12/04/24 10:35:44.84 uluQWuvnO
>>426-427
「こないだマミさんの胸にうっかり触っちゃった時、あたし思ったんだ『あ、これがおっぱいなんだ』って…」
さやかは目を細めうっとりとした表情で はぁ、と溜息をこぼした
「そ、そんな…美樹さんだって十分立派じゃない」
「ありがと、でも違うよ。あたしのはただの『胸』
マミさんのはおっぱいなんだよ…『おっぱい』なんだよ!!」
何故か一回「おっぱいなんだよ」と言った後に再び、今度は力強く「おっぱいなんだよ!」と繰り返した
それだけその事がさやかにとって大事な事だったのだろう。
「ちょっと…そんな大きな声…!」
「マミさん知ってます?」
恥ずかしさで真っ赤になるマミを遮ってさやかは続ける
「おっぱいってとっても柔らかいんですよ?」
「この世にこんな柔らかいモノ他に無いんじゃないかってくらい柔らかいんだよ?」「でね?触った瞬間気持ち良くて幸せな気持ちになったんだぁ…」
一つ一つ口にする度、一歩一歩迫るさやか
うっかり壁を背にしてしまったマミはそれから逃れられない
「ちょ、ちょっと…落ち着い…」
「もちろん自分のを触ってみたけどやっぱり違う、あたしのなんかじゃダメ…マミさんだけが特別なんだ」
息がかかるほどの近さに思わずマミは顔を背ける
が、それはさやかに耳を向け余計にさやか声がはっきり聞こえるだけだった
その耳元にそっとさやかが囁く
「マミさんの女の子な所、触りたいな」