12/01/05 08:45:49.33 cjrVaWAU0
>>518
誠に恐縮ながら勝手に分岐(?)させていただきます。
まどか「………(さやかちゃんが振り向いてくれないならわたしが背中押してあげるしかないよね)」ナデナデ
さやか「――ひぅっ…!?」
まどか「さやかちゃん、苦しいなら無理に我慢しなくていいんだよ?」
意固地なさやかちゃんのほっぺにわたしのそれをくっつけて、手を腰に回して促してあげる。
さやか「ぅぁっ…! だ…駄目駄目駄目っ…!(まどか…いい匂い…)」
まどか「さやか…ちゃぁん…」ギュッ
密着させた距離の中でさやかちゃんの逃げ場はない。顔を覗き込んで目を合わせたら、随分真っ赤で苦しそうだった。
さやか「は…話してよっ…!(まどかは親友…親友なんだっ…!…でも可愛い…まどかの肌綺麗…)」
まどか「…」(ハムッ)
さやか「――あぁぁぁぁっ!?」
さやかちゃんの耳を甘噛みしてあげるととっても可愛い声が廊下に響いた。
さやか「…や…めて…(気持ちいい…もっとまどかにして欲しい…あたしもまどかにしてみたい…)」
まどか「お願いさやかちゃん…自分の気持ちに素直になって? わたしを見て…?」
もう一度わたしの眼をさやかちゃんに合わせる。今度こそさやかちゃんは逸らそうとしない。
さやか「…ッッッ!!」プチン
途端にさやかちゃんがわたしを壁に押し付け、ブラウスとスカートの下に手を進入させてきた。
まどか「きゃっ…さやかちゃん…?」
さやか「…ごめん…」ボソッ
まどか「さやかちゃんの為なら…いいよ…」
激しく息をはずませるさやかちゃんの眼がやっとわたしを見てくれた。
わたしは望んでいたこの瞬間を只管(ひたすら)受け入れるだけ。
………………………………♭♭♭………………………………
さやか「ううっ…ごめんね…ごめんねまどかぁ…! あたし…あたしっ…!」
まどか「違うの…謝らなきゃいけないのはわたしなんだよ…。」
さやか「えっ…?」
まどか「ほんとはわたしが…さっきさやかちゃんの飲み物にお薬入れたの…。
さやかちゃんがわたしを見てくれるように、わたしを好きになってくれるようにって…」
さやか「そんな…! だったらちゃんと口で言ってくれれば…」
まどか「だって…こうでもしないとさやかちゃん、振り向いてくれないんだもん…」
さやか「…馬鹿…。」ギュッ
まどか「さやかちゃん…?」
さやか「…薬は切れたけど…もう駄目みたい…。まどか…そこまであたしの事想ってくれてたんだよね…」
まどか「そうだよ…。わたし…こんな事しなきゃ…上手く伝えられない…駄目な子だから…。」
さやか「あたしこそ…ここまでされなきゃ何も理解らない鈍感な奴なんだよ…。それでもいいの…?」
まどか「そんなさやかちゃんが好き。一緒にいたいの…」ギュッ
さやか「…もう…しょうがないな、この嫁は…。」チュッ
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仁美「キマシタワー!随分と長かった道則でしたが無事辿り着いたようですわね!」
マミ「美樹さんも色々と難儀よね…。まぁ最終的に上手く行ったからよかったんだけど」
ほむら「むむむ~っ!!ふむむむっ!!」ジタバタ
恭介「…とりあえず場所だけ移動させた方がいいんじゃないかな? 流石に廊下で続けられると他の生徒が困るよ…」
おしまい。