12/06/30 11:35:33.94 dilyAnPR0
好きな相手のってのはどれも嫌じゃなくなっていくのが普通かなあ
むしろ自分という領域にどれだけ自分以外のものを許容できるかが好きってことだとは思う
唯とか積極的に踏み込んでぎゅっと押し付けていくタイプだけど
あずにゃんってあだ名を受け入れてくれたり一方的な自分のハグを拒絶せず受け入れてくれたり
何だかんだで自分のそういう踏み込んでいく好意を受け入れてくれる梓に
少なからず喜びを感じてるんじゃないかな
梓みたいなタイプは基本的に過剰に踏み込み踏み込まれることを良しとしないタイプだけど
そういう壁みたいなものを気にせずにあっさりと踏み込んでくる唯に
自分にはできないことをあっさりやってのけることに愛情的なものを感じて
それを少なからず喜びだと感じてるんじゃないだろうかと思う
唯は受け入れてくれることが愛だと思って
梓は踏み込んできてくれることが愛だと思っているのかもね
で、これが高校卒業までの話だから
お互いそれぞれ違う道で大学生活と最上級生を経験した後なら
もっと違った図式を見せてくれるかもしれないと