12/11/13 19:20:49.06 xzexkZ5W0
前スレにも貼られてたけど
URLリンク(blog.livedoor.jp)
男性
トム・クランシーが戦車の乗員と対談してる記事を、数時間前に読んでたんだが
奇遇なことに現代戦車における装填手の重要性についても載ってたから引用する。
以下は、90年代初頭のインタビューより:
トム・クランシー
「M1エイブラムス戦車における、各乗員の役割の重要性についてお聞かせ下さい。
例えば装填手は簡単な仕事だから、経験の最も浅い人間にやらせるのでしょうか。」
マクマクター大佐
「いえ、装填手は簡単な仕事ではありません。戦車内の役割はそれぞれ重要ですが
装填手は戦車を管理し、操作方法を学ぶ上で最も適した役職です。
一般的な戦車の昇任は、装填手→運転手→砲手→そして、戦車長になりますので
装填手になれば、本格的に車長候補生としての道が開かれてると言っていいでしょう。
例えば装填手は、戦車の自動車的側面を操縦手から学ぶことができます。
操縦手が車体、動力、サスペンションの整備をする際にも、装填手は同行しますし
砲塔内で仕事をしてる時は、砲手と戦車長から、それぞれの知識を得ることになります。
戦車の様々な側面の経験を積む上で、最高の役職と言えますね。
普段の操縦手は、戦車の走行状態が良好かということに意識を集中していますし
砲手は120mm滑腔砲、7.62mm機関銃(主砲同軸)という火器の管理をしており
車長は12.7mm重機関銃の責任者であると共に、乗員の状態を監督しています。
ここで述べたことは、簡略化しすぎていますが、それぞれの仕事は決して
硬直化したモノではなく、全体としての一体感を持って乗務員は働いています。」
以上のことから、優花里を装填手にするのは、戦車を運用させる上で最善だと思う。
彼女は戦車戦のことを、みほと対等の立場になって話せる数少ない人間だから
副官としての役割も含んでるだろう。その点、優花里は「ただの装填手」ではない。