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☆★☆「マクロス名言集 おぼえていますか」より、キャラのセリフと解説(抜粋)☆★☆
・実際には本編の話数順になっているが、ここではキャラごとに話にそって纏めている。
こちらで要約することによって書き手の意図から外れてしまう恐れがあるため、いずれも原文にて
(ひらがなを漢字に変換する程度)で投下。
・『 』→セリフ ☆→○話、イラストに添えられた文 ★ライターによる解説。
・ランカ・リー (注:彼女のセリフは網羅。)
『みんな、抱きしめて!銀河の果てまで!」
☆第12話「ファステスト・デリバリー」
★慰問公演先のガリア4で、第33海兵部隊の暴動によりアルト達は捕らわれてしまう。そんな中、
「バースデープレゼントの配達だ!」の声と共に断層を超えてきたミシェル機が登場。
さらにランカの決めゼリフが響き渡り、シェリルの代わりにステージに立つと「星間飛行」を熱唱する。
そのキュートな振り付けと歌声に兵士は闘志を忘れ、暴動は失敗に終わった。
『私、みんなに伝えたいって、そう思ってた。ずっと思いこんでいた。でも、でも本当は…確かめなくちゃ!』
☆第19話「トライアングラー」パレードを抜け出してランカと一緒にアイ君を探すブレラ。
気になる事をランカに優しく問いただし、本当の気持ちに気付かせた。
★歌う事に疑問を感じ始めたランカは、「最近のお前は歌っていても楽しそうじゃない。何のため、
誰のために歌っている?」とブレラに問いかけられる。ランカは戸惑うが、その問いのおかげで自分の
本当の気持ちに気づく事が出来た。アルトの前で「アイモ」を歌ったあの日、みんなに歌を届けたいと
告げたが、いつしか別の感情が絡んでいたのだ。誰の事を想って歌うのかと改めて考えた時、浮かんだのは
アルト。そうして吹っ切れたランカは笑みを浮かべてライブ会場へと急ぎ、アルトのために歌いあげた。
『やだ……もう……死んじゃいたい……』
☆第20話「ダイアモンド・クレバス」告白を決意したランカが目にしたのはアルトとシェリルの抱き合う姿。
一番見たくなかった予想外の出来事に涙が止まらず……。
★アルトへの想いが頂点に達し、ランカはライブ後、告白のために階段を駆け上がっていく。だが、その先には
アルトとシェリルの抱き合う姿が……。実際にはよろめいたシェリルをアルトが支えたのだが、
完全に誤解したランカは気が動転してその場から逃げだしてしまう。
そして足元がふらついて転ぶと、情けなさと悔しさが相まって「死んじゃいたい」と悲痛な声を上げた。
その直後、バジュラが襲来してアルトはランカに「みんなのために歌ってくれ」と頼んだが、
「アルトのために歌っていた」らんかには酷なセリフというほかない。