13/04/19 01:19:19.71 t6/SZv820
その日は帰るまでの間、何度も何度も「これは夢ではないこと」の確認を求め
奉太郎さんに辟易されてしまいました。
奉太郎さんが帰った後、私は父に奉太郎さんと結婚の約束をした旨を伝えました。
あまりにも私が乗り気であったことに、父は怪訝そうな顔をしたので、
私は正直にすべてを話しました。
話を聞いた父は、声を上げて大笑いました。
私が初めて見る笑い顔でした。
後で聞いたことですが、入須さんのお父さまも、本当のことはご存じなかったようで、
父がお礼の電話と今後の段取りを話したところ、目を丸くしておられたそうです。