11/12/31 23:48:46.71 RW43eLxm0
―リビング―
(ぎっしぎっしぎっし…)
詢子「おおー、やってるやってる。」
知久「まどかもちゃんと成長出来てるみたいで一安心かな。昔は泣き虫でいじめられっ子だとかで正直心配だったけど。
ただ…女の子同士なんだよねぇ…。」
詢子「何言ってんだ知久、さやかちゃんは下手な男よりずっとまどかに相応しい子さ。
まぁ、孫の顔が見れないのが唯一の心残りだけどねー。」
知久「…それもそうか。さやかちゃん以上に素敵な相手なんてそうそう居ないだろうからね。
なら、せめて僕達が何とか見守ってあげたいものだよ。」
娘にとって最高に相応しい相手なら性別は厭わない、それは酔いから醒めた詢子の真面目な意見だった。
夫の知久も多少の躊躇いはあったものの、まどかが二人の関係を望むのなら止めはしないだろう。
だが数年後、奇跡が起きる事をこの夫婦はまだ知らない…。
[わたし達の年の越し方]
おしまい。二人の年越しはベッドの上でしたよーっと。
なんか改行が多過ぎたみたいで無駄にレス消費してしまいゴメンナサイ。
それでは皆様良いお年を。お休みなさい…まどまどさやさや。
あっ、二人の年越しの内容が気になる方はこちらへどぞ。
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さやまど気味なR18、バスは[shinnya]です。