12/12/17 21:57:26.39 3SKT1LZr0
>>560>>561
>>559じゃないし、スレ違いな気もするが、一応わかる範囲で語ってみる。
まず黄色は色彩心理で言うと、希望・可愛らしさ・甘え・幼さ・危うさなんかを意味する。
六花の頭のリボンも黄色だし、9話での蝶も黄色だった。
多分、六花自身を象徴する色として示されてるんだろう。
黄色い花については、ハッキリ品種まで分ったのは6話の踏切シーンくらい。
あのシーンで、勇太と六花の背後で揺れてた黄色い花はルドベキア。花言葉は正義。
よく見ると花びらが10枚なので、十花に引っ掛けてるんじゃないかな?
さらにこの花、大反魂草なんて中二くさい和名がついてる。
名前の由来は反魂香に似た匂いがするからだとか。そして反魂香とは、
漢の武帝の故事に出てくる、燃やすと煙の中に死者の面影が甦る香木のこと。
パパンの面影を不可視境界線に求める六花を暗示してるようにも思える。