12/03/03 22:43:10.73 WHTHurbQ0
ちょうどドラマやってるから
杏子 孤高の彼女は誰かとつるむことを嫌う
『大金を得るためなら人は平気でウソを吐く。それが人間ってものなのさ』と言い張り、
それがゲームに勝ち人生に勝つ唯一の方法だと豪語する
しかし彼女自身は相手プレイヤーを騙して勝ち上がることに胸を痛めている
１回戦で相手から１億円を奪取するが、根の優しさから返却
そのためにドロップアウトの資格を失い、ゲームを続ける破目に
綺麗事を言うさやかが気に入らず、敗者復活戦ではトリックを仕込んだカードゲームに誘い、票と獲得金を巻き上げた
だがその後、まどかやさやかと交流するうちにかつての自分を取り戻していく
自分と似た境遇のさやかが気になるようになり、何かと助言したりする
ゴールドラッシュゲームにてさやかと対決
さやかは多額の負債を背負って敗北しかけたが、杏子がそれまで獲得していた金塊をわざと
彼女に運ばせてプラス収支でゲームを終わらせた
エデンの園ゲームでは当初の利己主義を完全に捨て去り、真実の赤い林檎を投票し続けた
そのため一度失楽園となったが、駆けつけたさやかに助けられゲームに復帰、優勝を果たした
さやか 親友のまどかがゲームに巻き込まれたことで、彼女を支えるために参加
毅然とした態度で主催者側に食って掛かる胆力がある
人を騙してお金を得るというゲームの趣旨に真っ向から反論
ウソを嫌い、マミの理念を尊崇している
猜疑心が強い割に敵の罠にかかりやすく、その度に、
「美樹さんてさあ、ほんとにバカだよね」と言われる
杏子との出会いは少数決から
利己的な彼女の考え方を受け容れられず、続く敗者復活戦では持ちかけられたカードゲームに
トリックが仕込まれていたことに気付かず敗れ、票と獲得金を失うという出来事もあり
密輸ゲームでも同じチームながら終始対立していた
次第に思いやりをみせるようになった杏子に対しても頑なな態度を貫き続けたが、
ゴールドラッシュゲームで数億の負債を負って敗北しかけたところを杏子に救われて心を開く
結果、さやかは５億のプラス収支でトーナメントを離脱
その後、魔女ライアの使い魔から杏子がファイナルステージに進出したと知らされ、再び結界内へ
借りを返す、という口実で負債を肩代わりし、失楽園となった杏子を助けた
まどか 魔女ライアの結界に迷い込んだことでゲームに参加させられる
諍いやウソを嫌う彼女は、騙す能力に欠けていたため序盤は他プレイヤーに翻弄される
後に駆けつけたほむらの協力でトーナメントを勝ち上がっていく
みんなが幸せになる方法を模索し、それを実行しようとする
マミ 自分より他人の幸せを優先する
独りで戦ってきたため孤独感に苛まれている
居合わせたまどか、さやかと共にゲームを勝ち上がっていく
自分の考えに共感してくれる２人と打ち解けたことで、彼女は孤独という恐怖から解放された
密輸ゲームではほむらの作戦を実行し、大金を獲得して敗北
マミは敗者復活戦にはエントリーせず、場代を支払った残額をまどかに託し、トーナメントから離脱した
ほむら まどかを気にかける少女
自ら結界に飛び込みゲームに参加
持ち前の冷静さと判断力で危機を乗り越え、まどか、さやかとともにゲームを勝ち抜いていく
彼女自身はまどかの理念に共感せず、時には騙すのも止むなしと考えている
冷淡だがまどかが絡むと涙するなど、彼女に対してだけは感情の起伏を見せる
ＱＢ 地球外生命体
少数決ではＸとして暗躍した
決してウソは吐かないが、どうとでも解釈できる弁術で巧みに利益を得る
ライア 魔女。その性質は欺瞞
結界に迷い込んだ人間の欲深さを試すため、様々なルールのマネーゲームをさせる
負債を抱えて離脱した人間は、その額に応じて苦しみを味わう
エデンの園ゲームで真実の赤い林檎が揃うと、この魔女は笑みを浮かべて消滅するという