たったみたいだ。」
「ちょっと、気を付けなさいよ、折木!福ちゃん大丈夫!?火傷とかしてない!?」
「ああ、大丈夫だよ。ちょっと制服に付いた位で…え?」
「私が拭きます、福部さんはじっとしてて下さい!」
「な…な…貴女、ちょっと福ちゃんから離れなさいよ!えーと…チタンさん!」
「成程、チタンさんって言うのか、お前。伊原の考えは強ち間違いじゃなかったって事か。」
「本当にいいから、チタンさん!僕、ハンカチ持ってるし」
「皆さん…本当に酷いです!!」

464:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 22:54:04.81 lGRnaDtL0
>>462
こんな感じになる
URLリンク(or2.mobi)
URLリンク(or2.mobi)

465:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/27 22:59:54.63 PYz/ni6E0
パコッ、パコッ、パコッ、パコッ、
「お、折木さん、きょ、今日は別人みたいです」
千反田は下から俺を見ている。
「ああ、ビデオや本を見て勉強したからな。今までの俺とは少し違うぞ」
「わ、わたしすごっく満足です」
パコッ、パコッ、パコッ、パコッ、
「はぁはぁ、す、すごくいい感じです。粘りも出てきました。も、もっと奥のほうまで突いてください」
「よし、ラストスパートだ。行くぞ千反田」
「は、はいっ、折木さん」
パコッ、パコッ、パコッ、パコッ、
パコッパコパコパコパコパコパコパコ
パコパコパコパコパコパコパコパコ
パコパコパコパコパコパコパコパコ
パコパコパコパコパコパコパコパコ
「きゃあああ、お、折木さん、私もうだめです。お、追いつけません・・」
パコパコパコパコパコパコパコパコ
「えええーーい」
















「はぁ、はぁ、どうだ千反田、怪我しなかったか?」
「はぁ、はぁ、だ、大丈夫ですよ。おいしそうなお餅ができました」

466:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/28 03:08:33.15 NSR5cMlR0
えるたその胸にもお餅が二つ

467:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/28 07:41:34.61 B1XuaACOO
えるたそ並みに胸があると、B地区チラは期待出来ないな。

468:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/28 22:48:41.50 oLEBcyVt0
そのかわり谷間が拝めるな

469:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/29 07:47:06.46 /AP59C5vO
谷間もいいが、B地区の破壊力には及ばないな。
摩耶花ならいけそう。見栄はって大きめサイズのブラとかしてそうだしw

470:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/29 08:58:58.14 7hWcWeDc0
公式で絶対乳首が見れないからこそ価値がある

471:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/29 18:14:44.97 Q1i5Umr90
氷菓はそういう路線じゃないからな

472:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/29 18:47:57.48 HP8uwYqq0
そうだな
ほーたろー目線で、えるたそのセーラー服の胸当て越しに中が見えそうになる場面、
えるたその谷間がみえるかと期待したが、何も見えなかった orz

473:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/29 21:55:40.52 b4jU+mtf0
正直この2人に関してはそういった露骨な描写は勘弁して欲しい。
髪を上げたときのうなじに見惚れたりとか、ちょっとしたチラリズムで十分だ。

奉太郎とえるなら、たとえ爺婆になっても謎解きと好奇心を追い求めてくれていた方がしっくりくると思う。

474:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/29 23:01:07.17 bSvEk50m0
「どうやったら赤ちゃんができるのか、私、気になります!」

475:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 06:43:13.21 F3OL+w+R0
奉 「そうだな、里志達に実演してもらうとするか、それでいいな、千反田」

476:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 07:47:24.67 +89N3tMQO
「それではだめです!わたしが体験しなければ不十分です。…ですから、その、折木さんと…」
「お前、十分に知ってて言ってるだろ」

477:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 11:07:40.49 F3OL+w+R0
「やらなければいけないことことみたいだな」

478:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 11:08:28.44 ReiXJn8+P
「でも折木さん。わたし……処女ですよ」

479:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 11:09:30.79 2RqR1ziF0
?年後

「おとーさーん、赤ちゃんってどうやってできるの? 私、気になるー!」

480:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 12:18:46.09 ReiXJn8+P
「じゃあ、お父さんが教えて……」
「奉太郎さん?」

481:名無しさん@お腹いっぱい。
13/08/30 12:33:00.65 rUxzrdEDi
「千反田、子返しって知ってるか?」
「聞いた事ありませんけどそれは何ですか、折木さん?私、気になります!」
「自分の子供を殺す事さ」
「こ、殺す・・・?何でそんな事でしょうか?」
「理由は色々さ、例えば貧困で子に食わせる食糧がない。偉い人の子沢山の家だと後継者争いを避ける為とかな。
子は天からの授かり物で、それを返す意味合いで生まれた言葉だけど、所謂間引きって奴だな」
「私、自分の子供にそんな事はしたくありません・・・」
「もう一つ、親子は一代、夫婦は二代、主従は三代って言葉だけど、
親子の繋がりなんて所詮一代程度で夫婦と主従より儚い関係って意味さ。
俺はこの言葉に賛成するけどな。」
「そんな事ありません!」
「そうか?まあ信じなくても構わんがね」


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