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☆★☆「マクロス名言集 おぼえていますか」より、キャラのセリフと解説(抜粋)その2☆★☆
・ランカ・リー
『ほんとはね、アルトくんと行きたかった。ずっと一緒に居たかったよ!
アルト君……さようなら……大好きでした』
☆第21話「蒼のエーテル」ランカはバジュラ星への同行をアルトに求めようとしたが、バジュラを憎む
アルトには心が届かなかった。二人に別れの時が……。
★成長したアイ君が脱皮し、バジュラである事が判明した。少しずつ昔の事を思い出しているランカは
事実を 知るために、そしてアイ君を届けるためにバジュラの星へ向かう事を決める。
そこでアルトに一緒に来て欲しかったのだが、ミシェルをも殺されたアルトは徹底的にバジュラを
憎んでいた。そして互いに譲らない二人の間に亀裂が……。
「お前の願いを俺が叶えてやる」そう答えたのはブレラだった。アルトの口から聞き語った言葉―
あふれる涙と共に、ランカはブレラと行く事を決めた。
『シェリルさんがいたから、私は飛べたの。シェリルさんが力をくれたから、アルトくんも飛べたの!』
☆第25話「アナタノオト」燃え尽きたシェリルの精神世界にランカが登場。弱気な発言を責め、シェリルの
存在意義を教えた。そしてこれが、シェリル復活のきっかけに。
★バジュラクィーンの猛攻に人類は劣勢に追い込まれ、限界が来たシェリルも倒れこんでしまう。
そんな絶体絶命の窮地の中、ランカの歌う「アナタノオト」が鳴り響いた。そしてランカから広がる光に
触れたシェリルは「立って」という呼びかけを耳にする。だが、シェリルは「もう自分には何も残っていない」と
燃え尽きかけていた。すると、ランカは叱咤するようにシェリルの頬を強く叩いた。
以前にシェリルは、歌えないと苦しむランカを平手で奮い立たせた事がある。
あの恩を返すように、今度はランカが勇気を与える番だった。