12/09/25 20:52:12.04 nAklhZpQ0
男の子の親「あんたの姉さんを見たとき、これはいくら口で注意しても駄目な奴だな。体罰で躾けないという事聞かないなと思ったよ。
俺がとやかく言える立場じゃないが、はっきり言って、あんたの姉さんはあんたの手に負える池沼じゃないぞ。」
憂「両親は姉の介護に疲れて自殺しました。親戚は池沼に近寄りたくないという事で縁を切られてます。こんな姉でもたった唯一の肉親です。
施設に預けると私が独りぼっちになってしまうから、姉がいろいろな問題を起こしてもかばい、時には厳しく躾けてきました。
でも、いくら躾けても言う事を聞かないので、手を上げる回数が増えてきて・・・」
男の子の親「あんたの気持ちは良く分かったよ。でもな、このままだったら、いずれ近いうちに殺人事件起こすか、いじめられて殺されるぞ。」
男の子の親「施設に入れないとあんたはどっちみち不幸になるぞ。どうするかはあんたの自由だがな。」
男の子の親「今日の事はなかったことにしてやるよ。」
男の子の親「最期に一つだけ言っとく。姉さんの事も大事かもしれんが、自分のことを大切にしろよ。」
憂「ありがとう。ありがとうございます。」
憂は気絶している唯ちゃんを引きずって帰宅した。
帰宅後、憂はこみ上げてくるものを抑えきれずに一晩中泣いていた。(唯ちゃんは朝まで気絶していた。)
数日後、憂はいろいろと考えた挙句、唯を施設に入れることを決断した。唯は嫌がっていたが、アイスで釣って施設に連れて行った。
施設に入った唯ちゃんがその後どうなったのかは知るよしもない。
うんたん♪を所構わず元気良くして、周りの入居者にうざがられていることは確かなようである。