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こうして、一生をうんたんに身をささげた池沼唯(享年19)の生涯は閉じた。
どんなに虐められても次の日には元気になっていた池沼の中の池沼も癌には勝てなかった。
憂は脇目を振らず、泣きじゃくった。
唯は重度の池沼で我侭ばかり言い、周囲に迷惑ばかりを掛け、自分を困らせてばかりで、
お姉ちゃんなんて死んだらいいのにと思った事さえあったが、
たった一人の肉親の死に涙があふれて止まらなくなった。
唯の葬式には、なかよし学校の先生が申し訳程度に慰問しただけで、
他は親戚含め誰一人として来なかった。
憂「一人ぼっちになっちゃったよ。お姉ちゃん。」
憂「すぐに、お姉ちゃんの所に行くね。またまんま作ってあげるね。オムツ替えてあげるね。」
憂は台所から包丁を取り出し、のど元に当てようとした時、どこからか懐かしい声が聞こえた。
唯「うーい。しぬだめ。ゆい、ひとりでまんまたべる。ひとりでぶぶぶーする。」
唯「ゆい、うんたんとずといっしょ。さびちくない。」
憂ははっと我を取り戻し、死ぬのを思いとどまった。
憂はこの後、どうなったか詳しくは知らないが、
高校の時の同級生とバンドを組んでプロデビューしたとも、
国会議員になって、重度の障害者を介護する人のケアを国家で支える体制を
作ることにに心血を注いでいるとも言われている。