12/03/28 06:08:48.58 MgNpPCRD0
キャンデロロ「かくれんぼをしてみようと思うの」
オフィーリア「はぁ?またえらく唐突だな アルベルティーネにでも誘われたのか?」
キャンデロロ「そういうわけではないのだけど…ほら、あの子ってかくれんぼが大好きみたいだけど・・・使い魔がそのー・・・ちょっと残念でしょう?だから、私たち他の魔女が一緒に遊んであげたら、喜ぶかなー?と思って」
オフィーリア「なるほどねー 相変わらずお優しいことで。」
キャンデロロ「それに最近結界に篭りっぱなしだから、適度に運動もしたいのよね」
オフィーリア「かくれんぼは運動にならねぇだろ…」
キャンデロロ「そんなのやってみないとわからないでしょ」
オフィーリア「…そりゃ『鬼』だったら動き回るから運動になるだろうけどさぁ…ロロはどっちかっていうと隠れる側だろ?」
キャンデロロ「アクセサリー擬態はちょっと反則っぽいわよね」
オフィーリア「だな」
オフィーリア「しっかし、かくれんぼかー アタシには向いてないかなー」
キャンデロロ「あら、どうして?」
オフィーリア「だいたいこの蝋燭の火は目立つだろ。それに、自慢じゃないがアタシの方向音痴は致命的でね 隠れようとしてる間にどっか彷徨っちまいそうだ」
キャンデロロ「ふふ、大丈夫よ。そんな時は私がリボンで繋いでおくわ」
オフィーリア「アタシは犬か!」
・・・・・
ウールマン「みーつけた!」
アルベルティーネ「うう・・・わたしの使い魔は全然探してくれないけど、ウールマンはすぐに見つけすぎ…これじゃ面白くないよぉ」